2023/3/8(うとQ世話しお知らせ2023 /3/23「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 218内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ54「英訳する迄に至らない生煮え話」(A “half-boiled” story because of not enough level to translate in English. Sorry.)の発売
2023/3/8(うとQ世話しお知らせ2023 /3/23「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 218内 新々シリーズ 混戦模様シリーズ54「英訳する迄に至らない生煮え話」(A “half-boiled” story because of not enough level to translate in English. Sorry.)の発売
●案内文(本文、序からの引用)
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。
●2023/3/8本日のオマケ記事
本編は原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内、新々シリーズ「混戦模様」シリーズとなります。
本書は新々シリーズその54、通しNoでは218でございます。
2023/3/8-2
(オマケの英語教室 les miserable)
本編最後にふと思いついて使った邦語「あぁ無情」(フランス語原題:Les miserable注釈後出)
是は小学校低学年の時に読んで大変な衝撃を受けた本二冊の中の一冊の題名です。
もう一つは「フランダースの犬」
この「フランダースの犬」は小学校二年のクリスマスプレゼントに買ってもらったハードカバーの本でした。
今でもはっきり覚えておりますが、本を買ってもらって家に帰ってきたのが夕方6時くらい。読み終えたのが9時くらいでした。
本などそれ迄読んだことがなかったのに一気に読んでしまいました。
そして胸が苦しくなりました。レンブラントの大画の前で寒い夜に凍えながらひっそりと息絶えた主人公の少年と犬がかわいそうで、可哀想で。
大袈裟ではなく茫然自失してしまいました。
処が大人になって同じ題名のアニメをテレビで見たのですが
「ナニコレ?全然違うジャンよ」
先ず、二人が昇天したときに周りに天使なんか飛んでなかった。
よき理解者の女の子も居なかったと思う。
ネロを養っていた爺さんだってもっと怖い印象だった。
第一犬の名前がパトラッシュなんてしゃれた名前じゃなかった気がする。
兎に角、是はまるで別物だ。是を見てもあの時の衝撃はまるで湧き上がってこない。
一体何でこんなことになっているのか?或いは、なってしまったのか?
思うに製作者側の大人が「子供に衝撃を与え過ぎないように」とオブラートをかぶせちゃったんじゃないでしょうかね?
しかし、読んだり見たりした子が衝撃を感じなければ何の意味もないような気もします。
何か我々大人が大きな履き違いをして、知らぬ間に未来ある子を台無しにしているような気も致します。
特に昨今、図り事、作り事過多にウンザリしきっておりますので。
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