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(うとQ世話し 整理がつきません)

2022/7/20
(うとQ世話し 整理がつきません)
「既に下りになった坂を歩いているのかもしれない」
もう少し分り易く申せば
「衰退トレンドに陥ってしまった」
分断もヘイトクライムも戦争もテロも、兎に角いろんな争い事と不和が目立ち始めたのはもしかしたらこの「衰退トレンド入りのせい」かもしれません。
少し遠回りした順番で申し上げます。
争いや不和を減らす為にはまず全体のπが増加傾向にないといけないのですが、そのπが頭打ちになってしまった。
結果πの奪い合いが起こり争い事や不和が増える。
という現象因果関係。
この因果関係に基づく争いや不和を減らす為にはπが増えるか(増加傾向に戻る)奪い合いをする口数(人口)を減らすしかありません。
πを増やすと簡単に言っても地球という有限なもののスケールは限られているので宇宙にでも出ていくしかありません。
恐らくそれに気づいた先端的なお金持ちは先読みをして宇宙事業に投資を始めているのかもしれません。
一方口数を人為的に減らすというのは倫理的に許される事ではありません。そんな事をすれば凄惨な光景が眼前に広がるだけです。
しかし全世界的に出生率が下がり始めたのはひょっとしたら経済的な問題以上に「逆の方法で人類存続のために自動摂理が働き始めている」のかもしれません。
「全員は無理でも少しでも生き延びれば」というイメージ。
換言すれば「自動摂理(natural built-in stabilizer got switched on unknown seamlessly) に依る人口減」
例えば男女がニュートラル化した事による異性希求欲の減退。平たく申せば結婚にもお付き合いにも興味のない人々の現出。結果結婚率、異性フレンド経験の減退。お一人様の増加。
医療進歩により人口増だったのが、食糧危機により人口減の予兆。その食糧危機の大元は異常気象と不可侵領域で済み分けていたウィルス領域を冒してしまった事による危機。
どちらも「地球と人類の包含関係を見失うほど尊大極まりない輩となった我々の身勝手自己都合の当然の帰結」と言えるかもしれません。
原因論は兎も角、観察による現象面からは人類が「衰退トレンド」に入った証左ばかりが目に付く昨今。
思うに是はどこかの誰かの人口政策がいいとか悪いとかのレベルの話ではないと思います。
一言で言えば要求とは正反対に現時点で既に「人口過剰」の様な気がします。もし何かのキャパを超えてしまったのだとしたら自然は減らす方向に動きます。
人間の都合だけ考える立場からすればこういう仮説は絶対に日の目を見せません。
問題として存在すらできない可能性も。
確かにそれは怖い。
ですが疑問を抱いた以上自分の質としてどうしても解きたくなります。
人類の要求と自然の要求(摂理)が正反対だとしたら?
人類発展にとっての祈願であり善ある「出生数増」が自然から見ると「過剰なはびこり」であり悪でしかないとしたら?
そして「過剰なはびこり」の主因が出生数ではなく生存残存数(の上昇)にあるとしたら?
問増解無
整理がつきません。
 


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うとQ
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