(書直し版 うとQ世話し 見当違いで逆効果)
2022/8/1-2
(書直し版 うとQ世話し 見当違いで逆効果)
人は思っている以上に遥かに優れた想像力がある。
高いアンテナとレーダーを備えている。
今迄見誤っていた。
というのがしばらく前に気づいた事です。
今迄はそれに気づかなかった分、もっと率直に申せば「完全に見くびっていた」分大きな過ちを犯し相手に圧迫や不快感も与えていたようです。
その第一は「説明過多」の過ち
文章を書けば読者に対して、家庭内教育では子供たちに対して説明をし過ぎ、却ってノイズを発生し、読者には息苦しさを、息子たちには反感を抱かせてしまった様です。
特に家庭内では
「考える前に言うな」
「誘導は止めろ」
と相当な反発を食らいました。
その第二は「見せ過多」による不快感
正確には「見せ過多的説明過多」
アンテナやレーダー感度がこちら側の想像以上に高い多くの方々からみれば「何も言わなくても見ればわかる(感じる)」ので、それだけで十分なのに、それ以上敢えて口にしたりパフォーマンスしたりした時点で完全に「過多」「過剰」「嫌味」「これ見よがし」としてしか捉えられていない事に気付いていなかったのです。
記憶や印象に残してもらいたいがためにしている行為が、却って記憶や印象に残す事への「拒否反応」を起こさせてしまっている。
だとしたら、聞き手、見手の感想は、受け手の想像力、感得力を信頼するだけでいい。
一言で申せば
「やる事だけやって、後はお任せする」
その方が余程いい結果が得られる、と思うに至りました。
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