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(うとQ世話しお知らせ 9/2 新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ16「古狐」発売予定)

2022/8/31
(うとQ世話しお知らせ 9/2 新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ16「古狐」発売予定)
●案内文
本書序からの引用
「かなり以前、
人にものを伝える表現形式としては、口承伝播性(口にし易さ)、読者想像範囲の広範度からして
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
みたいな事を書きました。
なのに、一向にそれが出来ない。
例えば
直近記事「見当違いで逆効果」
の中で、
「人は思っている以上に遥かに優れた想像力がある。
高いアンテナとレーダーを備えている。
アンテナやレーダー感度がこちら側の想像以上に高い多くの方々からみれば「何も言わなくても見ればわかる(感じる)」ので、それだけで十分なのに、それ以上敢えて口にしたりパフォーマンスしたりした時点で完全に「過多」「過剰」「嫌味」「これ見よがし」としてしか捉えられていない事に気付いていなかったのです。
記憶や印象に残してもらいたいがためにしている行為が、却って記憶や印象に残す事への「拒否反応」を起こさせてしまっている」
しかし是も
昔のある芸人さんのギャグフレーズ
「んもぅ、言わなくてもいいのに、言うんだもんなぁ」
を使えば他の文言は一斉不要だった。
伝えたい事を表すのに自分の場合原稿箋3枚を要していたのもたった2行で十分だった。
で、今回その反省も踏まえ訓練がてら掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

2022/8/30
本書はその⒗でございます。
前回、第十五弾の後記で、次回、第十六弾から始まる第二ラウンドがいつのことになるかわからない旨申し上げましたが、続けて書く事に致しました。
第一と第二ラウンドでどういった線引きがなされたのかは、現在の処自分でも分かりませんが、本日を境に歳が一つ増えましたので、一応それを区切りの目安と致しました。
こじつけの屁理屈である様な気もしますが、大変なエポックである様な気もします。
どちらか分かりませんが、先ずは第二ランド開始という事で、ご案内に至った次第で御座います。

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