うとQ世話し「三無い尽くし」の逆手取り

2021/5/10-2
(うとQ世話し「三無い尽くし」の逆手取り)
コロナ渦になって2年目。
外出自粛や行動制限など「遊ぶ場所と時間」が大幅に減っています。
特にお金や道具を使った外での、且つ大勢での遊び場所と時間が。
こうなると
「お金がないと遊べない人」
「道具がないと遊べない人」
「一人遊びの苦手な人」
は大変困っていると思います。
一方元々の日常が
「お金がない」「道具もない」「仲間もそれほど居ない」などの人たちは
「お金がなくても、逆にないことを楽しんで出来る遊び」「道具がなくても代替品を見つけて出来る遊び」「一人でも楽しく出来る遊び」を工夫開発して、それなりに持っているので、なんとか凌いでいるのではないかな?と推察しております。
これが、何に効いてくるかと言えば「打つ手無しのギブアップ」や「ぶち切れのヤケクソ」になるまでの持ち時間の長さです。
もっと平たく言うと
「サバイバル可能時間」
お金も道具も他人様も、言ってみれば、もって生まれた「自分以外」のものは「自分の外のもの」です。なかなか思い通りにならないものです。
そこに行くと「自分の範疇」であれば、それは、より手の届きやすい、自分で何とかしやすい、より実現可能性の高い、使い勝手も良いものでしょう。
だとすれば、
それはそれで、結構言いチャンスなのかもしれません。
是までとは違った価値観を見いだす上で。
或いは
他に頼らず自分独自のものを見いだす上で。
そして
自分本来に立ち返る上で。
そういった意味で、
絶好のチャンスと言えなくもない気がします。
少なくとも、
上記「三無い尽くし」の自分としては
「現状の逆手取り」を成る丈するようにしております。
(追記)
意味的には「現状(三無い尽くし)の逆活用」と言った方が良いような気もしております。只、題名としては「逆手取り」の方が耳になじみやすそうなので「逆手取り」を採用致しました。

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