うとQ世話し ここはjokeで
2020/11/11
(うとQ世話し ここはjokeで )
いよいよ冬到来。
冬のボーナスは上期業績由来なので、Corona禍で大打撃を受けた上期業績が反映されます故、お勤めの方は支給額大幅減か無配になる可能性がありそうです。
我々自営業者もその影響で年の瀬を越せるか否かの瀬戸際に立たされるかもしれません。
それでも12月は学期終了での冬休みやChristmas Eve等まだ幾分お祭り気分が残っていそうですが、これが年明けとなると恐らく様相が一変することが予測されます。
併せて元々寒季活性化するCoronaの特性から第二の大波が来る事も考えられます。仮に来なかったとしても皆さん可成用心されて益々引籠りがちになられる事は想像に難くありません。
更に考えられるのは、その余波で企業業績が悪化し、3月年度末の決算報告を少しでも良く見せようと大企業は人員整理、弱小企業は倒産前に少しはましな廃業等いずれにせよ大量解雇、失業の大津波、言い換えれば人的激甚災害がやってくることが更に予見されます。
そうして家族内で派生的に起こりうる「Corona転校」「Corona中退」「Corona離婚」等々。
簡単に言うと「お先真っ暗」「いいとこなし」
さてもさてさて、どうしましょう。
自分の最悪期「お先真っ暗」で「いいとこなし」だったうつ病期の経験からすると、こういう状況下では一刻も早く「地獄のどん底」迄行って「自分は所詮小者」と諦め切ってしまえた事の方が却って「小者再起の近道」だった様な気がします。
なまじ中途半端な処で引掛からず且つ生半可な対症療法なんぞは蹴飛ばして、いっそ行くなら地獄の底、一気呵成に「まっしぐら」が良かったような。
要するに下手な背伸びはせずに身丈になり、地に足をつけて一から出直す。
換言すれば乗り越えるハードルを一番低く下げた処から一歩一歩順次上げていく事です。何しろどん底に辿り着いているのでもう下はないし、下を見る必要もないので後は上方にのみに目と気を向けて上がっていけばいいだけですから。
現在の弊社でいえば売上0をも想定内に置いて、さてその先どう上がって行こうか?位の楽観でしょうか。
まぁ、いずれにせよ「朝が来ない夜はなし」「冬来りなば春遠からじ」が世の常でございますから、過度の心配や絶望は禁物。
それで最近従業員には成丈jokeで接する様にしております。
暗いお店にお客様はお越しにはなりません。
「灯なき処、黄金虫は来ず」も世の常だからでしょう。
故に「ここはjokeでおもてなし」が現下最善の策かと思い居ります。
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