#3 MOCHA×ジャルジャル 豪華PRコントの制作裏話
note連載企画へようこそ!東京大学MOCHAプロジェクト PRチームです!
MOCHA (モカ) は、東京大学発のキャンパスライフにおける接触確認・混雑度確認を目的とした教室等予約・情報提供サービスです。
iOS/Android スマートフォンのアプリとして、東京大学の構成員が無料で使用することができます。(詳しくは、公式Webサイトをご覧ください)
今回のテーマ
第三回となる今回のテーマは、"MOCHA×ジャルジャル 豪華PRコントの制作裏話" についてです!
早速ですが、まずは Youtube のこちらの動画をご覧ください。
10分間弱にわたる本格コント、いかがでしたでしょうか?!
この MOCHA×ジャルジャル コントPR動画は、吉本興業さんと東大のコラボレーション企画「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」の一環として、2021年4月に公開されたものです! MOCHA の他にも、例えば文学部教授とピース又吉さんとの間でこのような企画が行われています。
オンライン特別講義シリーズ「東大吉本対話」vol.1 ~言葉力が世界を変える?~ の実施 | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp)
このように、東大の持つ学術の「知」と吉本の持つ「エンターテインメント」を掛け合わせることにより、持続可能な新しい価値の創出と未来への提言を目指し、お互いの積極的な対話と協働を推進していくプロジェクトが進行しています。
そうしたなかで、一体どういった経緯で MOCHA と、人気お笑いコンビ ジャルジャル のコラボが実現したのかについて、皆さんの気になるところを、今回の記事ではご紹介したいと思います!
(あのジャルジャルのコント動画に、おなじみの工学部2号館が映ったことで、学生の間でも話題になっていたようですね!)
MOCHA × ジャルジャルPRコント 実現の経緯
それは、2021年3月上旬のことでした。プロジェクトのSlackのほうで、川原先生から、学生メンバーにこんな問いかけがありました。
PRチームに突然飛び出したビッグネーム。吉本興業さんの芸人といえば、さまざまな顔が思い浮かぶところですが、一体、どのような企画が進められるのでしょうか??
そんなところで白羽の矢が立ったのが、今回お世話になった、人気お笑いコンビ ジャルジャルのお二人でした!
ジャルジャルは、後藤淳平さんと福徳秀介さんが2003年に結成したお笑いコンビ。キングオブコント2020の王者に輝き、あのM-1グランプリでも、2010、2015、2017、2018年と続けてファイナリストに登り詰めています。
「○○な奴」でおなじみの、独特の間合いのコントを次々と繰り出しています!(お時間がある方は、ぜひご覧になってみてください)
2020年には、コロナ禍の時代背景に合わせた、リモートネタもネットで話題となりました!
このように様々なテーマにおいて笑いを仕掛けることのできる、ジャルジャルの持ち味を活かして、東京大学MOCHAプロジェクトのPR動画コントにご協力していただけることとなりました。
こうして、東大を舞台とした MOCHA PR コントが練り上げられてゆきました…
「タメ口な奴」というシリーズを基に、「教授」と「なぜかタメ口をきき続ける東大生」であったり、「教授」と「東大のオープンキャンパスに訪れた高校生」であったりと様々なシチュエーションが考えられた中で、
「なぜか教授にタメ口をきき続ける、オープンキャンパスで訪れた高校生」という、あのキャラクターが誕生しました!
開始から、5分。MOCHA の PR もよそに、ついに一触即発の事態に。
と、そこに突如乱入してきた4人の東大生たち。
突如現れた東大生たちも、なぜか「教授」にタメ語をききだしてしまうところで、コントはオチを迎えます。
コントの裏話
では、左端に登場していた、MOCHA PRチームの Oさん にお話しを聞いてみましょう!
Q: はじめて、こうしたコントに出演してみてどうでしたか?
今回のコントのオチに出演するMOCHAのメンバーも、内部のSlackで募集がかけられていました。「川原先生が出演するとどうなるんですかね…」という声も Oさんからあがりましたが、「無理!」とのことでした(笑)
Q: 学内でも話題になっていましたが、友達に気づかれたりしませんでしたか?!
こうして、ちょうど新学期の始まりに公開された、ジャルジャルのコントパワーのおかげで、かなり多くの方に MOCHA の取り組みを知っていただくことができました!
現在も先の見通せない状況にはありますが、従来からの感染防止対策のためにも、戻りつつあるこれからの日常の大学生活のためにも、東京大学MOCHAプロジェクトの取り組みを継続してゆきます。
2022年(令和4年)も、東京大学MOCHAプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ、東京大学MOCHAプロジェクトの note アカウントのフォローもお願いします!