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次のチャプターを前に立ち止まり思うこと

<2024年10月7日の投稿>
みなさん、こんにちは😃
サムエルです。
2週間ほど前、私が一緒にお仕事をさせて頂いている中川健一牧師から一本の電話をいただきました。先生は緊急入院を経て無事に手術を終え、退院されたばかりで、これからは少しずつ活動を縮小しなければならないとおっしゃいました。具体的には、大阪での毎月の集会と、僕が9年間にわたって携わってきた定例会での賛美奉仕がその対象でした。

そのお電話の中で、先生は手術に臨む際に「サムエルさん、これで召されると思ったら、すごく嬉しかったわ」と、なんとも晴れやかに笑いながらおっしゃっていました。その言葉には、死の恐怖に対する揺るぎない信仰と、神様への絶対的な信頼が込められていて、僕はその生き様に深く感銘を受けました。僕は「いやいや、まだやることがたくさんあるからこそ、手術が無事に成功されたのでは」と思いながらも、その信仰の在り方に感動していました。死を間近にして、笑いながら「嬉しい」と言える人生を送っておられる姿に、本当にかっこいいと感じました。信仰の巨人とは、こういう方なのだと心から思いました。

大阪でクリスマス集会の時

そして、僕自身も次の大きなステージへと向かうときが来ました。9年間務めてきた毎週の定例会の礼拝賛美、そして毎月担当させていただいた大阪月例会も最後を迎えました。

いざ終わりが来ると、やはり寂しいものですね。この9年間、毎週選曲に時間をかけ、日々礼拝と練習に励み、少しでも良い賛美をお届けするために試行錯誤してきました。毎回が最後の礼拝だと臨んでいたからこそ悔いはいっさいありません。むしろ、最後まで忠実に奉仕が出来てこういう形で、終わることが出来てとても嬉しいです。毎月大阪まで足を運び、宿泊していた時間もある意味で霊的戦いのようでもありましたが、今となっては懐かしい思い出です。2週間が過ぎた今でも朝起きて「今日収録がないんだ」と気づいて戸惑ったり、何か準備をしなければと焦ったりもしています。それでも、こうして新たに生まれた時間と心の余裕を心地よく感じ、これから神様がどんな道を示してくださるのか、期待に胸を膨らませています。

大阪月例会での最後の礼拝奉仕
東京定例会にはいつも荷物と赤ちゃんの抱いて行っていました。

中川健一先生の働きは、形を変えて続いていくと伺っていますが、僕自身はこの機会に一度立ち止まり、少しお休みをいただいて、自分自身の今後の歩みを今一度見つめ直したいと思っています。
もちろん、これからも何か企画がある時には中川先生とは共に、神様の栄光をゴールに奉仕させて頂けたらと思っています。

日本宣教の想いを持って、最初に大阪に来てからの10年間、組織の中で働き、そしてその後の9年間、自分の団体を運営しながらもハーベストタイムや聖書フォーラム、中川先生の助けを受けながら今まで歩んで来ることが出来ました。今後はさらに自立し、自分たちにしかできない新しい働きを展開していきたいと考えています。
その為にも
まずは、健康を取り戻すことから始めたいですね。体重が増え過ぎてしまった事で悪化している膝の調子を整えなくてはいけませんし、自分の身体に入れる食べ物への関心をもう一度、改めて持ち直す時が来ました。
今の「デブエル」さんから、結婚前のスリムなサムエルさんに戻りたい〜〜と心から願っています。

「サムエルの小さくないリビング」というYouTubeのライブ配信にて、この思いの続きをアイリと共に語っています。
リンクはこちら➡︎➡︎➡︎ 新しいチャプターに向けて
よろしければ是非ご視聴下さいね!

いつもお祈り、励ましの言葉、心から感謝しています。

結婚を前に記念として撮影


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