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本当に怖しキャットフードの真実「うちねこ キャットフードの専門学」執筆

【はじめに】こんな理由でキャットフードを選んでいる人は要注意

■どうやってキャットフードを選んでいますか?

キャットフードを選ぶ際、

●テレビCMで見たことがある有名な商品だから
●パッケージが可愛くて、値段が安いから
●猫ちゃんの食いつきがよく、喜んで食べてくれるから

こんな理由でキャットフードを選んでいる人はホントに要注意です。

わが子(猫)を病気にさせてしまうかもしれませんし、最悪、死にいたらしめる可能性だってあります。

では、どんな基準でキャットフードを選べばいいのでしょうか。

【飼い主さんへ】こんな疑問はありませんか?

・キャットフードってたくさん種類があって、どれを選べばいいのか正直わからない
・どうやったらキャットフードの良し悪しがわかるの?
・そもそも、お店で売られている商品の中で良くないフードってあるの?
などなど

キャットフードってたくさんメーカーから様々な種類のフードが販売されているので「何を基準に選べばいいのか?」正直わかりませんよね。パッケージ裏の原材料を見ても「何が良くて何が悪いのか」よくわかりませんし・・・。

それに、猫ちゃんは好き嫌いも激しいですし、すぐに食べ飽きしてしまって食べなくなることも多いので、「キャットフード選びで苦労している飼い主さん」も多いのではないでしょうか。

そこで、ペットフードの資格を所有しているキャットフードアドバイザー「うちねこ」が、誰でも簡単に安全なキャットフードを選んでもらえるように「選び方のポイント」や「注意点」についてまとめてみました。

この本では、次の内容について解説していきます。

●安全なキャットフードの選び方
●キャットフードの注意点
●危険な原材料・添加物
●シニア猫向けキャットフードの選び方
●獣医推奨キャットフードの注意点
●流行りのグレインフリーの注意点
●キャットフードを食べない時の原因と対策
●猫に与えてはいけないもの

この本を読んでもらえれば、 キャットフード選びに迷うことはなくなりますし、猫ちゃんの健康に直結する「食べ物の知識」を学んで頂けますので、わが子(猫)の健康を一番に考える飼い主さんはぜひ最後まで読んでください。

この本を通して、1匹でも多くの猫ちゃんが健康で長生きできれば幸いです。

■キャットフードアドバイザー「うちねこ」のこと

はじめまして。キャットフードアドバイザーの『うちねこ』です。

私は『わが子(猫)と一緒に健康で長生きすること』をテーマに「愛猫を病気にさせないための情報」を発信しています。

私は過去にわが子(猫)を病気にさせてしまった経験があり、その原因は私の「無知」にあったのではないかと思っています。

もっと猫ちゃんの「病気」や「食べ物」について詳しければ、同じ結果にはならなかったのではないかと……。

「もう二度と同じ失敗はしない」という思いで猫ちゃんの体や食事に関する勉強をし「ペットフードの資格」を取るまでに至りました。

この本を通して、私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ちなみに、過去に3匹の猫ちゃん、現在は1匹の猫ちゃんと生活しています。

■キャットフードについて取材を受けたことも

実は少し前に『女性雑誌』からキャットフードアドバイザーとして「キャットフードの危険性」や「ペットフードの怖い実情」について取材を受けたこともあります。

詳しくは、私が運営しているサイトをみてください。

うちねこ キャットフードの専門学
URL:https://utineko.com/

目次

【1章】キャットフードの中身は危険がいっぱい
【2章】安全なキャットフードの選び方
【3章】食いつきのいいキャットフードには要注意
【4章】穀物入りキャットフードの間違い!「穀物 = 悪いモノ」ではない
【5章】シニア猫(腎臓病の猫)向け キャットフードの選び方
【6章】獣医さん推奨のキャットフードが要注意な3つの理由
【7章】キャットフードに使用されている『危険な原材料・添加物』
【8章】グレインフリーの驚くべき3つのメリットとデメリット
【9章】猫がキャットフードを食べない時の原因と対処法
【10章】猫に与えてはいけない危険な食べ物

【1章】キャットフードの中身は危険がいっぱい

■キャットフードは、規制がゆるい

実は、キャットフードって猫ちゃんにとって「危険な原材料や添加物」が使われていることが多いってご存知でしょうか。

私も初めは、キャットフードに危険な原材料や添加物が使われているなんて全然知りませんでした。

「とりあえず、キャットフードをあげていれば栄養的には安心だよね~」なんて考えて……。

今思えば、すごく怖いことなのですが、その時の私は危険なものが入っているなんて考えたこともありませんでした。

その結果、取り返しのつかないことに……。

そして、「猫の体」や「キャットフード」について勉強していく上でわかったことは、キャットフードには「粗悪な食材」や「危険な添加物」が使われている商品がたくさんある!ということです。

ペットフードは人間が食べる物に比べると、まだまだその規制がゆるく「粗悪な材料」が使われていることが多いのが現状です。

ペットフードメーカーもビジネスでペットフードを販売していますので、フードの原価を抑えればそれだけ儲かるわけです。フードの原価は原材料で決まりますので、安い原材料をたくさん使用している可能があるわけです。

安い原材料がすべて悪いわけではありませんが、原価を抑えるために意図的に「粗悪な原材料」を使っていることも十分に考えられます。

コレってすごく怖いことですよね。

そのことを知った時「まさか!こんな危険なものをわが子(猫)に毎日あげていたなんて……」とゾッとしたことを覚えています。

■猫ちゃんの健康は、飼い主のキャットフード選びで決まる

猫ちゃんの健康で一番重要なものは、スバリ毎日食べる「キャットフード」です。

毎日食べている物で体が構成されますので、食べ物が体に直接影響してしまいます。

つまり、毎日食べるキャットフードが猫ちゃんの健康にとって一番重要になり、猫ちゃんの健康は「キャットフードの良し悪しで決まる」ということです。

粗悪なキャットフードを食べ続ければ「病気になる可能性も高くなる」というわけです。

ただ、猫ちゃんは自分でキャットフードを選ぶことはできません。

当たり前ですが、キャットフードを選ぶのは飼い主さんです。

ですので、猫ちゃんの健康を維持し、長生きさせるためには、飼い主さんが危険なキャットフードを避けて、本当に猫ちゃんの体にいいキャットフードを選ぶ知識が必要になってくるわけです。

つまり、猫ちゃんの健康は「飼い主のキャットフード選び」にかかっているわけです!

■無知が故に、猫たちに恐ろしいものを与えていた事実

実は私も・・・昔は何も考えず、ただ「安いから」「よく食べるから」という理由でキャットフードを選んでいました。

後からわかったことですが、昔与えていたキャットフードには「危険な成分」が混じっており、猫たちに恐ろしいものを与えていたのだと深く反省しました。

それがもしかすると、わが子(猫)に悪い影響を与えていたのかもしれないと思うと・・・とても怖い思いでした。

「もう二度と同じ失敗はしない!」という思いで、猫ちゃんの体や食事に関する勉強をし「ペットフードの資格」を取るまでに至りました。

愛猫のためにも、これからも日々勉強していきたいと思っています。

【2章】安全なキャットフードの選び方

■安全なキャットフードを選ぶ4つのポイント

では、猫ちゃんの体にいい『安全なキャットフード』を選ぶには何を基準にすればいいのでしょうか?

この章では、キャットフードアドバイザーおすすめの【安全なキャットフードの選び方】について、4つのポイントをご紹介したいと思います。

では、早速!
安全なキャットフードを選ぶ【4つのポイント】がこちらです。

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