モスクワ芸術座(ゴーリキー)で飲酒により俳優が解雇

モスクワ芸術座の芸術監督交代のニュースがあったが、新しい芸術監督になったバヤコフは厳しい規律を俳優たちに求めたようだ。

劇場所属の俳優アントン・ハミャートフは本番前に飲酒をする習慣があり、劇場内では飲酒・喫煙を禁止したバヤコフによって解雇された。

ハミャートフはアルコールを飲んだのは喉の調子を整えるためという反論をしたと自らラジオに出演して発言したらしいが、もちろん受け入れられるわけはなく決定は覆らなかった。

ゴーリキーのモスクワ芸術座の改革・・・元からいるスタッフと役者の扱いがかなり難しそうだ。

ハミャートフの代わりにマールイ劇場の俳優が舞台に立つ事になる予定。


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