四月の頭にも桜が満開の本日に
はじめまして。
🐄です。
うしと呼んでください。
毎年この時期はすでに桜が散っているというのに、今年は満開どころかこれから咲くつもりの木がたくさん立っていて、とても嬉しいです。
今年の二月に、思考のアウトプット用のTwitterを始めました。
見知らぬミシルさんのラジオとの出会い
一年前の春、見知らぬミシルさんのラジオに出会いました。
主に恋愛・心理について発信されています。
もともとTwitterで存在は知っていましたし、ツイートも眺めていました。
その日は夜、ベッドに横たわってもなかなか眠りにつけず、Twitterのタイムラインに流れてきたLIVE配信の通知をなんとなく開いてみたのでした。
たったひとつの収録、たったひとつのLIVEで考えさせられることがどんどん溢れてきて、それについて、本当はもっとはやく、たくさんのことを書き綴りたかったんです。ご本人にもこんな気づきがあった!と伝えたかったです。頭で処理できないものは言語化しないと行き場がなくなって、消えてしまうから。
もちろん歩んできた人生も全く違うし、顔も知らない、会ったこともない。だけどこんなに自分みたいな言い回しで言語化する人がいるんだ…と感銘を受けたことを覚えています。
自分の考え方とそう遠くはないと感じましたが、私の考え方には強い歪みがありました。それは、今も完璧に矯正されたわけではないけれど。
ミシルさんと私の考え方は、言葉の選び方も似ているな、と感じることがあるのに、私の考え方には粘度のあるものがべったりと張り付き、ぎゅっと圧をかけられたように歪んでいました。
それに対してミシルさんの考えはさらりとしていました。
手触りの良いコットンだとか、毎日たくさん飲む水だとか、お化粧の仕上げのフィニッシュパウダーだとか、夏の汗ばむ肌に制汗スプレーをかけるような。最近だとドライシャンプーを彷彿とさせるみたいなさらさら感でした。
思考の滞りをよくしてさらさらにする薬
一年もかけて、私の思考の歪みが、少しなだらかな歪みに変化したように思います。粘度のあるなにかも少し剥がれ落ちたような気もします。ドロドロの血液がさらさらになったみたいに。ミシルさんの考え方は玉ねぎみたいかも。玉ねぎは血液をさらさらにしてくれます。
もしも思考が血流のように巡り、拍動を持つものなら。私の思考や積み上げられていた考えは動脈硬化を起こしかけていたかもしれません。いや、もう起きていたのかもしれないです。
血流は、身体に入ってきた全てを全身に運びます。食べたものの栄養も、鼻から入った匂いも。目に見えない酸素だって。きちんと循環できているだろうか。酸素は足りているだろうか。
その詰まりを改善し、清らかに循環できるようになったことが、ミシルさんの配信に出会えて本当に良かった!と感じる点です。Twitterのつぶやきだけではまだ見えない、より深い世界について考えることができました。
ミシルさんの考え方に触れると見えてくること
最近、視力が下がってきたのでコンタクトレンズの度数を調整しました。裸眼よりもメガネ、メガネよりもコンタクト、前の度数よりもアップデートした度数。遠くの看板の文字や、山の木々の輪郭、海の波飛沫ががくっきり見え、心が高まるほど、思考の解像度は物理的な解像度の上がり方と同じだ、と感じました。見えなかったものが見えると嬉しいし、できることが広がるし、生活が豊かになる。さまざまなことが判断しやすくなります。
考えすぎるのではなく、考える対象を変える
考えすぎる自覚のある私は、考えてしまうことを否定しないようにしています。
考えすぎて苦しくなったあまり、生き方を変えてみよう、と意識的に考えないように過ごしていた時期が人生で一度だけありました。
確かに、とても楽でした。人の気持ちなど考えなくていいし、自分が考え発言したことに責任を持たない。思ったらすぐに口に出す。非常に楽でした。視野が狭くなり、人を傷つけ、自分はお構いなしで生活を続ける。ヘラヘラ笑ってそんな自分を好む人たちと一緒に過ごす。
私には無理でした。
ほんの短い期間だったのに、その間に人を傷つけてしまったことをひどく後悔しています。私は考え続ける自分こそが自分なんだと、そのとき初めて考え続ける苦しみと共に生きる覚悟を決めました。人を絶対に傷つけないことなど人間誰しもできないけれど、軽率に誰かを傷つけるようなことは避けたいと思いました。どうせ私と関わって傷つく人がいるのなら意味のある傷をつけたい。そういう生き方をしたい、強く気持ちを固めたことを覚えています。十九歳の冬でした。
ラジオを聴き始めて気づいたことですが、今は、考えるテーマを切り替えることによって、たくさん考える自分を肯定できるようになりました。
ミシルさんはstand.fmでたくさんのテーマについて収録・LIVE配信をされています。定期的にいろんな収録・LIVEを聴いていたので、自然と頭の中で切り替えができるようになっていたみたいです。
「考えることが苦しい」という状態は、同じ対象(テーマ)について考え続け、解決もできていないのに頭の中が堂々巡りになり行き詰まって苦しくなっていたのかもしれないと気づきました。
今は、考えることが苦しいのにやめられないという状態から脱せたように思います。その証拠が、苦しさを感じていない自分の精神状態です。
スタエフでのLIVE初参加
芸能人とは違う、でもただの一般人というには大きすぎる、絶妙な距離にいるミシルさんの配信に参加するまでは、少し勇気が必要でした。
知らない人からの感想を大量に見るのは気持ち悪いかな、、と思って、ミシルさんの発信から受け取ったことを書き連ねるのはご本人の配信で挨拶をしてからにしよう、と考えていました。
それからちょうど一年が経ちました。
二月、不確かですが「落ち着いて配信」のような配信名だったと思います。雑談系のLIVEがチャンスだ!と思って初めてコメントさせてもらいました。
名前はあとで決めようと、とりあえず牛乳が好きなので🐄にしました。
初めて参加した配信のなかで、何度も「うしさん」と呼んでもらえたので🐄を名乗ることにしました。牛も好きなので嬉しい🐄
その後、やっとTwitterのアカウントで考えたことや感じたことのアウトプットを始めることができました!すっごく嬉しかったです!とめどなく溢れる考えをとにかく記録に残して、ミシルさんに伝えられたことも嬉しかったです。ミシルさんのリスナーさんや、ツイートを見てくれた方から反応をいただけたことも嬉しかったです!!
そしていつもこのような会話をしている友人にも、私の脳内を覗いてみてほしかったんです。普段は直接会ったり電話でも話しているから、ノンバーバルでもコミュニケーションを取れているけれど、テキストに起こす私の考え方も見てみてほしかったんです。
LIVE後、
「ついにLIVEに参加してミシルさんがコメント拾ってくれたの!」
と友人に話すと、
「そうなの!?聴いてみる!」
とすぐに配信のアーカイブを聴いてくれました。
「普段の🐄って感じだったね」
「🐄みたいなこと言う人いるなと思ったら🐄だったのか」
「ミシルさんに好かれようと背伸びした発言とかじゃなく、普段の🐄の調子をミシルさんが認めてくれていて私も嬉しい」
と言ってくれました。
Big love to my friends🫶🏻
均されていった思考のおだんご
私の思考は、丸いは丸いんだけれど、いびつでガタガタなおだんごのようでした。
ミシルさんの配信を聴き自分の考えと照らし合わせ整理することで、そのいびつなおだんごは、たくさんの些細な傷や溝が埋められ表面が均されていくような感覚がありました。
自分のいちばんのストレス発散方法は、考えたことや気持ちや些細な気づきをバレットジャーナルに書き出したり、Twitterに書いたり、人と話したり、、
言葉を空気に触れさせて、整えていくことが、いちばん自分が落ち着く方法だから、その大きな手助けをしてもらえたように思いました。
これまでぶれぶれだったメンタルも、いつのまにか息を深く吸い、深く吐けるようになるほど安定してきたことがいちばん嬉しかったです。今も、毎日それを噛み締めています。
芸能人のファンとしてなら、どんなにオタクで熱量強めに発信しても、いわば完全な自己満だけど、、ミシルさんは反応もくれるし届いていることがこちらにもきちんと分かるからこそ、自分が得た気づきやミシルさんの良さを発信すると気持ち悪いファンかな?!と思ったりもして、控えている部分はあります。だけど、できる限り言語化したい…良いコンテンツは生きる術が欲しい人に適切に届いてほしい…と願っています。見知らぬ広報担当希望…。
Twitterとnote
Twitterは、何千とツイートしていくと、いつか急に過去のツイートが見られなくなってしまう可能性があるので、こちらのnoteにアーカイブのつもりで書いていこうかと思います。
四月の頭にも桜が満開の本日に、「咲くことができて嬉しい!」と喜んでいるような桜に背中を押され、noteも始めました。四月になってもまだ蕾もたくさんあって、愛おしくてたまらない。
Twitterは140文字しか書けないけれど、要約や短い推敲の練習にもなるし、noteを書くためのメモ書きのつもりでツリーに残したりもしています。
良かったら、Twitterでもお待ちしています。
一日の思考を言語化してアウトプットする量が大変多いので、タイムラインがうるさかったらミュートにして、たまに覗きにきてくれたら嬉しいです。
P.S.
ミシルさん、SNSで発信し続けてくれていて、本当にありがとうございます🌸
おかげで改めて、自分が大切にしたいことに気づくことができました。自分の傷や痛みと向き合うことはできていた私に、新たなステップを踏むきっかけをいただいたこと、心から感謝しています。
From ushi🐄