テイエムオペラオーとの再会
こんばんは。どっぷりとウマ娘に浸かっていますうてろです。
記事タイトルのテイエムオペラオーとの再会。どゆことかと思いますが、オペラオーは99〜00年にかけて活躍した競走馬ですね。
僕は昔競馬のケの字も知らないし、競馬といえばクリゲっていう雑誌のCMよく見てたなあ、とか祖母の家にオグリキャップのぬいぐるみがあって「へー、オグリキャップって言うのがいるんだー。」
程度の認識でした。ただ、中高となってくるとクラスや友達に熱烈な競馬ファンもいるものです。(いたよね?)
そこで、ギャンブルをしたことない自分は競馬って面白いの?勝てる?っていう話を振ったんですね。
「今はテイエムオペラオーが間違いない」
ということを言われた記憶があります。
競走馬のことなんか知らないし、その時は「へー、テイエムオペラオーかなんか凄い名前やな」っていう程度で話は終わっていました。
ディープインパクトが台頭していたときに職場で競馬中継を見ている人とかいましたが、やはりここでも熱はつかず。当時の職場で競馬を見たり見なかったりといった感じで典型的な「名前だけは知ってる」クンでした。
ウオッカとかキタサンブラックとか有名なウマはやはり中継見てなくても耳にするので。
さて、そこで今年の2月にリリースされましたウマ娘プリティダービーですが、周りでもプレイしている知人・友人が多いことから僕もはじめました。
始めたときのピックアップがテイエムオペラオーでした。
これ以前にガチャのスクショがなかったので恐らくメイクデビュー以外から初めて引いたSSRだと思います。
「おー、君があんときの名前に聞くテイエムオペラオーかー。」
といった具合で愛着もめっちゃ湧いたんですよね。
凄まじいナルシシズム、唯我独尊な立ち振る舞い。煌びやかな勝負服に、フォーマルな私服。とても魅力的だなと思ったんですよ。
ある日、とれとれさんから
「ひかるが00有馬のオペラオーはやばいって言うてた。」
ということで、そこで初めてテイエムオペラオーのレースを見たんですね。
なんだこれ、どうやって勝つんだ、そこから出るの?その馬身差で!?
ありえないレースでした。その後もYoutubeでテイエムオペラオーのレース動画を漁るなど競走馬のオペラオーを調べていくに至りました。
レース動画で涙ぐんだりしてしまうほどオペラオーはすごかった。
当時、名前しか知らなかった君はこんなにも偉大で、強く、世紀末をその名の如く歌い上げたのか。
そして、2002年に引退してからはや19年。
アプリのウマ娘で、再度僕の前に"名前だけ"で現れたテイエムオペラオー。
ウマ娘のおかげで、僕はテイエムオペラオーと最高の再会ができた。