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四千頭身

タイトルが思いつかなかったので芸能人パワーを借りました。


私がラジオにどっぷり浸かるきっかけになったのが四千頭身だった。

2019年夏、「3人で漫才やったらどんな風になるんだろう?」とふと思った。

幼い頃からエンタの神様や爆笑レッドカーペット、はねるのトびら、レッドシアター(多分)などのお笑い番組やM-1、KOCといった賞レースには触れてきていたものの、「この芸人さんが好き!」みたいな感じではなかった。

特別追いかけてはないけど、「あったら見る」という感覚。

当時ネタパレの公式YouTubeチャンネルにはネタの冒頭部分が上がっていて、放送地域ではなかったため毎回続きが気になりながら見漁っていた。


そこで見つけたのが四千頭身だった。


''第7世代''という言葉が存在していたかどうかもわからない。気になる人は調べてください。

とにかく、心を奪われたのはしっかりと覚えている。

「前半に畳み掛けるな」でおなじみのこれ。

アカペラコラボのやつしか出てこなかったけどこのバージョンのも大好きなので見てください。

なにこれ!なにこの人たち!おもしろ!!

とても失礼な感想だが、当時の私はとにかく感動した。疑問を持った直後のこの出会い、(少なくとも私が)今まで見てきた漫才には無かった「脱力感」。もしかしたら年齢の近さも無意識に感じていたのかもしれない。

そこからYouTubeや出演番組をくまなくチェックした。(この頃はイタファンでした。ちなみに当時はバシガーr…)


そして19年10月下旬、FM-FUJIの「四千ミルク」にたどり着いた。

ラジオは中学の技術の授業で作ったラジオ(ダイアル式)で SCHOOL OF LOCK をごくたまに聴くくらいで興味も無かったが、あまりにも聴きたすぎてradikoに課金した。


それからあれよあれよと増え続け、今では週に30番組程聴くようになった。

まさかこんなにもハマってしまうなんて思ってもみなかったし、趣味の移り変わりが割と激しめな自分がずっと熱中しているのも珍しかった。

きっとこれからもラジオを聴き続けるし、ラジオを好きになるきっかけを作ってくれた四千頭身のことも応援し続ける。

もちろん彼らの漫才もコントも好きだ。お笑いフェスで2回生四千頭身を拝見しているから、次は四千ミルクが公開生放送に戻ったら絶対に行きたい。

その時に自己紹介できるように、メールをたくさん読んでもらえるように頑張ります。

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