【16】天屋鳥一族 1021年12月
1021年12月 親王鎮魂墓
山越え翌月です。
杏花ちゃん元服ですが交神希望はなし。それどころじゃないよなぁ
うわ~~~~~村雨ちゃんの健康度……先月奥義撃った分が回復しきってないですね
ちなみに彼、先月技水が爆伸びした影響で円子覚えたようです。すげ~……
杏花ちゃんの忠心が下がってるので茶器を。
上がりきらなかった………
今月ね~~~~~~………村雨ちゃん置いてくのがすごく心苦しいんですが、3人で出撃しようと思います。
迷宮増えてる~~!!!
どこ行こうかなぁ……双翼院か鳥居あたりが無難だろうか………
選ばれたのは親王鎮魂墓でした
目下の課題は、山越え後の世界で今の子たちの戦力がどれだけ通用するか確認することかなと思って、新迷宮から選びました。
紅蓮の祠は地形効果云々で把握漏れあって事故ったら怖いし、忘我流水道は弥雷くんの属性武器が明らかに通らなさそうなので、消去法で。
でたな黄川人
プレイヤーの神経を逆撫でするプロみたいな言い回しだなと感じる一方、天界のきな臭さが一気に立ち込めてくる言葉でもありますね。
3人ともけっこう考えさせられるところあるんじゃないかなぁ
赤火くんさん!?!?
後にこれは仕様だと知りました。へぇ~
鉄クマ相手の攻撃力はこう。
山越え前悪羅≒山越え後鉄クマくらいの手応えかな?だいぶ手強くないか………?
1個目の赤火が直近すぎたんですが、防具ゲットしました!山越え隊で若葉の衣ってけっこうヤバかったのか………??う~ん相場がわからん
みどりんの進言がまんま村雨ちゃんでプレイヤーは泣いてしまった
燃え髪相手の攻撃。ん~……木霊の弓、そろそろ厳しいかなぁ……何気に最序盤から使ってるし
やめろ~~~~~!!!雑魚敵の術のバリエーションも増えてる気がしますね
やべぇ
2個目の赤火に入ったら敵に囲まれすぎて回復できず戦闘入ってしまう……!!
円子班複数いてよかったなマジで 技火低い杏花ちゃん優先で回復!
杏花ちゃん、1人だけ双火竜が使える。
わりと高頻度で進言にあるので使ってみてもらいました
さて、ラスト赤火でどこまで戦果があるか……
弥雷くんの体の伸びが鈍ってきている……そっかもう1歳だもんな………
今月終了。正直戦果らしい戦果はありませんでしたが、今は無事に帰ることが最優先ですね
村雨逝去
うわ~~~~~~~~~~来てしまったよ…………救いたかった………村雨ちゃん………
村雨ちゃん、強かったな……戦力的にも精神的にも
戦力的な話からさせていただくと、まずバランスがすごく良かったです。体力も火力も技力もあって、欠点らしい欠点といえば技火と体風くらいでした。体風低い割に攻撃外した記憶ないしね……ガチの天才仕事人
それと奥義!やっぱこれですよ。ボス戦はもちろん、絶対逃したくないスロットの時も連弾弓にはだいぶお世話になりました。創作したのが若い時だった(7ヶ月)から長く使えたし
精神的にも安定しててね……すぐ上の兄はだいぶアレだったし、その上の兄も晩年だいぶヤバかったから余計に村雨ちゃんのマイペース感に助かってました。
生涯通して、能力値がほぼ一定ペースで伸びてたのもすごく印象的でした。ゲームシステム上、年齢による上昇値の変化はもちろんありますが、全体的に爆上げでも沈黙でもなく自分のペースで成長を重ねてきました。晩年に技水が急に伸びた以外、特に意外性のある伸びはほば無かったですね。
進言もわりとブレなかったんですよ。去年の大江山からずーっと奥義+状態異常術or回復術って感じでね。
ラスト月のお薬効果が最大値だったのも、いつも通りちゃんとご飯食べてたからなのかなって。好き:台所だから食べるのが好きそうなイメージがずっとあります。
弥雷世代にとって、あまりにも大きな存在。
大江山を越えて、敵は強くなり、悲願までのミチがどれだけあるか見通しも立たなくなった今、村雨ちゃんを喪って進まなきゃいけないんです。
そこでさぁ……遺していく人が、なんて言ったと思う?
強い………強すぎるよ………………
弥雷世代の3人はもちろんつらいんですが、一番つらいのは目の前で未来を絶たれた村雨ちゃんのはずなんですよ。
彼ね、大江山に2年登った人なんです。昨年の無念を目の前で見てきて、今年は前世代唯一の生き残りとして無念を晴らそうとして、その結末がこうなんですよ。
そこでこんな…………こんないつもと変わらない穏やかな様子でいられるか普通………………???
多分ね、母親の……みぞれママの遺言を聞いた時から、死は絶望だなんて思ってなかったんじゃないかな。
「ぼくが姿を消しても、どこか遠くで休んでいるだけだよ。君たちの中から消えてしまうわけじゃない。」と、そう言っているように感じました。
みぞれママの遺言は
「誰かが 覚えていてくれれば、
私は、生きてるのと同じ」
でした。強く生きた母の想いは、息子の人生を支え、そこからまた新しい世代の支えになってゆきます。こうして託していくんだな、天屋鳥家は…………
前へ進もう。
次回に続く