「あいさつ」の大切さ 【中学3年生の僕が思うこと】
皆さんはあいさつをしたことがありますか?
少なくとも一度はあると思います。
あいさつされて不快になる人は正直いないと思います。
今日はあいさつについて話していきたいなぁと思います。
話は変わりますが、挨拶と漢字で書くよりもひらがなの方が好きなので、ひらがなで書いていきます。
僕があいさつをするようになったきっかけ
僕も元々はあいさつをあまりしていませんでした。
毎朝見守りしてくださっているおじさん達が快くあいさつしてくれても、無視していることもありました。
そんな僕にも転機が訪れます。
小学5年生の時に僕の小学校にやってきたヤンキーみたいな顔をしている図工の先生です。
見た目だけでなく声もいかつくて、先生紹介の時から怯えてました。
ヤンキー顔だったんですが、結構イケメンだったので先生に少し興味がありました。
丁度、自分のクラスに隣が図工室だったので道具の整理の手伝いをしようと教室に入りました。
その時は初めてだったので「こんにちはー」と言って入ったら、少し驚いてましたが、「暇なら手伝ってよー」という感じで僕も手伝いしてました。
何回か行ったある時、先生に少し慣れて教室に入った時にあいさつをしなかったら、
「あいさつしてから入れ」
と言われました。
あいさつをそれほどして来なかったのでこの言葉を言われた時は結構驚きました。
初めての授業の時もみんながゾロゾロは図工室には入ってたら、
「あいさつしてない奴は入り直して来い」
と言いました。
それから毎週図工室に入る時は必ずあいさつをさせてました。
これによって僕もだんだんあいさつをするようになってきました。
中学生になった僕
小学6年生の時にはすっかり洗脳済みだったので廊下であった先生にはあいさつすようになってました。
僕は地元の中学に行ってないので、あいさつ脳を持っている人は、ほとんどいませんでした。
中学生になっても僕は教えてもらったことがない先生でも廊下ですれ違ったらあいさつするようにしていました。
自転車通学中なのですが、近くの小学校の見守りのおじさんや、自分の学校近くの通学路を掃除している用務員さんにもあいさつするようになってました。
(ここまであいさつしてるのは流石に馬鹿ですねw)
そのうち相手側から挨拶してくれるようになってました。
おじさんやお爺さんの方だとニコニコしながら
「学校頑張れよぉー」
と言ってくれるので嬉しいです♪
そのような感じで時がすぎてました……
中学3年生になった僕、あいさつ出来ない先生
中学3年生から教室が1番でかい建物に移動するので必然的に知らない先生とすれ違うことが多くなってきました。
僕はいつも通りの感じですれ違う先生にはあいさつしていました。
けど
「おはようございますー」
と言っても返事が返ってきません。
返事を貰おうとしているのが可笑しいという意見もあるかもしれませんが、教員という教育者の立場として考えると、あいさつ出来ないのは如何なものかと思います。
まぁ僕はめげずにあいさつし続けるんですけど、いつまで経ってもあいさつ出来ない先生はいます。
正直悲しいです。
あいさつが帰って来なかった時には初めて、「みんながあいさつをすると気持ちがいい」という言葉の意味がわかった気がしました。
一つの利点
そんな重大なことではないですが、学校生活の中であいさつをしていたら他の先生からの評価は間違いなく上がります。
先生達って意外と情報共有が早いので、「優秀な生徒」「礼儀正しい生徒」としてのイメージが定着することは間違いないでしょう。
もしかしたら考査の記述問題の点数が上がるかもしれませんw
やはりあいさつは大切ですね。
最後に
あいさつは大切です。
この記事を読まれた方は更に日頃からあいさつを心がけて頂けると僕としても嬉しいです。
ご覧頂きありがとうございました。
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