東大Diligent 2024年4月10日 第2回総合新歓
4月10日に今年度2回目となるDiligentの総合新歓が行われました。今回も駒場はオンライン授業期間中でしたが、1, 2年生合わせて18名に参加していただきました。忙しい時期にも関わらず、参加していただきありがとうございました。
Diligentの紹介
現在9つの部局に分かれているDiligentですが、まずはどんな部局があるかについての概要説明をし、その後グループに分かれて、それぞれの部局がどんな活動をしているか詳しく説明しました。当日来てくれた学生の中には、キャリア、国際交流に興味を持つ学生が多くみられました。特に国際交流に関しては、今年度から新たにPEAK生をはじめとする留学生との交流の場として、⑧国際共創会(ICCP)ができたこともあり、活動に興味を持ってくれる学生が多かったです。
最近はDiligentの知名度も上がってきて、「Diligentって聞いたことあるけど、結局何してるの?」という声を聞くことが増えてきました。特に新入生にとっては、色々なサークルを回っている中でも一際目を引く存在だと思います。Diligentは「東大生が在学中に学ぶべき100のこと」をテーマとして昨年生まれた学生団体で、活動、目標、ゴールがそれぞれ異なる部局が複数あります。それぞれの部局ごとに1デリ、2デリ、3デリ…と呼ばれており、1デリは起業、キャリアについて、2デリは離島保全について、3デリはハーバード大学が主催する国際会議の誘致について…と多種多様な活動を行っています。詳しくは、東大Diligentのホームページをご覧ください。
相談会
グループに分かれた部局ごとの説明が終わり、終了時間の22時を過ぎた後も、参加者が興味を持ったこと、聞きたいことを積極的にDiligentの先輩に聞いてくれました。Diligentの活動内容はもちろん、履修に関する相談や、工学部の進振りに使う計算方法について、交換留学に行くにはどうしたら良いかなど、様々な話題について先輩がアドバイスをしました。次回以降の総合新歓でも、活動内容の他に東大に関することで疑問、悩みがある人は気軽に相談してください。Diligentの先輩ができるだけ力になります。
最後に
「東大に入ったのは良いけど、何しようか決めてない」という人は多いのではないでしょうか?私自身も入学した後、工学部に行くことは漠然と考えていましたが、他には特に決めていませんでした。そんな中、テント列の迫力に気圧され、「サークル選びどうしよう?」となった記憶があります。Diligentの良いところは一つの分野に縛られることなく、色々な分野に興味を持って部局を掛け持つことができることです。例えば、国際交流に興味があって3デリに入った後、キャリアに興味を持って1デリにも入った先輩もいます。「せっかく東大に入ったんだから、東大生らしいことをしたい!」という人、ぜひDiligentの活動内容を見てみてください。様々な部局の中でどれかは興味が持てるのではないでしょうか?
東大Diligentでは残り2回、4/18, 23にも同様に対面で軽食を提供する総合新歓を実施します。参加希望の方は以下のフォームから必要事項を記入し、参加希望のイベントにチェックを入れてください!
文責:堀内優斗
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