【7デリ】The 交流祭当日(2024/06/08)
交流祭前〜交流祭終了
ついにやってきたThe 交流祭当日。この日のための準備も万端、あとは楽しむだけだ、と運営一同ワクワクしていた。食堂に集まったたくさんの参加者を見て喜びを感じた運営メンバーは私だけではないだろう。開会前から参加者同士が自由に話し、賑わっていた。
しかし裏ではスクリーン意外と小さい、マイクつかない、など始まる前からトラブル発生。そんな中、三四郎会会長の望月様がマイクなしで「注目〜!!」と全員の視線を集め空気が変わった瞬間は、いよいよ始まる、とすごく気が引き締まった。そんなこんなで15分遅れての開会となった。もちろんマイクも復活した。
開会〜グループトーク
三四郎会会長の望月様、津田副学長、Diligent全体代表からの挨拶を終え、グループトークへ。ワークシートに沿って卒業生に話してもらい、それに学生が質問をする、という形をとった。運営メンバーが各グループにファシリテーターとして入っていたが、ファシリが必要ないくらい、卒業生の方も学生も相互に話し、どのグループも盛り上がっていた。
一回目のグループトークが終わり、休憩時間に入っても話しているグループが多くあり、楽しんでもらえていると感じられて嬉しかった。
二回目のグループトークは、一回目を終え参加者も緊張がほぐれたのか、スタートした瞬間からどのグループも盛り上がっていた。
グループトークで卒業生の方は、どんな質問にも優しく答えてくれ、学生もとても質問しやすい環境だったと思う。
自由歓談
そして第二部の立食形式での自由歓談。乾杯の音頭は三四郎会の小野寺様にお願いして早速スタート。
学生が卒業生に話しかけに行くのは少し大変かな、といった不安もすぐに消え去り、あちこちで話し声、笑い声が聞こえてきた。各々がグループトークでは話せなかった人や話し足りなかった人に積極的に話しかけ、世代間の交流が生まれていた。世代間の交流だけでなく、卒業生同士、学生同士でも交流がたくさん生まれていた。
私もたくさんの方とお話しして、運営お疲れ様です、この会が復活してよかった、などの声を直に聞くことができとても嬉しく、やってよかった、またやりたいと思えた。
そしてついに閉会。まだまだ話し足りないのが会場全体から伝わってきた。実際、閉会してからもたくさんの方が残ってお話しされていた。心苦しいながらも食堂の延長料金が…ということで退店のお願いをして、無事に交流祭は幕を閉じた。
終わったあとは運営で後片付け。運営メンバーの「やり切った!楽しかった!」という気持ちが表情から見て取れた。その気持ちは私も同じで、後片付けすら楽しかった。
交流祭後
閉会をしてもこれで終わらないのが交流祭...!そう、三四郎会の方と運営メンバーでの打ち上げです!!!
渋谷のお店に場所を変え、総勢約50名での打ち上げ。学生と卒業生が交互に座り、交流祭中よりキャリアを深堀りすることができた。コロナ禍前の交流祭に参加していた方も多く「ほんとに大成功だったよ、またやろう」とたくさんのお言葉をいただき運営の大変さを忘れてしまうほどの喜びと達成感を味わった。学生と卒業生という、世代を超えた人たちがこんなにも一緒に盛り上がれるものなのか、と驚きを隠せないほど大盛り上がりで、本当に楽しかった。
まだ解散したくないと思いながらも、次回12月の交流祭で再び会えることを願って解散、本当に交流祭終了となった。
おわりに
今回の会は、大きなトラブルもなく無事に終了できたが、反省点ももちろんある。それらを踏まえて第二回はさらにパワーアップした会にできるよう、運営で準備を進めていく。そしてこの会に参加した私たち学生が卒業した後も、今度は卒業生として、また交流祭に参加し、学生に経験を伝えていくという、交流の”循環”が実現できるようなムーブメントを、これからも作り出していきたいと思う。
文責:宮野夢子
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?