東大珈琲同好会でできること。Part1 〜定例会〜 【2022年度春新歓】
こんにちは、東京大学珈琲同好会です!
ついに春の新歓シーズンが始まりました!
この記事では、コーヒーやカフェに興味がある大学生に向けて、東大珈琲同好会でできることを紹介します!Part1〜Part3までありますが、それぞれ手軽に読むことができるのでぜひ最後まで読んでください!
まずは、第一弾として東大珈琲同好会のメイン活動である定例会をご紹介します。
定例会とは
月3回、本郷または駒場キャンパス付近のフリースペースにメンバーが集まり、コーヒーをドリップする活動です。コーヒー好きの学生が交流する場になっています。コーヒー豆は、その日のテーマに従いメンバーが用意します。
定例会に参加するとコーヒーに詳しくなる
定例会の目的は、①カフェやドリップレシピなどコーヒーの情報を交換をすること、②産地別・ロースタリー別のコーヒー飲み比べなど、1人では手が出しにくい活動をすることです。
また、定例会では参加者一人ひとりが「自分の手でコーヒーを淹れる」体験をとても重視しています。
そのため、自分でドリップしたことがない人にとっては、コーヒーの知識が身に付いたり、ドリップの技術を磨けたり、次に趣味を深める方向性が分かったりと嬉しいことがたくさんあります。
昨年の新歓では、これからドリップを勉強したい方のために、同好会の定番レシピを用意して、確認しながらドリップをしてもらいました。
ちなみに、コーヒー器具は同好会で揃えているので手ぶらで参加できます。特に新1年生は自分の器具がない方もいると思いますが、安心して参加できます。
定例会は予定を合わせやすい
定例会は月3日、9の倍数の日に行うので、決まった曜日にバイトのシフトが入っていても参加しやすいです!
2022年3月は春休みということもあり、9日、16日、27日にそれぞれ昼の部と夜の部に分けて開催しました。
活動スペースは駒場キャンパス近くのKOMADさん、そして本郷キャンパス近くのLabCafeさんをお借りしています。
LabCafeの中の雰囲気です!学生向けのスペースで、他のサークルや学生団体も利用しています。自習や作業での個人利用も可能で、木・金の夜にはバー営業もしている、人と人がつながるスペースです。
定例会の様子
ここからは実際の活動の様子を紹介していきます!
開始時間の少し前になると、運営担当や時間に余裕のある参加者が集まってきて、みんなで器具を机の上に出したり、お湯を沸かしたりと準備を開始します。
基本的に運営担当がコーヒー豆を用意しますが、参加メンバーがシェアしたいコーヒー豆を持ち込むこともあります。(みんな大喜びです…!)
簡単な自己紹介が終わると早速、ドリップの時間です!参加者には順番にドリップしてもらいます。自分の好みに合わせてドリップしたい豆を選び、計量してグラインダーへ。サーバーとドリッパーの準備が整えば、あとはお湯を注ぐだけです!
これからドリップを勉強したい方は、同好会の定番レシピを試してみたり、周りの詳しい人から教わったりできます。
1杯ずつドリップして4〜5人で分けて飲み、また次の人が別の豆を挽いてドリップするというのがスタンダードな活動です。
スタンダードな活動以外にも、ちょっと幅を広げた定例会もあるので、その一部を紹介します!
スパイス×コーヒーの回。コーヒーの香りを表現する時によく使われるスパイスですが、意外とみんなよく知らないかも?というアイデアから生まれたスパイスとコーヒーを比べる企画です。運営担当がリーダーシップを取り、調べた内容を共有してくれました!
アレンジコーヒー回。今人気のアレンジコーヒーを自分たちで作ろう!ということで、レシピを調べて実際に作ってみました。写真のシナモンコーヒー以外にも、夜の部ではアイリッシュコーヒー、エルパラウォッカソーダなどのコーヒーカクテルにもチャレンジしました。
器具を持ち寄る回。自宅でドリップする頻度が上がるのに合わせて器具にこだわりたいという人が増えました。そこで、みんなで器具を持ち寄ってみようということに!ハリオの銅製器具や浸漬式ドリッパーなどが集まりました。
コロナで対面の活動が制限された時期には、サイフォン式コーヒーメーカーの使い方説明会やインスタライブなどオンラインでも活動を続けていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
東大珈琲同好会に入ったら、定例会でコーヒーについて一緒に学んでいきましょう!
新歓情報はTwitterまたはInstagramで公開予定です!ぜひフォロー&チェックしてください!
活動紹介Part2もお楽しみに!
Twitter:@utcoffeeclub
Instagram:@utokyo_coffee
*関連リンク*
東大珈琲同好会でできること。Part2 〜カフェ巡り〜 【2022年度春新歓】
東大珈琲同好会でできること。Part3 〜合宿〜 【2022年度春新歓】