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第75話 課長になっちゃいそうで戦慄中。 勤め先の世代交代が進行中。20240914

どーも、わたくしうっちー(@utchii_tatehama)と申します。
過酷な労働から解放されるべく、日夜勤め人卒業を目指して、活動しております。

目標:2030年までに50万/月⇒100万円/月(上方修正)のCFを構築して、サイドFIREします。
不動産賃貸業で資産を積み上げて、経済的に自由になります。
現在:CF 24.3万/月

そうか、君は課長になったのか。

と言われる日が刻一刻と近づいております。
戦々恐々としております。

わたくしが勤め人として、ピチピチの新人時代に上記の著書を読みました。
サラリーマンの中間管理職の憧れの的である佐々木常夫氏は、超仕事デキる方です。

大企業本社の課長時代から、パワハラやモラハラをしないことはもちろん、自分の課員には残業させない・部下に敬意を払う・他部署からの無理難題を突っぱねるなど、上司としての理想を体現されてます。
上記のような姿勢を貫き、部下からの信頼は計り知れず、働きやすい環境で課員たちは仕事をこなし、抜群の成果を連発したそうです。

しかも、プライベートでは家族の介護生活の対応もせねばならず、過酷な勤め人をこなしながらも、介護の作業も毎日していたそうです。
まさに、勤め人のスーパースター。超スーパー勤め人です。

この本から良い課長は、人格者たれ と学びました。
勤め人1年目でこのエピソードを知り、わたくしも佐々木さんのような課長になるんだ!
そう素直に思った日もありました。

それから約10年の月日が経ました。
佐々木さんのようなとまでは言いませんが、それに準ずる管理職はいましたでしょうか?
否、皆無である。

勤め人3~4年目で、会社の全容がなんとなくわかってきたとき、佐々木さんの著書は小説なんじゃね?と思うようになってきました。
なぜなら、佐々木さんと真逆の論法が主流で、パワハラ気質・派閥主義者(イエスマン)が出世していくからです。

なかには、人格者である良い課長も数人います。
ほんとに素晴らしい方でわたくしは全力で応援していますが、皆さん極めて疲弊し、鬱病一歩手前です。
もしくはすでに鬱病で倒れていないだけかもしれません。
わたくしの勤め先では人格者はドロップアウトするか、出世競争にやぶれるのが常です。

なんと過酷な世界。
この世に正義はないのか!と思うばかりです。
人格者の課長達に幸あれ。

ここまで他人事のように思っていた課長という職種ですが、近ごろ3~5歳年上の先輩達がぞくぞくと課長に昇進し始めました。
バブル世代の役職定年が進んできて、若手(といっても中年)の管理職登用が加速しています。
世代交代です。

わたくし戦慄中。
あと3~5年で課長になっちゃう。

課長という過酷な労働の実態を、勤め人(サラリーマン)されている方ならよくご存じでしょう。
わたくしは罰ゲームとしか思えない。

課長の仕事は空前絶後の大変さです。
増える勤務時間(超残業しまくり)、増える責任、部下のマネージメント、理不尽の嵐、残業代0、休日のトラブル対応、その他多数。

断ろう。
そう思いますが、断った末の窓際人材への冷酷な環境も知っています。
あれは現代の人権問題とも思います。

いずれに進むも地獄。
勤め人として、どう身の振り方を処すれば良いか思案する日々です。

今、わたくしにできることは、課長になって疲弊する、または、窓際社員で鬱病になっても生き延びれるように、3~5年の間に不動産賃貸業を拡大し、FIREできる状態を事前に作っておくことです。
不動産は勤め人のセーフティーネットであると強く思います。
また、不動産賃貸業をはじめてて、本当に良かったと思います。

最後にもう一度、人格者の課長達に幸あれ。

読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは、(^-^)ノ またね~。

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