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第111話 見えるぞ!わたくしの勤め人としてのキャリアが見える! 20241115
自分の思惑とは無縁に、勤め人としてのキャリアを着実に歩んでしまっている。
気が付けば中堅技術者である。
専門範疇のことであれば、話を聞いただけで問題解決の糸口が大体見当が付く。
そのときの予算などの諸事情を考えなければ、現場現物の確認と必要な調査をすれば、ほとんどの案件を解決させる自信がある。
いちプレイヤーとして成熟しつつある。
このように文章にすると、自称仕事のデキるイタいやつと、客観的に突きつけられるが、実際デキるのでしょうがない(ああイタイ)。
この過剰な自信を持つようになったのは、今年の春ごろに転勤を経験したことが大きい。
前の職場で過酷極まる環境で労働力投入していたため、自然と鍛えられており、転勤先の職場での業務を楽勝でこなしている。
これまで過酷な勤め人をしていたが、生き抜いてこれて良かったと思うと同時に、いまのぬるい職場環境を可能な限り続けたいと切に願っている。
わたくしは製造業のJTCに勤務しており、自分自身の人間力とはまったく関係なく、社会的信用度が高い。
JTCに勤務しているからだ。
この社会的信用を駆使して、不動産投資の銀行融資戦線を戦い抜くのだ。
実際に1度成功しており、手ごたえを感じている。
↓ 検討中という放置プレイを受けながらも銀行融資は意外とうまくいった随筆
さて、いまのぬるい職場環境を継続したいものだが、わたくしは転勤族である。
1つの会社で勤め人を10年も続けていれば、人事方針もだいたい察しがつく。
短くて2年、長くて3年で転勤だと思う。
そして、次は高確率で海外勤務だと思う。
さらに、次の次は国内に戻り課長になるだろう。
見えるぞ!わたくしの勤め人としてのキャリアが見える!
![](https://assets.st-note.com/img/1731647744-MRQNc9iomJv4CH7fLXWqOZp8.jpg)
一年戦争最終決戦であるア・バオア・クー戦。
敵味方入り交じる戦場の中で、
ニュータイプ能力でガンダム(アムロ)の位置を察したシャアの発言である。
シャアのニュータイプ覚醒の如く、転勤前の勤め人の労働を耐え、転勤後のゆるい労働による解放感から今後のキャリアを冷静に考えることができるようになったのである。
余談ですが、わたくしは、アムロではなく、シャア派に属しています。
シャアかっこいい。
今一度、今後のキャリアについての詳細を記述しておく。
①短くて2年、長くて3年で転勤だと思う。
➩いまのプレイヤーとしての立場と職場環境は勤め人人生の中でもっとも恵まれた時期かもしれない。
この時期に、未来への種まきをしっかりしておきたい。
不動産賃貸業での新築案件をすすめる・別事業を育てる・自己研磨を継続するなどである。
②そして、次は高確率で海外勤務と思う。
➩赴任する国によるが、総じて地獄の業務量が課せられるだろう。
東南アジアであることを強く願っている。
比較的仕事が楽で、食事がうまいからである。
もしインドなどに赴任してしまったら、おなかピーピーで生きて帰れないかもしれない。
ただし、手当や税金の関係で、手取りが脅威の1.5倍になる。
現金を貯めるボーナスフェーズである。
新築案件は遠隔地でも行えるため、銀行様と相談して進めたいと思う。
③さらに、次の次は国内に戻り課長になるだろう。
➩もし海外での勤め人生活を全うすることができたら、国内で地獄の課長職が待っている。
この世の量とは思えない雑務と責任が降りかかってくるだろう。
しかも、残業代がでなくなるため、一時的とはいえ手取りが数年間減少するのだ。
罰ゲームである。
気力体力が極限まで削られるため、不動産活動はできないかもしれない。
上述のように、今の職場での2~3年が勝負だ。
ここで不動産賃貸業の拡大と別事業の収益化をしておかなければ、その先の海外・課長の業務を全うできる精神力を持てないかもしれない。
別の収入の柱を作っておいて、精神的な余裕を持っておきたいのである。
ちなみに、課長になってしまってからの労働環境は恐ろしくて、この随筆では書けない。
以下の随筆を参考にしてほしい。
これ以上ネガティブな発信をすると、わたくしのメンタルに支障をきたすだろう。
すでに嫌になってきた。
業界用語でいうところの「 吐きそうにナル」である。
前途多難なわが勤め人人生に幸あれ。
おわり。