第97話 オナ禁の出会いと効果 20241019
勤め先で毎朝のぼる20段程度の階段がある。
週はじめの月曜日は、足取りはまだ軽い。
だが、金曜日は勤め人の労働による疲労が蓄積しており足が重く、階段でつまずくときがある。
階段の段差以上に足があがらない。
わたくしは30代半ば、アラフォーになる。
20代のときは足の疲労を感じることが無かった。
わたくしも年をとっているのだと実感した次第である。
そう思えば足だけでなく、若いころとくらべ何事においでも気力が湧いてこない。
新しいことをチャレンジする気概がない。
こうやって冴えないおじさんになっていくのかと思った。
そういえば、耳の裏から加齢臭もしてきたような気がする。
上述の話は約1年前のことである。
今のわたくしは、早朝4時に起きてチョコザップで筋力トレーニングをして汗を流し、その後愛する息子たちと公園に遊びに行く。
勤め人としても、バリバリ働き、最速で成果を出し過ぎて、最近暇なことが悩みとなってしまった。
さらに、毎日随筆を投稿するような創作意欲も旺盛である。
もちろん、金曜日に足があがらず階段につまずくことなどない。
気力・体力ともにわたくしの人生でピークを維持している気でいる。
一般的に、もっとも体力・気力があるとされる20代のときよりも、元気である。
1年前のわたくしにどんな変化があったかというと、オナニー禁止、通称オナ禁である。
オナニーを長期間禁止することにより、様々な好影響を得れるのである。
わたくしの場合、この禁止期間は2週間~4週間の場合が多い。
オナニーではなく、妻との夜のコミュニケーションでリセットしている。
1年前はレス気味であったが、オナ禁をしてから夫婦仲はより良好になったと思う。
コミュニケーション不足が夫婦仲を悪くすると思っている。
↓夫婦仲を良好にする方法を綴っている。ぜひ子育て世代の夫に読んでほしい。
このオナ禁の科学的根拠はまだない。
そのため、医者をはじめ科学者はこの方法を推奨することはない。
しかし、効果はある。
証拠はわたくしである。
そもそも、多額の費用が必要とされる生命科学の基礎研究では、患者数の多い病気(癌など)や創薬に結びついて金銭的メリットのある研究テーマが選ばれる。
死に至るものでもないし、ましてや病気でもない。
オナ禁の生命科学的な基礎研究を行われることは、今の情勢ではないであろう。
だから、科学的根拠がないのである。
もし研究している科学者がいれば、奇人変人である(このような自分の知的好奇心に邁進する方を、わたくしは尊敬する)。
極論を言えば、科学的根拠がなく、オナ禁の効果がただのプラシーボ効果であったとしてもいいのである。
実際に、プラシーボ効果だとしても、わたくしの人生はオナ禁で好転しているのだから。
わたくしは理系の大学院修士課程を卒業しているほどのバリバリ理系思考の人間であり、科学者としての教養を持っているつもりである。
はじめは非科学的なオナ禁などは歯牙にも掛けていなかった。
オナ禁を実践したのは、不動産界隈やネットコンテンツ界隈で圧倒的な影響力を持つ、聖丁のラジオでおすすめされていたからである。
↓わたくしが聖丁に感化された様子
オナ禁を軽い気持ちで実践し、その効果に驚いた。
よく比喩されるのあるが、ドラゴンボールフリーザ編にて、ピッコロとネイルが同化したときの感覚に似ている。
※気のコントロールできるスーパーサイヤ人とは、ニュアンスが異なる。身体の骨幹から力がみなぎるような感覚である。、
この身体の骨幹から溢れる力を、仕事にあてるもよし、夫婦仲・育児にあてるもよし、副業にあてるのもよしである。
わたくしは、不動産賃貸業と夫婦仲・育児にこの力を当てている。
オナ禁による詳細な効果や体験談はネットの世界にいくらでもあるので、グーグル先生から探索してみてほしい。
オナ禁はモテるためなど、ややアングラなジャンル分けされることが多いが、わたくしは身体ハック・ライフハックとしてオナ禁が普及すべきと思う。
わたくしのこの随筆で少しでもオナ禁に興味を持っていただけたら幸いである。
なお、この随筆は早朝5時チョコザップのサイクリングマシン上で綴ったものである。
おわり。
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