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第15話 賃貸需要の調べ方と秘蔵のサイトをご紹介 20230609
どーも、わたくしうっちー(@utchii_tatehama)と申します。
過酷な労働から解放されるべく、日夜勤め人卒業を目指して、活動しております。
目標:2030年までに50万/月のCFを構築して、ファッキュユーマネーとして、いつでも会社を辞められるようになることです。
不動産賃貸業を中心に、複数の収入基盤を作って経済的に自由になります。
前回は、はじめて戸建を購入したときのお話をしました。
戸建に限らず、賃貸物件を購入する際は、賃貸需要の調査が重要であります。
入居者様と契約して、お家賃をいただいてはじめて、収益を生むのでございます。
今回は、わたくし流の賃貸需要の調べ方をφ(。_。*)カキカキしていきます。
賃貸需要が重要なことくらい、皆さん重々承知ですよね。
辺鄙なエリアでは、客付け苦戦しますし、収益化できない可能性すらあります。
初心者のわたくしでもわかります。
アパートは、母数が多いこと、専門の管理会社や客付け業者さんが日々活動しているため、それなりにデータ収集されていると思います。
アパードのエリア・間取り・設備に関する需要の分析は、富山の夕日不動産様(仮名)の著書がもっとも参考になりました。
このデータをもとに、富山の洗練された投資家の方々はこぞって、1LDKの新築アパートを建築しているはず。
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投資家が、のどから知りたい情報が満載でございます。
わたくしもそこそこ書籍・オーディオブック・セミナーで勉強しましたが、戸建の賃貸需要の情報ってとくに少ないですよね。
客観的データが乏しく、だいたいこんな感じみたいな意見がほとんどです。
理系のわたくしとしては、客観的なデータで、もの事を判断したいんですよね~。
よく知られている賃貸需要の調査方法
①ホームズの見える賃貸経営
➩エリアの賃貸需要を見える化。ユーザーの閲覧履歴を見れる化しているため、成約率とは因果関係ない。とくに戸建はデータがないため、参考程度。
②周辺の不動産会社にヒアリング
➩これは皆さん実施しているはず。わたくしも最低3社にヒアリングします。注意点としては、担当者の主観が多いため、実態と異なることも多い。
③現地を散策し、賃貸物件を現場視察
➩ライバル物件を視察し、入居率や地域の雰囲気を感じ取ります。現場の確認ができるため、とっても重要です。ですが、戸建に関しては、募集物件が少ない、または、わからない場合が多い。
↓現地散策し、結果をまとめた資料
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単身向けは飽和状態。ファミリー向けは供給不足だと思われます。
上記の方法で需要の雰囲気を感じることはできます。
だけど、もっと知りたい。数字で知りたい。
そんなわたくしは、素晴らしいサイトと出合いました。
本当はあんまり教えたくないくらい良いサービスです。
その秘蔵のサイトとは、
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ひつじ屋(@036201X1)様の Chintai Scouter です!!
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SUUMOの募集データを抽出して、過去から今の賃貸募集データが地域ごとに見れちゃうんです。
さらに、契約に至るまでの日数や築年数・初期費用までわかっちゃいます。
素晴らしい。スタンディングオベーション。
これを駆使すれば、地域の賃貸需要を詳細に把握することができます。
実際に、わたくしの3号戸建は都市計画区域外ですが、賃貸需要がある地域(田舎のスイートスポット)のため、客付けに成功しました(今のところは成功)。
このサイトはなぜ無料なのか不思議なくらい。
有料のサブスクにした方がいいですよ。
そのレベルの情報です。
皆様も どんどん活用してみてはいかがでしょうか?
賃貸需要の調べ方で悩んだわたくしが、秘蔵のサイトと出合い大興奮したお話でした。
読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは、(^-^)ノ またね~。