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第104話 自宅療養中と読書と司馬遼太郎 20241027

インフルエンザに罹患し3日が経過した。
熱も引いて、身体のだるさもだいぶ良化した。
数日寝たきりで筋力が大幅ダウンしているはずで、上腕二頭筋から溢れるパワーを感じない。
筋トレは、はじめから仕切り直しかと思う。

インフルエンザに罹患すると、発症から約3日経過後に良化し、感染防止の観点からさらに3日は外出を自粛せねばなりません。
わたくしは、発症から3日経過し、身体はほぼ通常通りですが、あと3日も自宅療養をしなければなりません。
暇であります。

幼い息子たちと遊びたいのですが、感染しちゃうので、なるべく別室にいるようにしています。
子供がインフルエンザに罹っちゃうと重症化しますからね。

では、この間なにをするのがおすすめかといいますと、読書がおすすめですね。
できたら、やや読み応えがあるやつがいいと思います。
わたくしは、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」を読書中です。
有り余る時間を読者に費やし、1日1冊は読めるので、普段忙しい勤め人には読書のボーナスタイムではないでしょうか?

竜馬がゆく5を読書中。竜馬さんまじかっけえっす。
男の中の男。さらに女にもモテる。

そういえば、約7,8年前にインフルエンザに罹患したときも司馬遼太郎先生の「坂の上の雲」を読破しました。
名作です。
自分の中にいると思わなかった大和魂がふつふつと湧いてくるような感動があります。

療養中は病の影響もあって、頭がややふわふわしているし、合法的に長期の勤め人(サラリーマン)離脱により、ストレスがほぼないです。
そのためなのか、療養中は良い文章を書いたり(この随筆は駄文のためノーカウント)、新しいビジネスを考案したりといった、クリエイティブな作業は不向きなような気がします。
簡単に言うと、気力が足りないんですよね。
ストレスもないし。

わたくしだけかな?
身体の内側から出てくる気力がないから、クリエイティブな作業またはアウトプット系の作業がなんかしっくり来ないです。

日数が過ぎ、気力が復活してくると、クリエイティブなひらめきが出てくるでしょう。
そもそもお前にクリエイティブな要素ねえよってコメントは筆者を著しく傷つけるので、受け付けません。
あしからず。

1点注意があります。
過去のわたくしは、インフルエンザによる自宅療養中に司馬遼太郎先生の「坂の上の雲」を読破したことはすでに述べました。
この小説を読破したことによりわたくしの大和魂が芽生えました。
この熱い思いをインフルエンザを完治した後に、勤め人の仕事に注いでしまい、余計につまらん仕事が増えた経験があります。
皆様、熱い思いは勤め人の仕事ではなく、自分のビジネスに注ぎましょう。

おわり。

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