ポートフォリオ全体像☆体系的な解説まとめ!【現物株編】
と言った感じの質問を頂くことが多々あるため、今回のnoteでは東大バフェットがどのような思考・判断に基づいてポートフォリオを構築しているのかをまとめて解説いたします。
まずはポートフォリオの全体像の解説、そしてポートフォリオを構成する各要素の解説をしっかりと行っていきます!!
東大バフェットがなぜこのような判断に至ったのか?という東大バフェットの判断理由だけではなく、
という読者の方々の観点も含めてしっかりと解説を行っていきます。
いきなりですが注意点です。
このnoteを執筆した当時は「相場予測を当てることはできない」という前提条件の元で作成をしています。
但し、2023年現在、「私は相場予測を当てることが出来る」という状態です。よって、前提条件が大きく変わっているので、本noteに記載の内容は古いということを念頭に置いて頂ければと思います。
なお、相場予測については以下をご覧ください。
※本noteは2020年に公開したものですが、2021年以降において東大バフェットはデリバティブを駆使してポートフォリオを構築しております。デリバティブについては難解過ぎるため『一部のデリバティブのポジションについては、平易な理解が出来る形』に表現を変えた上で運用方法の解説を行っております。
※本noteは2020年当時の私が考えたポートフォリオ運用方法です。現在の思考とは大きく異なりますが、かつての思考にも需要はあるので、noteの公開は継続しています。
★原則として現物株のみでポートフォリオを構築する想定です★
第1章:東大バフェットがポートフォリオ全体をどのように俯瞰しているかを解説します。全体像の解説を行った後に各構成要素の解説をしております。
第2章:東大バフェットがポートフォリオを運用する際にどのようなモデルで運用しているかを解説します。前半ではレバレッジの運用モデルを解説します。後半では現物株の運用方針や銘柄選定の理由及び役割を解説しています。
第3章:東大バフェットがレバレッジを用いない場合の戦略について解説しています。レバレッジを用いるか用いないかは個々人で大きく判断が分かれるところであるため、レバレッジ無しの場合にどのようなポートフォリオを組むかについて解説します。
おまけ:現在の実際のポートフォリオに対しての解説を行っています。これまでの章で解説してきた内容のまとめ的な位置づけでもあります。
noteの目次は以下のようになっております。
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noteのアプリでは有料noteの購入ができなくなるアプデがあったようです。購入はブラウザで行うことが可能です。
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更新履歴
更新の際には適宜こちらに追記していきます。
本noteを公開(2020/11/14)
12月末時点でのポートフォリオを追記(2020/12/28)
現在時点でのポートフォリオに更新!(2021/7/5)
現時点でのポートフォリオまとめ(2021/7/5)
マイニング銘柄のレバレッジ効果について(2021/7/5)
第1章:ポートフォリオの全体像解説
投資を行う上で様々な考え方がありますね。
このように様々な考え方の人がいますよね。
東大バフェットはこれら様々な考え方の良い部分を取り入れてハイブリット型のポートフォリオを構築し、運用しています。
ブログやTwitterなどで日々発信を続けていますが、ポートフォリオの全体像を体系的にまとめて解説したことが無いため、今回noteでしっかりとまとめてみることにしました。
ポートフォリオの全体像の解説、そしてポートフォリオのそれぞれの部分が担っている役割について解説をしっかりと行っていくので、選択肢の1つとしてご覧頂ければと思います。
東大バフェットがどのような合理的な判断に基づいてポートフォリオを構築しているのかを知っていただくことで、取り入れたいと思った部分をご自身の資産運用に取り入れていただければ幸いです。
そこでまずは、東大バフェットがどのようなイメージ感を持って投資を行っているのか、全体像を俯瞰できるように図にまとめました。その後、それぞれの構成要素についてどのような考え方、どのような判断をしているのかを解説していきます。
まずは以下の図を御覧ください。
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