This week's Best music (23/10/16)
今週のHit Chart(23/10/16)
Seven (feat. Latto) - Jung Kook, Latto
Paint The Town Red -Doja CAT
greedy -Tate McRae
3D (feat. Jack Harlow) - Jung kook, Jack Harlow
IDGAF (feat. Yeat) - Drake, Yeat (New!)
Drakeの新アルバム"For All The Dogs"で最も話題になった曲。YouTubeやSNSにおいて、この曲のリアクション集が多く投稿された。チルでジャジーなイントロからの、破壊的なラップの落差は多くの人に衝撃を与えた。
First Person Shooter (feat. J Cole) - Drake, J Cole (New!)
"For All The Dogs"の中で最も好きな曲。同じ曲とは思えないビートチェンジを曲中で行う。前半の流れるようなJ Coleのラップは最高に乗れる。だが後半のDrakeのパートになると一気にダークでディープな雰囲気になる。
Si No Estas - Inigo quintero
ラテンの曲調とピアノの見事な融合。リズム自体はラテンのリズムではなく、ポップスに近い。独特のハモリが気持ちよく、落ち着けるが前に進む元気も出る曲。
Strangers - Kenya Graces
透明なフィーメールボーカルで奏でられる速いBPMのダンスミュージック。か弱い声は寂しさとクールな印象を曲全体に纏わせる。
Cruel Summer - Taylor Swift
なんとこの曲は2019年のアルバム"Lover"に収録された曲だった。このアルバムを掲げて行われるはずのライブはコロナで全て中止に。4年越しのライブでセットリストにこの曲が含まれたことにより、ヒットチャート入りしたようだ。2023年は、コロナ禍で埋もれてしまった曲を掘り出すべき年なのかもしれない。
QLONA - KAROL G, Peso Pluma
Spotify トップソング - グローバルより
New Release
ビリケン - Creepy Nuts(10月11日リリース)
Creepy Nutsの一年ぶりの新曲。明らかに他とは一線を画す松永のビートと超絶技巧のR指定のラップを楽しめる。今回の発生の仕方はかなり高音の煽り調子で、声質だけでボースティングできている。ビリケンで色々な有名人で踏んでいるのが楽しい。しみけん・ビルゲイツなど。
On The Stage - KOSE 8ROCKS, Spada & Trade Dust(10月9日リリース)
D.LEAGUEチーム"KOSÉ 8ROCKS"の23-24 SEASONチームテーマ曲。ラッパーは、『ラップスタア誕生2023』で注目を集めたTade DustとSpadaが務める。この曲の圧倒的なクオリティはプロデューサーのD3adStockによるところが大きい。Life Goes On (feat. Bonbero)のプロデュースに続き、また新しいマスターピースを生んだようだ。