念願ドイツに1泊4日で行ってきた④ ~美味しいご飯、壁、市場~
ここ2~3年ず〜っと念願だったドイツに、1泊4日という馬鹿みたいな日程で行って信じられないくらい満喫してきた社会人の日記🇩🇪🌍
12:00頃
ドイツ料理のレストランに入店。
ヨーロッパの人、特にドイツの人はクールなイメージだったけど、店員さんにこやかで優しくて、簡単な英語で接客してくれて安心した。
XXLサイズのミートボールと、ローストビーフと、ポテトのスープを注文。
出てきたのがコチラ。
味付けは全部塩こしょうで、シンプルでとっても美味しかった…!
ハンバーグとローストビーフの下に敷かれてるいわゆるジャーマンポテトみたいなものも非常に美味しかった。
ただ、ポテトも含めて相当量が多く…私は正直、ハンバーグ3〜4口とポテト少し食べた時点で腹八分目だったので、お腹はかなり苦しかった笑 味も全部同じなので、しょっぱくてしょっぱくて😂
でも温かくて、テーブルのキャンドル🕯️も素敵でホッとするし、ドイツ初回の食事でこんなレストランに出会えて、1人じゃなく2人で美味しい美味しい言いながら食べられて、とっても幸せでした🌝
14:00
レストランで、量が多かったのもありだいぶゆっくりしてしまった。
ここからは街歩き!
まずはベルリンの壁。イーストサイドギャラリーと呼ばれる場所に電車で向かう。
ちなみにベルリンでは2回くらい、逆方向の電車に乗ってしまった。日本なら間違えようのない路線名、時刻、行き先が他言語だとパッと頭に入ってこなくて、発車が迫った電車に焦って乗ると大体向きが反対でした。
たしか一度乗り換えて、Berlin Ostbahnhofという駅で降車。歩いてイーストサイドギャラリーへ。
第二次世界大戦後、ソ連が後ろ盾についた東ドイツが、市民が西側へ逃げるのを防ぐために建てたベルリンの壁。現在もそのまま保存されている場所のうち、最も有名なのがこのイーストサイドギャラリーだそう。
当時は、この壁が西ベルリンを全て囲ってたんだって。
こんなふうに絵自体は綺麗なものもあるんだけど、その意味するところが分からないから、なんともコメントはできなかったな。
当時、この壁をよじ登って越えようとして…ってことだけど、よじ登ることなんかできなさそうなくらい高くて頑丈な壁でした。
この壁の犠牲者の中には、壁の近くで遊んでいた子ども2人も含まれているそうで、やるせないという言葉しか出てこない。
私が生まれるより10年も遡らずに、「只今をもって東ドイツ国民は、自分の好きなところへ旅行しても良くなった」という発表でこの壁が壊された史実が、好きなところへ旅行している私に今、突き刺さる。
話が逸れるけど、朝ドラのカムカムエヴリバディの「どこの国とも自由に行き来できる、どこの国の音楽でも自由に聴ける、自由に演奏できる。るい、お前はそんな世界を生きとるよ」というセリフを思い出しました。
15:00
Markthalle Neun(マルクトハレノイン)という市場に向かう。
ここは事前調べでぱっと見楽しそうだったので行くことにしたのだけど、実際歩いてみると治安が悪かった。
市場ではシャーベットを食べました。
暗くなる前に中心部に戻ります。
⑤へつづく