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僕らのいのちは「まだまだ」でも「そろそろ」でもない

この三連休、一昨日と昨日はほとんど柑太くんと二人で過ごしました。

今日は、娘たちが小学校時代にお世話になった親子サークルのみんなが中心になって地域活動してるその一環で、校庭で左義長がありました。

準備の加勢はなにもできなかった上に午後から用事もあったので火をつけるタイミングまでいられないけど、やっぱりひとまず顔を出そうと柑太くんと大阪から帰ってきていた長女と連れ立って向かいました。

それぞれに歳をくった懐かしい父親仲間や民生委員の姉さんたちが元気よくそこには集っていて、なんだかとても安心する光景でした。

24歳になった長女の小さかった頃の様子をみんなが薄ぼんやりと覚えてくれていて、それぞれの記憶といまの長女を見比べてあれやこれやと喋りかけてなごんでくれてなんだか親戚の集いみたいな光景でした。

自分も今年はもっと「地域」をだいじにしよう。
生まれ育った町田と、いま軸足を置いている神戸。
大切なひとたちが暮らすあちこち「地域」へ、関わっていこう。
そして、もっと「ひと」に関わっていこう。
海を山を町を楽しんでいっしょに歌をうたい絵を描きめしを食い酒を呑んで悔いなく大いに精一杯、毎日を堪能しよう。

なぜなら僕らは「まだまだ」でも「そろそろ」でもない。
いのちはいつ終わるかわからないってことに、気づいてきたのだから。

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