年上女性を好きになったきっかけ②
ぼくが、高校生のころでした
当時のぼくは、工業系でほぼ男子校に近いクラスに進学し、夢見た高校生とは真逆の生活を送っていました
入学以来、クラスの強い子にいじめられて、先生に相談して収まったのですが、以降も人に馴染めず、唯一部活動に打ち込むのが生きがいというか、それだけでした
夢の女子高生との恋愛どころか、会話する女子もいなく、しょーもない日常でした
そんなとき、家族を除き、唯一往復した会話する女性がいました
それが物理の女性の先生でした
当時、おそらく30代前半くらいで
若すぎもなく、老けてもなく、ピチピチの肌に、ノースリーブの服装を身につけて、週に3度くらい生徒の前に現れ、授業をしてくれました
ただの生徒と先生の関係で、なんもなく1年くらいたったと思います。2年生の後半以降、大学受験に向けて、テスト前はある程度真面目に勉強するようになりました。
理系科目が得意で、物理は大の得意
より点数取ろうと、授業後に先生に分からなかったところ、難しい箇所を聞くようになりました
振り返ると僕は真面目な学生ですね笑
授業後の休憩時間では相談事は収まらず、
先生のいる理科系の職員室に行って、その近くの理科室で2人きりで勉強を教わる、そうした機会が自然と増えていきました