タロット美術館とビーガンめし
月曜日が休みだったので、前々から気になっていたタロット美術館に行ってきました。
私は占いなどは好きな方で、いろいろある中でもタロットが良いなあと思っています。コレクションしがいのある色々な絵柄のものが存在し、読み解きの自由さが楽しいなあと思うところです。
場所は東京。総武線の浅草橋駅から歩いて5分ぐらいでしょうか。あったのは雑居ビル。そこの一室が東京タロット美術館です。
とても小規模です。
靴脱いで、使い捨てのスリッパに履き替えて、中に入って受付をします。
ここは予約制でして、ネットで予約をしなければなりません。
入館料(800円)もあります。
しかし平日のお昼前に行ったにもかかわらず、けっこうにぎわっていました。
受付をすますと、タロットを一枚もらえます。
今回私が引いたのは星でした。幸先良いじゃないの。
タロットの展示といろいろな本が読めます。
滞在に十五分もかからないだろうな…と思ってしまったのですが、意外にも時間をとられたのが、購入できるタロットの豊富さ。
このために入館料を払ったのかもなとも思ってしまいました。
今回、悩みに悩んで購入したのがこれ。
お茶を一杯いただいて(サービスのようです)美術館を出て向かったのはミュージアムカフェであるカフェタロー。
タロット美術館からは少し歩きます。
サイトを見てもらうと解るのですが、シャレオツなカフェでござんすよ。
あっしみたいな人間にはちと敷居が高い。
あれですよ、ビーガンメニューですってよ!
肉の気分だったのですが、まあたまにはこういうのもいいよねって。
注文したのは、ファラフェルプレート1,600円。なにそれ。
すごい!映える!!
しかしまあ、これ、めちゃくちゃ美味かったです。
サラダはすごいもさもさしているし、ひよこ豆のコロッケも食べ応えがある。
……私に食レポの才能は無いことをお許しください。
3食これなら健康になるんだろうな、とか思ってました。
この店にもタロット要素はあります。
注文をするともらえるコースターがタロットになっています。
そうそう、美術館でピンズを買ったんですよランダムの。
オタクである私はランダム文化を憎んでいるのですが、今回ばかりはいいかな……とか思っちゃうのはチョロいのでしょうか。