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障がいのある子どもを育てるお母さんへ

我が家には、重度とされる
発達に障がいを持つ娘がいます。

名前はメイ。
「芽生える」と書いて芽生・めい。

妊娠して直ぐに、早産の恐れがあると
言われて、24時間の点滴を受けながらの
入院。

それから出産まで、ずっと安定がなく

とても不安で

その時に
「この小さな命が芽生えますように」

そう祈ってつけた名前。

出産は大変だったし、その後の成長
障がいの発覚
それからの日々についてはコチラ↓

今、メイは19さい。
元気に育ってくれて何より。
時々、疲れが出ると
てんかんの発作が出る。

てんかんは脳の中で火事が起きてるみたいな
状態だと、お医者さんから聞いた。
メイは眼球が痙攣する。
その間、本人はとても怖いみたい。

だから見ている自分も
とても辛い。

タマは、メイを始めとする
世の中で障がいを持って生きている
沢山の子どもたちの
未来を創りたいと望んできた。

会社を持つことになって
それを維持してきたのは
他ならない
そうした子たちの将来に
何か役に立てることがしたいと思って
きたから。

でも、その前に

お母さんたち。

する事がある。

タマはメイと一緒にいて
いつも感じる。
メイは助けて欲しいなんて思っていないこと。

それよりも
ママに元気でいて欲しい。

ノリの良いママでいて欲しい。

それが彼女の何よりもの安定なのだ。


守るのではなく
いつも守られてる。

そう感じる。

ママがママとして
いえ。ひとりの人間として
めいいっぱい人生を
楽しんで生きること。

それがメイにとって
1番嬉しい事だって分かる。

タマがタマのしたい事に
夢中になっているとき
元気なとき
メイは幸せなのだ。

これはきっと
障がいがある、ない、に関係なく
どの子も同じ想いを
持っていると思う。

お母さんたち

子どものために…って 
我慢したり、遠慮したりしていないですか?

子どもたちが
見たいのは

将来の自分。

すなわち、お母さん自身。

自由に生きてる姿を見て
育った子どもは
自由に生きることを覚える。

子どもに未来を創るのではなく
私たちの生き方こそが
未来に繋がる。

それを成し得てからこそ
出来ることが
社会貢献なのではないでしょうか。

自分すらも、めいいっぱい
生きることに
チャレンジする事が出来ないで
どうやって
チャレンジさせてあげれるのでしょう。

時に社会貢献とは
自らのチャレンジを拒むための
言い訳。
もっともらしく、立派なように
見せることが出来る
偽善的行為になりかねない。

与えたいものがあるなら
与えられる自分になることが
まず、する事
ではないでしょうか。

暗い顔して悩んで
不安でいることが愛ではないはず。

さっさと腰あげて
動け。

タマは生きるよ。
めいいっぱい自分を。

メイがそれを見てるから。


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タマちゃん
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