マルタ留学日記🇲🇹2023.5.22

本投稿はわたしが2023年の5月に
人生初の留学をした際に
手書きで記した日記を備忘録として
書き写しているものになります。

留学生が送る日々の生活
自分もこんなことがあったなという共感
こんなゆるい留学生もいるのか

など

何か感じていただけたら、それはとても嬉しいことです(^^)

前日の日記はこちら↓↓

それでは5月22日
留学生生活2週目に突入した
月曜日の日記をどうぞ!

ーーー

⚪︎朝から断水。
 なぜかは(原因が)分からぬが1h後には復活するらしい。
 朝からドアをノックされていたが、全然出れなかった。。。
 午後まで断水とのこと。
 キッチンの水は出るけど、
 各部屋のシャワーと洗面所の水が出なかった。
 断水を直しにきてくれた人が何やら英語で説明をしてくれているが
 全然聞き取れず。
 スマホの翻訳画面に入力してもらった。
 「マルタ好き?」
 「ディスコ行った?」
 とか聞いてきてて、なんか外国っぽいと思った。

⚪︎今日からスイスの男の人
 スイスの年配の女性
 フランスの女の人
 の3人が新しくクラスメイトになった。計12人。
 あとどの国か分からないけど元気な女の人。

⚪︎英語のspeakingとhearingの課題がどうしても気になってしまう。。。

⚪︎断水の処理が終わってたから
 リドルへ買い出しに。4人で。
 (パーティ用の買い出し)

⚪︎早く日本に帰りたいな〜と思う。

⚪︎夜、布団に入った後にAさんと美容の話をした。
 わたしの肌の毛穴が開いているから、
 3回くらいミックスピールプラスのエステに行ってみたら?
 と。(実家の近くに対応店舗がある)
 クレンジングもファンケルを使って、
 化粧水→美容液→乳液の順で使ってみようと思った。
 日本に帰りたい。

ーーー

以上が日記の内容になります。

前日の記事に
「ホームシックにはなりませんでした」
と書きましたが
この日の日記では2回ほど
「日本に帰りたい」
と、言っていますね笑

全然記憶になかったのですが、
当時はそう思っていたみたいです。


そうそう、
この日は人生で初めての断水を経験しました。

ちなみに寮は
ダイニングキッチンが1つと
プライベートルーム(個人の部屋)が4部屋
ありました。

プライベートルームは1人〜2人で
利用するものとなっており
料金プランによって異なるのでした。

わたしは安い2人部屋プランにしていたので
Aさんとシェアして1部屋を使っていました。
なので、

Bさんの部屋
Aさんとわたしがいる部屋
スイスの男の子がいる部屋
Mの部屋

の、計4部屋というわけです。

この4部屋には
洗面台とシャワーとトイレがついています。
断水で使えなくなったのが
この洗面台とシャワー。そしてトイレ。

洗顔や歯磨きは
キッチンの水道でもできますが
トイレが使えないのは困ります。

断水が起きた時
わたしは朝の準備を終えていたので
さほど困らなかった記憶が。。。

そしてこの断水は
寮のある建物の屋上の貯水タンクの
移動に伴って発生したものでした。

朝からタンクの移動作業が行われており
その移動に伴って一時的に
断水したというものです。
(作業員の方からの説明)

作業員の方はなんとも陽気で。
断水はいつ復帰するか、を心配しているところ、
マルタのクラブの話をされ、
「そんなこと今はどうでもいいよ〜笑」
と心の中で思っていました。

異国の地で
人生初めての断水に遭遇したわたし。

朝に起こった断水

学校から帰ってくる頃には
復帰するという話で安心して学校へ向かいました。

が、、、

帰宅しても断水は続いていました。

そのご暫くして復帰したので
(わたしは)被害はそんなにあいませんでした。

マルタに来て1週間過ぎて断水を経験。
この先が思いやられます。

そしてこの不安は的中。
わたしはこの後
マルタで何度か断水を経験します。

日本にいる間
わたしは幸運なことに
断水を経験したことがありませんでした。

東日本大震災
局所的な豪雨
日本でも
自然災害等で断水が起こることがあります。

しかしながら
当時マルタにいたわたしは
「日本のインフラって強いんだなー」
などと感心していました。

マルタで断水を経験しなかったら
そんなことは思わなかっただろうと思います。

海外に行くことで
日本では当たり前だと思っていたことの
ありがたさを噛み締めてみたり
。。。


もう一つ
日本では体験したことがない
といえば、
語学学校のクラスメイトが毎週変わること
も、あげられます。

わたしが通っていた学校では
毎週月曜日に
新入生や別のクラスから昇級した人がやってきます。

そして毎週金曜日に誰かが卒業していきます。

そのため
わたしの過ごした9週間は
毎回クラスのメンバーが少しずつ変わっていきました。

仲良くしてくれた子が帰国の為にいなくなったり
苦手なタイプの子がやってきたり

一喜一憂

そしてその出会いは一期一会。

この考え方も
留学してここで過ごさなかったら
味わえなかった体験だなと思いました。

必ずしも全てが良いというわけではありませんが...!
(当時のわたし、日本にすごく帰りたがっていますし笑)


ここまでお読みいただき
ありがとうございました(^^)

是非また
明日の記事もご覧ください!


いいなと思ったら応援しよう!