名付けて「プラス30点効果」
こんばんは
久々にNoteを開きました。
昨日、友人と会い、活動的な一日を過ごしたわたし
今回のタイトル「プラス30点効果」は
昨日、友人との談笑中に思い付いた造語なのです
こんな話を聞きいた
ーーー
友人Aちゃんが最近知り合った男の子Bくんと道路を歩いていた時のこと。
2人で歩いていたら突然、道路沿いの家の2階の窓の女の子に手を振るBくん
Aちゃん「友達?」
Bくん 「知らない人だけど、外を見ている彼女と目があったから
彼女が外を見て考え事をしていたから手を振ったんだ」
Aちゃん「じゃあ、彼女の邪魔しちゃったのねぇ」
Bくん 「うん、でも良い邪魔だったはずだよ。彼女笑ってたからね」
ーーー
…え!!
なにそれすごい、良い!!
なんて素直に素敵な人なんだ
と思ったものの
どの辺がどうすごいと思ったの?と聞かれたらこたえられないぞ
知らない女の子に対し、目があったからと手を振るBくん
Aちゃんの、邪魔しちゃったねと言うコメントに対して
良い邪魔だったと思うよと返すBくん
ふむ
とてもポジティブじゃないか
わたしの実体験で、この気持ちを例えるならば…
ーーー
彼と観光していて、昼食どうするかという話になった時
あまり胃の調子がよくなかったわたし
「食べきれなかったら、食べてあげるよ」と言う彼
お蕎麦屋さんに入り、わたしはざる蕎麦を、彼は天麩羅蕎麦を注文
思ったより食べることができたわたし
それを見た彼「舞茸の天麩羅食べる?」
おっ、いいの?
「ありがと〜」
舞茸の天麩羅、大きかったから分けてくれたのかな〜
うまー
と呑気なわたしに
「舞茸の天麩羅美味しかったからさぁ」
と彼が一言
ーーー
わたしの胃の調子を心配してくれる彼
わたしが食べれると知ると、自分の美味しいと感じた天麩羅を分け与える彼
この時のわたしの感情は文字で表すことができない。
なんとか表すとしたら
「ーーー!!!!!!!」
である
もはや文字ではない
文字では表せない(2回目)
エピソード1:窓辺の彼女に手を振る男の子
エピソード2:舞茸の天麩羅
わたしにとってこの二つのエピソードには共通点があった
しかし、メタ化すること、つまり抽象化することができなかった
自分の中で二つのエピソードを咀嚼し、思い付いたものが
「すごい90点じゃん!
ん?なになに、まだ続きがある?
え!!それもう120点じゃん!」
みたいな感じかも、と。
これをどの語彙でどう説明したらいいのか分からず。
エピソード1、2どちらの事象においても
「世界は優しいな」
とわたしに思わせてくれた
よし、プラス30点効果。と名付けよう
そんな訳で
わたしの中で新たな単語が生まれた。
所謂、ギャップ萌えと呼ばれる事象に似ているかもしれない
しかしギャップ萌えはわたしの中では
「想像と違ってキュンとした!」
みたいなイメージである
プラス30点効果は
90点かと思っていたら、100点越えじゃん!
って。
当初の想像を上回っていったという感じ
恋している人からすれば、その対象人物の全てが良く見えてしまうもの
人によってはそれのどこが良いのか分からないぞとなるだろう
うーむ
自分の知りうる限りの言葉の中から
説明するということは
なんと難しいことでしょうか
ここまで読んでくださった方々
皆様の日常にも、プラス30点効果が潜んでいるのではないでしょうか?
わたしは是非それを、拝聴したいと思うのでした。