「うたプリ」に沼ってしまったおじさんの話
↑前回、あれから一年。
僕が何をしていたかというと、
しっかり沼へと順調に落ちていった。
ゲームを全てクリアし、
アニメを全話観て、
スタツアに通い続け、
CDやDVDをほぼ全て網羅すべく買いまくり、
聖地に通いつめ、
トキヤくんと茶をしばき、
ホテルで誕生日会を開き、
ハァッ ハァッ
ハァッ ハァッ
アアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
HE★VENSにも順調に狂い、
トキヤのグッズは増え続け、
シャニライに打ち込み、
そして、気が付けば、
流れでブルーレイを購入し、
「ALL STAR STAGE -Dramatic Magical Story-」
に応募していた。
そして
なんと
なんと
当たって
しまった
当たって
しまった
当たって
しまった
え？僕が？
どうやら僕は幕張に行くらしいです。
しかもSSS席とかいう、前の方の席。（よくわかっていない）
あとなんか直筆で名前も書かれるらしい
どゆこと？
ペンライトを振る？
僕が？
リアルタイムで？
完全に、視界がぐにゃあ～～～となる僕。
実は、応援上演に行けなかった僕。
初めてスタツアに搭乗した時はいつか応援上映に行こう、と決心して、
キングブレードなるペンライトもアニメイトで買い、色設定までして、コールの練習もしたのに、
ゲームをやったりアニメを観たり、
様々な媒体から得たプリンス達への愛、敬意が足枷となり、
「無言でも泣くのに声出したら某議員謝罪会見みたいになってしまうのでは？」
「何か間違えたらどうしよう」
「そもそもオッサンだし」
「通報される可能性」
「あとｎ回ぐらい通常上映を観てからにしよう･･･（永遠の先延ばし）」
などの問題が発生した。
今思えば、応援上映を練習にすればよかった。
まさかのぶっつけ本番ストレート１番打者である。
とりあえず事前通販でTシャツやペンライトを買っていたファインプレーを自分自身で褒めながら、これからやるべきことを考えた。
・装備（痛バッグ）を作る
・キンブレシートを作る
・うたプリの友達を作る
ヤバい。作るものだらけだ。
そんなわけでまず手始めに、X（旧Twitter）でアカウントを作った。
いろいろ調べたところ、「繋がりたいタグ」なるものを駆使しなければならないようで、気になる人何人かにハートを押したりした。「お迎え」がはじめて来た時はキョドった
しかもタグのついた投稿には皆オシャンな画像がついており、
「リットリンク」だの「ツイフィ」だのというものに自己紹介を書いている。（そしてこれがまた凝っている。）
焦るジジイ。
加工アプリ「SNOW」なるものをインストールし、「リットリンク」に登録し、試行錯誤して出来上がったツイートがこちら。
#うたプリ好きさんと繋がりたい#うたプリクラスタさんと繋がりたい#うたプリ好きな人と繋がりたい #うたプリ夢女子さんと繋がりたい
— 鶴（タグ用） (@turijiji_tag) November 27, 2024
たまに絵を描くトキヤ推しです。
💜https://t.co/e0m2DTCiR2
詳しくはリットリンクまで🙇
❤️または♻️（優先順なし）お繋ぎ先は🗝️ pic.twitter.com/AF0vpLTqTl
とりあえずハートつけとけばいいや感が拭えないが、
それとなく出来た･･･気がする。
リットリンクも頑張ったので全人類に見て欲しい。
天国の父さん母さんも見てるだろうか。
うたプリにハマってから「はじめて」だらけである。
今のところ未知のものしか体験していない。
ふらっと寄った映画ひとつに、全てが書き換えられている。
人生、まだまだあるな。
ライブは３月だからあと４ヶ月弱。
まだ聞けていないドラマCDも歌もあるし、
中古屋だって行けていないところがある。
（乙女向け専門店には入れないでいる）
とりあえず友達を作って、
買いすぎてしまったビジュカとか、
おやつ感覚で買ってしまい増えに増えた缶バッヂとか、
推し以外で持て余している特典とか、お譲りできたらいいな。
（すべてはランダム商法に狂ったせい）
でも手元にあるグッズ達も、こんなトキヤ狂いのオッサンより愛してくれる人の元へ行くことを望んでいると思う。