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エンジニアとして就職しようとした低スペ大学生の話

こんにちは、siaです。

実は私、今はITエンジニアとして働いていて上司からもそれなりに評価されてますが大学生時代の就活はけっこう苦戦してました。

その時の話をさせてください。


就職活動時のスペック

工学部3年生後期(12月~1月くらい)から面接とかを受け始めた気がします。

その時のスペックは、
・工学部 情報系出身
・GPA 2.0~2.5 くらい(あまり覚えてないけど成績はよくなかった)
・資格はほぼ無し(普通自動車免許と英検2級くらい)
・ガクチカなし(サークルとか入ってなかったので)
・学歴は中堅国立大クラス
・低コミュ力(友人・恋人なし)
・筆記試験のSPIとかの成績はおそらく高い方っぽい

お世辞にも高スぺとは言えないですね。
就活生全体の偏差値で言えば50よりちょい下とかパッとしない学生だったと思います。

就職活動の戦略

IT企業とかを中心に、リクナビとかで見つけた労働条件の良さそうな企業に片っ端から応募してました。

当時の自分でも就職活動に苦戦することは分かってたので、とりあえず数を受けて少しでもまともな会社に入ろうという考えです。

IT企業にプラスして、少数ながら半導体企業とかにも応募してました。
これはシンプルに労働条件が良かったからですね。
今でもおすすめの業界だと思います。

IT業界をメインにした理由は、当時のエンジニアブームに乗せられていたというのも4割くらいはありますが、一番の理由としてはコミュニケーションが業務の中心となる職種を避けたかったからですね。

スペックの所でもお話しましたが、自分はコミュニケーション能力に自信が無かったのでそういった職種には苦手意識がありましたし、自分の学部も情報系だったのでITエンジニアが安牌だろうなというかんじでした。

実際の就職活動

結論から言うと、かなり苦戦しました。
30~40社くらい受けた気がしますが、内定が出たのは結果的に1社だけ。

何が駄目だったのか実際に聞いたわけではないですがある程度問題点の目星は付いています。

この反省点に関しては、IT系就職を考えている学生であれば事前に知っておくことで対策できるでしょう。

ガクチカが無い

自分はサークルに入っていなかったのでガクチカがありませんでした。

正確に言うなら、「周囲と協力して何かを成し遂げたこと」がありません。

この質問をしてきた企業には全部落ちたと思います。

学生の方であれば最悪、嘘でも良いのでこの質問に対する返答は用意しておいた方がいいですね。

IT系の資格を取っていなかった

IT企業を受けたときに「基本情報ないの?」と聞かれたりしました。
やっぱり学生だと意欲を示すという意味では資格を取っておくと就職活動を有利に進められると思います。

大学時代の僕は、そもそも就職したくなくて同人作家を目指すために絵を描いてました。
なかなか終わってますね。

大学時代のプログラミングの講義の成績が悪かった

これは面接で直接言われましたが、プログラミングの講義の成績が悪いという理由で落とされました。IT企業です。

まぁ自業自得ではありますが。

エンジニア志望ならプログラミング系の講義だけはちゃんと頑張っておきましょう。

面接があまり得意じゃなかった

面接に関しては、ちょっとやそっとの努力でどうにかなるものじゃないですが、面接の通過率が悪かったです。

というか書類選考はほぼ通ってるのにほとんど面接で落とされました。

これはどうしようもないですね。

内定が出た企業・好感触だった企業

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