印象派 ――画像しりとりはじめました(#52)
(#51)体温計→「い」→印象派 ―――――――――――(1,772字)
印象派
――と言っとけば、とりあえず売れるぞ
そんな甘言に乗ってメルカリに出品してみたが
3年経っても買い手がつかない
なぜだ
いや、なぜだもなにも、そらそやろ( ̄∀ ̄)……としか言いようがない。
ちなみに、このネタ画像は、noteのヘッダー画像にも使えるCanvaという画像ソフトで、今回初めて描画機能というものを使ってみたもの。
まぁ、マウスで曲線を描くのがムズいのなんのって(笑)。
全然思ったように動いてくれないったらww
でも、こんな落書きだろうと絵を描くこと自体が凡そ30年ぶりくらいなので、正直、なんか楽しかった♪(*´∇`*)♪
タブレットとかで、タッチペン使って描いたら、もっと楽しいのかなぁ…
なんて、漠然と感じた20分でもありました(⌒~⌒)
とはいえ、そもそも、こんな落書きを軽々しく「印象派」などと称してはいけない。
本当の印象派とは、こんなのとか
こんなのとか
こんなのをいうのであって
断じて、こんなのをいうのではない。
ところで、絵画における「印象派」ってなに?
改めてそう言われると、ぶっちゃけよう説明できない無知なワタクシ
(*´Д`)。
そこで、芸術感覚もなければ知識もないズブズブのシロートが調べてみたところ、「印象派」とは、その名のとおり風景や人物など、画家の目に入る映像の「印象」を描き出した絵画、ということらしい。
うむ、私の自画像wも、直接目に入る映像ではないが、鏡を見れば目に入ってくる映像 (*1) ではある。
そして、印象派の絵画の特徴として挙げられるのが、その「色彩」だとのこと。
印象派の画家たちは「光」を描き出すことを重視したため、「黒」の絵の具を使わない、というルールがあるそうな( ̄o ̄)
確かに、光には黒の波長はないもんねぇ。
じゃあ、陰の部分とか光の届かない暗い部分とかはどうすんの?
――というと、多数の色の絵の具を混ぜて、限りなく黒に近い色を作り出したのだという。なるほど、その方が表現の幅は広がりそうな気はする。
お?
私の自画像も、左目の輪郭の一部に黒に近い深緑は使っているけど、一応「黒」は使ってないぞww
さらに、印象派の技法として特徴的なのがダイナミックな筆跡だという。
印象派の主題は現実として目に飛び込んでくる映像である。風景などでは光の加減等で細部は刻一刻と移り変わるわけだから、アトリエで悠長に念入りに描くのとは違い、素早く筆を動かして己の目に飛び込んでくる映像を「切り取る」必要がある。
結果として、荒々しい筆跡が残ることにもなり、それも印象派の一つの特徴となるのだそう。
また、印象派では、細部を綿密に仕上げることよりも、全体的な印象を表現することに注力するため、時には作品自体が未完成と指摘されることもあるという。
んん~、なぁ~んだ、ワシの『自画像』、
こうしてみたら、立派な「印象派」ではないか ♪( ̄∀ ̄)♪
……ま、待て、石を投げるな!( ゚Д゚)
炎上さすな!🔥(>_<)🔥
話せば分かるっっ!
おっと、もうこんな時間ではないか。
いや、ごまかしてるんぢゃないよ💦
えーと、……そう、塾の時間だ( ̄▽ ̄)♪←いや、おまへ塾なんて行ったことないやろ
そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が
それぞれの人生において後々印象に残るような素敵な一日でありますよう✨
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (52両目) の前の車両です。タイトル「体温計」と右下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。
図に乗ってもっととんでもない「自画像」を描いてアップするかもしれません( ̄∀ ̄)♪