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ふぁいたーず日記(5月20日【心の天気・快晴】)
今日の結果
きょうのせんぱつは伊藤大海とうしゅ。ぜんかい、ふぁいたーずにとってはなんこうふらくのきょうてき千賀滉大とうしゅとのシビれるようなとうしゅせんを制し3安打完封勝利をあげているだけに、じしんも連勝、チームも連勝といきおいづけたい試合です。
が、そんなだいじなしあいかいしまえになにやらふおんなできごとが。こともあろうか、あの霜降り明星の粗品が「応援しています」という、まったくもっていらんことしーのつぶやきをはっしんしていたのです。しかも、ごていねいに伊藤大海の「|真名《まな》」をてがきで書いて(*1)……(◎o◎)
ただでも、こよいのたいせんあいては、ライオンズのエース、髙橋光成とうしゅというきょうてきで、しかも、ぜんかいとうばんしあいではふぁいたーずは7かいで1てんもとれず、ヒットも3本しかうてませんでした。
そんな、1てんがいのちとりになりそうなきびしいしあいのまえに、なんことしてくれてんねん!! おもわず、なぞのいかりにふるえてしまいました。
そんなこんなでプレイボール。初回、
1番・山野辺翔選手のなんでもないセンターフライが松本剛選手のグラブをかすめて落ちる(記録は2塁打)
2番・金子侑司選手の送りバントは技ありで絶妙な内野安打になる(1・3塁)
3番・愛斗選手の当たりはホームベースに当たって高く跳ね、併殺もとれず進塁打となる
(1点先制、なおもランナー2塁)
4番・山川穂高選手のバットの先で拾った当たりがレフト・センター間に落ちる(2点目)
――と、それほどうたれてるようなかんかくがないのに、きがついたらもう2てんとられてました(*´Д`)
……粗品の呪い恐るべし。ていうか、そしな許すまじ👎
よーいどんで、わけのわからないせんせいてんをとられましたが、伊藤大海とうしゅはその後たちなおり、ついかてんをあたえないがまんのとうきゅうをつづけます。
いっぽうのライオンズせんぱつ髙橋光成とうしゅも、ぜんかいどうようエースのふうかくただようナイスピッチングでした。ふぁいたーずは2かいに石井一成せんしゅの内野ゴロで1てんかえすのですが、その後あと1てんがなかなかとれません(*´Д`)。
ただ、ぜんかいは7回まででわずかヒット3本と、ぐーのねもでないおさえられかたをしたふぁいたーず、こんかいはせんしゅたちも各々がいいアプローチをしてそれなりにしっかりとうちかえしてました。いいあたりがでるたびに、
きょうはちょっと期待できんぢゃね?😊
そんな雰囲気も、でたりでなかったりラジバンダリ( ̄∀ ̄)
が、4かいの清宮幸太郎せんしゅのつうれつなあたりがセカンドましょうめんでへいさつだになる(T_T)
5かいは石井一成せんしゅ、6かいはアルカンタラせんしゅに淺間大基せんしゅ、といいあたりがことごとくやしゅのしょうめんをついたりまもりのファインプレーにはばまれます。
……そしな、ふぁっきゅー👎
なんか、このまま2-1でおしきられそうだな…(T_T)
スコアボードにむなしくゼロがならぶごとに、きたいがふあんへとすがたをかえていきます。
なにせ、ことしもふぁいたーずはゲームしゅうばんにめっぽうよわいのです。ていうか、ここまで逆転勝ちはわずか3回しかなく、さらに7回以降の終盤に逆転した試合となると……なんと1試合もないという(^^ゞ
でも、こよい✨奇跡が起きます✨
7かいウラ、1死まんるいというチャンスに宇佐見真吾せんしゅが走者一掃のタイムリー2塁打、さらに淺間大基せんしゅのタイムリーヒットで、宇佐見せんしゅも、じまんにならない鈍足をとばして追加点のホームをふみ、かいまくから43試合目にして初めて(笑)、終盤の逆転勝ちをおさめたのでした
\(^o^)/
試合後、伊藤大海とうしゅは、そしなのふぁっきんなついーとについてきかれると
「見ました。何とかはねのけてやりました。いい呪いをかけてもらっているんじゃないですか?」
と、おっとこまえなはんのうなのです(o^-')b♪
……いい呪い……たしかに、呪いと祝いは本来同じもの(*2)だからねぇ( ̄∀ ̄)
呪い、というわけではないのですが、
たいせんあいてのライオンズの金子侑司せんしゅが、しょかいのぜつみょうなバントヒットをきめて1るいにかけこんださい、みぎのふとももをおさえたままたちあがれなくなり、りょうかたをかかえられてダグアウトうらへ……
また、札幌ドームがやってしまった…(T_T)
なんか、こういうことがいえるたちばでないことはわかっているのですが
ファイターズのいちファンとして、ひたすらもうしわけないきもちでいっぱいです…m(__)m
らいねんからは、こんなひげきはもうすこしおきづらくなるはずですから
もうすこしだけしんぼうしてください
そして、金子侑司選手の負傷の程度が少しでも軽くて済みますよう、また一日も早く元気な姿で復帰できますよう、心からお祈りしておりますm(__)m
さいごに、きょうのごはんはあげだまたっぷりのたぬきそば。
きょうもおいしくしょくじがいただけたこと、すべてのかんけいしゃのみなさまと、なによりもこんなしょーもないわたくしのいのちをささえるためにくだされたたくさんのいのちに、こころよりかんしゃです。
*1:伊藤大海の「真名」を手書きで書いて
事の発端は、伊藤大海の前々回の登板試合(5月5日・対イーグルス戦)の4回に、普段ではありえないような突然の制球難に見舞われ1イニングで四球を4つも出して失点を重ね負け投手になった原因を、
試合前に見た粗品のYouTubeチャンネルで、競馬の本命予想が1着にならない「粗品の呪い」という現象にひっかけて「粗品の呪いが4回に来ちゃいました」と冗談めかしてコメントしたところ、これが思いのほかバズり、それを知った粗品本人が、伊藤大海の前回登板(5月13日・対ホークス戦)に合わせて「伊藤大海」と名前を投稿。呪いがかけられたか、と思いきや、件のとおりその日の伊藤は被安打3の完封勝利で、「呪いの効果」は出なかったのだが、実は伊藤大海の「海」の字は本名では旧字体の「海」であり、そのことを知った粗品は「字間違えちゃった。覚えとかないと」という不気味なつぶやきを投稿した。
そして、今回の登板に合わせ、(旧字体の「海」がTwitterでは表示できないため)「手書きで書いた伊藤大海の名前を持ち」、応援しています、という言葉とともに投稿したのだ。…勘弁してくれ…( ̄д ̄)
*2:呪いと祝いは本来同じもの
京極夏彦の小説『姑獲鳥の夏』で、古本屋にして拝み屋、京極堂こと中禅寺秋彦曰く――
本来何の意味もない存在自体に意味を持たせ、価値を見出す言葉、これこそが呪術である。その働きがプラスに働くものが祝いであり、マイナスに働くものが呪いである。
本日のドしろうと目線チェックポイント
今日の試合で、ちょっと気になった点をいくつか――
まずは、スタメンの「9番DH・谷内亮太」。
スタメン発表が明らかになった途端、SNS上では
「またBIGBOSSがワケのわからないオーダーを組み始めた」
という批判が噴出した。
確かに、斬新ではある(笑)。
2018年オフにヤクルトから交換トレードでファイターズに移籍してきた谷内は、2019年以降のファイターズでのポジションは、栗山英樹前監督が「内野を全部、完璧にできる選手は初めて見た」と語っていたとおり、終盤の内野の守備固めというのがメインだった。ファイターズでは3年間で180試合に出場しているが、バッターとしての成績は3年間トータルで
80打数14安打 打率.175 本塁打0 打点6
これしかない。
でも、おそらくBIGBOSSにとっては、
もちろん守備が上手いのだから終盤の守備固めとしても有用な選手ではあるが、単なる守備固めだけではなく、彼も内野のレギュラー候補の一人であり、次のレギュラーを狙う「横一線」メンバーの一員なのではあるまいか。
「谷内亮太=守備固め」というのは、ただの固定観念でしかない。
今も継続しているのかどうかは定かではないが、開幕当初(か開幕直前だったか)、BIGBOSSはスタメンを決める際、当日のバッティング練習を見て、いいな♪と思う選手をひょいとオーダーに入れることがある、だから、その日のスタメンはギリギリになるまで、本人たちにも知らされない(笑)とか言っていた。
だから、
「守備固めの谷内がスタメン、しかもDHで草」
とか言って頭から全否定してけなすくらいなら
「お? もしかして、今日のバッティング練習、谷内はめっちゃ調子よかったんか?」
て、期待してやればええのに。個人的にはそう思うのですがねぇ
(※あくまで個人の感想です)
まぁ、結果として、今日の谷内亮太のスタッツは
2打数0安打 1三振 1四球
だったのではあるが(^^ゞ、第1打席のライトライナーはしっかり真芯でとらえられてたしねぇ。
打者陣でシブく光っていたのが石井一成である。
今日の成績は
2打数ノーヒット 2四球
で、石井個人としては連続試合安打が止まってしまった残念な一日ではあるが、今日の勝利の要因を語るうえで外せない、めっちゃいい働きをしてくれたのが、この石井ピンといって間違いない。
まずは第1打席。
なかなか点が取れない強敵・髙橋光成に対して2点ビハインド。野村、清宮の連続長短打で無死二・三塁という絶好の反撃機、バッターは現在、ファイターズでそのバットに一番期待できる松本剛。
…という場面で、松本が浅いセンターフライで最低限の役割も果たせなかった(*´Д`)。
そこに回ってきた石井の第1打席。2球であっさり0-2と追い込まれたが、3球目のアウトコースのスライダーにどうにか食らいついて、セカンド前へのゆるいゴロ。でも、サードランナーを返し、最低限の仕事をこなせた。
絶対的な期待を負った松本が倒れた直後だけに、ここで0点で終わるのと、1点でも返せたのとは、雲泥の差があるわけで。
逆転劇を生んだ7回裏の第3打席も、1死一・二塁のチャンスにしっかり粘って四球を選び、チャンスを拡大させて宇佐見真吾へとバトンを渡した。
確かにノーヒットに終わった地味な一日ではあったが、いい働きをした石井一成。
BIGBOSSの言葉を借りパクするなら、まさに今日の「陰のヒーロー」といっても決して言い過ぎではないと思う。
今日のキヨ・J・まんちゅう
今日の「若すぎるけどワクワクが止まらないクリーンナップ」は、3番・5番を入れ替え「万波・野村・清宮」という布陣でした。ここも、いろいろと試行錯誤していきながら最適解を求めていくのは全然アリですし、そもそもその時々の選手個々の調子、あるいは相手投手との相性等で、打順の最適解は変わります。
よく、「不動のオーダーが最強である」(*1)という見解を耳にすることがあるのですが、選手各々の調子の波がシーズン通してほとんどなく、相手投手との相性なんて微々たる問題でしかない、というくらい経験値豊富で信頼に足るメンバーで9人そろえられるなら、まさに「不動のオーダー」が最強かもですね。
でも、現状のファイターズ打線は、そういった意味ではほぼ真逆の「経験値不足で発展途上中」の選手がズラッと9人並ぶ状態(^^ゞ……なのですから、その試合ごとに日々最適解を模索しながら戦っていくというのは、ある程度しかたないんぢゃないかなぁ、と。
ちなみに、個人的には、
3番・広角にヒットゾーンを持ち比較的出塁率が高い野村佑希
4番・四球も選べるという点で出塁率もあり、長打力もある清宮幸太郎
5番・確実性からは縁遠いけど、ハマったらどエラい長打力を持つ万波中正
という打順が、「現状」では良いような気がしてます。
1年先輩の清宮を同学年の後輩ジェイと万中で脇を固める、という図式もストーリーとしてはキレイですし^m^
……前置きの余談が長くなっちゃいました。
●万波中正 4打数1安打 2三振
…第1打席(vs髙橋光成):1回・2死無走者
徹底して低めのボールを振らせにかかってくるバッテリーと、いつものようにそれを振ってしまう万中(笑)。ストライクだったのはファウルにできた3球目の、ちょびっと浮いたフォークだけだったねぇ( ̄∀ ̄)
…第2打席(vs髙橋光成):4回・先頭打者
この打席も基本的に、前の打席と同じ低めのボールゾーンに変化球を集め、エサに食いつくのを待つというバッテリー。ただ、この打席は1-2と追い込まれたカウントから、低めのフォークを2球連続して見極めた。これまでの万中もたまにこういう見極めを発揮する打席はあったが、そういう時って「見極めている」んじゃなくて(言葉は悪いけど)「ヤマカンで見送っている」というケースだったりする。なので、その後、外角ストレートをズバッと来られると何もできずに見逃し三振。ここまでが一連のテンプレだったりする(^^ゞ。
この打席も、ご多分にもれず7球目に、この打席唯一の外角真っすぐ148km/hが来たわけですが、万中はこれを打ちにいってファウル。バッテリー、ちょっぴし、あれれ(◎o◎)…と思ったかもです。
そして、その次の同じコースへの縦スラをバットのちょい先ではあるけどしっかりとさばいてのセンター前ヒット。グッジョブ👍です。
…第3打席(vs髙橋光成):6回・2死無走者
この打席も基本同じです。だって、初球の外角低めのボールになる縦スラ振るんだもん(笑)。それ見たら、この打席もとりあえず低めにボール集めときゃ安パイよな( ̄∀ ̄)…て考えます。
まあ、この打席は追い込む前に浮いたフォークを打ちにいき、つまった振り遅れのセカンドゴロだったわけですが。
…第4打席(vs森脇亮介):7回・2死一・二塁
チャミの殊勲の3点タイムリーに続き、淺MAXの貴重な追加点をもたらすタイムリーも出て、実にいい流れで回ってきた打席。
雰囲気的には、一昨日のバファローズ戦のダメ押しスリーランを打った時の状況と酷似してますです。
フォークとストレート、2球であっさり追い込まれ(2球目に淺間が二盗でチャンス拡大)、1球際どいフォークを我慢したあとの4球目、おそらくはベンチのサインだったと思われるまさかのセーフティバント!(◎o◎)!。
結果的には低めのボールということで見送ったけど、これ、ストライクコースだったらやってたかなぁ…。
ちなみに、見た目で判断されがちやけど、万中って実は足はそんなに速くないのですよ(^^ゞ。特に、打ってからダッシュする最初の数歩は、そんなに長い足をどーしてそこまで短いストライドで空転さすん?(笑)…てツッコみたくなるくらいの足の運びなので、実際にバントをしたら、どんな結果になっていたか、コワいもの見たさで見てみたかった気もする( ̄∀ ̄)。
結果として2-2のカウント、流れとしてはヒットを打った2打席目と同じような流れになってたけど、森脇が投じたのはマネーピッチのフォークでもなく、ウラをかいて見逃し三振をねらう真っすぐでもなく、まさかのカーブで、万中もあえなく空振り三振。ここはカーブという予想外の配球をしたバッテリーの勝ちでした。
●野村佑希 4打数4安打
…第1打席(vs髙橋光成):2回・先頭打者
アウトコースをねらった縦スラとカーブ、逆球で2球内角にきていて、さらに5球目に内角に食い込む見せ球の真っすぐでバットを折るファウルを打たせているので、外の曲がり球かフォークで三振をとりやすい配球。そこへしっかりとアウトローに縦スラがきたけど、その球を芯でとらえての三遊間ヒット。
ジェイ、見事、技ありのヒットです(o^-')b♪。
…第2打席(vs髙橋光成):4回・無死1塁
先頭の万波がヒットで出塁した後を受けての打席。カウント1-1からの外いっぱいの難しい縦スラをバットの先でライト前ヒット。最低限の進塁打も頭の片隅に入れつつのチャンス拡大である。
…第3打席(vs髙橋光成):7回・先頭打者
カウント2-2からの6球目、けっして甘くはないインローの真っすぐ150km/hを、この日一番のいい当たりで鮮やかなセンター返しのクリーンヒット。
逆球2球を含めると、この打席は内角に4球も集まってたので、決着球は「ウラのウラが表になっちゃった」のかもです。とはいえ、打ったコース自体はインローの難しいコースであり、スピードも150km/hと十分だったので、ジェイの技術が際立ったGood👍な打席なのです。
…第4打席(vsボー・タカハシ):8回・先頭打者
基本、強い真っすぐでガンガン押してくるタイプっぽい高橋某…もといボー・タカハシ。前回(5月7日)見た時も今回も、キャッチャーが真ん中に構えることが多いので、コントロールよりも球の強さ重視なんやろね。
…とはいうても、1-2からの4球目、抜けた逆球150km/hがジェイの頭付近を通過する( ゚Д゚)!
「てめえ、抜けてんじゃねーよ!!、あっぶねーな!!」
見ていて、汚い独り言がつい口をついてしまいました
(大人げなくて恥ずかすぃm(__)m)
当のジェイ本人も一瞬ヒヤッとしたことと思われますが、次に投じられたアウトローの見逃せばボールっぽいスライダーに、腰を引かずに踏み込んで打ったジェイの勇気に、野球の神様がボテボテの内野安打という結果のご褒美をくれた、そう解釈しておきます^m^
●清宮幸太郎 4打数1安打
…第1打席(vs髙橋光成):2回・無死一塁
カウント2-2からの、高さもちょっと浮き、コースも逆球というインコースのフォークを腕をたたんで上手くさばいた。ホームラン殺しとして定評のある札幌ドーム選手(年俸26億円・推定)の鉄壁のブロックにより同点ツーランとはならなかったのは残念やけど、まずはナイスバッティング(o^-')b♪
決着球の前に投げられたアウトローのフォークをしっかり見極められたことも、この結果に寄与したと思う。
…第2打席(vs髙橋光成):4回・無死一・二塁
1点ビハインドのノーアウト一・二塁。この日は後ろが松本剛ということもあり、初球バントのかまえ(結果は見逃しでボール)も、作戦としては十分アリ(まぁ、実際にやれたかどうかは定かではないが……)。
この動きを見せられたので、バッテリーがちょいと様子見ようか的な外のボールくさい球要求の2球目を打ちにいっての痛烈な当たりのセカンドゴロ併殺打(*´Д`)。
1-0の若いカウントから打つにはちと厳しいコースだったかなぁ……という後悔もチラッと頭をかすめはするけど、それはさすがに結果論。
自分が打てると思った球をしっかりスイングかけて、かつ真っ芯でとらえたのだから、打席としてはグッジョブ👍、結果としてはブー👎、そう割り切るしかない。
…第3打席(vs髙橋光成):7回・無死一塁
1点ビハインドのノーアウト一塁、1-0から中に入ったチャンスボール。積極的に打ちにいっての打ち損じ。まぁ、特大ホームランと紙一重の打席ではあった。
…第4打席(vsボー・タカハシ):8回・無死一塁
1点ビハインドから2点リードとシチュエーションこそ違えど、前の打席と同じ無死一塁という場面。これまた前の打席と同じく外狙いの真っすぐが中に入ったチャンスボール……だったが、打ちいった結果まで前の打席と同じく打ち損じて(笑)
紙一重だったな、惜しいぃ~♪…も、2打席連続となると、
いや、またかい(笑)
てツッコみたくなっちゃうのがファンの性というもの。御容赦あれ。
まあ、ここらへんの「チャンスボールに対するコンタクト率を上げること」も、清宮幸太郎の課題のひとつではあるわなぁ。
まだまだこれから、日々是鍛錬なのです。
*1:不動のオーダーが最強である
近年で強烈な記憶に残っているのは、最多失点、最低防御率と弱い投手陣を打撃でカバーしてリーグ優勝した「山賊打線」の2018年埼玉西武ライオンズ。不動のオーダーという面では、その翌年の「山賊打線」は、金子侑司、源田壮亮、秋山翔吾、山川穂高、森友哉、外崎修汰、栗山巧、中村剛也、木村文紀、という開幕戦のオーダー9人中、木村文紀を除く8人までもが規定打席に到達したという圧巻の「固定メンバー」だった。唯一規定打席に達しなかった木村文紀も、規定打席にたった2打席足りなかっただけという、これもうフツーに規定打席9人ぢゃん(笑)。「七人の侍」ならぬ「九人の山賊」である。そらコワいわ。
最後に
本日(5月20日)は、NPBが世界に誇るべき偉大なる大打者、福岡ソフトバンクホークス王貞治会長82歳のお誕生日です。おめでとうございます🎂🎉
ファイターズでいえば、清宮幸太郎の高校の大先輩です。
そんなわけで、今回のヘッダー画像は「みんなのフォトギャラリー」から、メイプル楓さんの画像をお借りしました。
この場をお借りして御礼申し上げます。m(__)m
いいッスね、お婆ちゃんのフルスイング(o^-')b♪
ほのぼのタッチのイラストで見てて心が和みます。と同時に、なにかしら元気ももらえます♪
自分も、お爺ちゃんになってもフルスイングできるよぉな身体をキープしたいものです。
……今のままだと、たぶん、一発で腰いわしそうだな……^_^;
王会長の言葉で、個人的に感銘を覚えたのが
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
という言葉。
努力家として知られる王会長らしい、素晴らしい言葉です(*´∇`*)
自分は、日々ちゃんと「努力」しているだろうか?
「努力」できているだろうか?
改めて自らを見つめなおすと……まだまだですねぇ
自分に残された時間があとどれくらい残っているのか、
神ならぬこの身ではもちろん知る由もないのですが、
一日一日、一分一秒を大切にせなアカンなぁ
反省しきりの今日という一日が、もうすぐ終わります
明日が無事に来てくれるなら、今日よりは少しでもマシな一日になるよう「努力」せないけません。
頑張ろ。
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