
ふぁいたーず日記(5月24日【心の天気・晴れ】)
今日の結果
きょうから日本生命セ・パ交流戦なのです。ねんにいちどしかたいせんしないセントラルリーグ6きゅうだんとあつき3しゅうかんのたたかいがはじまります。
せんじんをきるきょうのせんぱつは加藤貴之とうしゅ。じつはカトちゃん、交流戦はこれまで14試合に登板して1勝7敗 防御率5.12と、はきそうになるくらいにがてにしてたりします(*´Д`)。きょねんの交流戦も、3しあいになげて0勝3敗、まあ、しあいにまけてるのはあいかわらずカトちゃんにたいしてつめたい( ̄∀ ̄)援護率1.80というだせんのふがいなさがげんいんのひとつではあるのですが、このかんの防御率が8.10と、カトちゃんじしんもうたれまくっているので、これはもうなっとくのすうじなのです(*´Д`)。
そんなわけで、ことしもカトちゃんはうたれまくってしまうのかな…やだなぁ…と、しあいまえからガクブル( ゚Д゚)だったのですが、ことしはなんと、7回無失点というすばらしいピッチングをひろうしてくれたのです\(^o^)/
ただ、カトちゃんがもらえたえんごてんは、5回に松本剛せんしゅがぎせいフライであげた1点だけと、あいかわらずカトちゃんにつめたいふぁいたーずだせんなのでした。
しあいは、とらのこの1てんをリリーフ陣でにげきる、というてはずだったのですが、8かいに堀瑞輝とうしゅがどうてんホームランをあびてにげきりけいかくがいきなりとんざ、交流戦のしょせんからはやくもえんちょうせんへととつにゅうします。
ふぁいたーずは、10回にノーアウト満塁というこれ以上はないくらい絶好の勝ち越しチャンスをてにするのですが、
①清宮幸太郎せんしゅ、空振り三振
②万波中正せんしゅ、ショートライナー←長岡秀樹せんしゅの超ファインプレー(o^-')b♪
③宇佐見真吾せんしゅ、空振り三振
と、このチャンスをいかせませんでした(T_T)
チャンスをいかしきれなかったふぁいたーずとはたいしょうてきに、スワローズは、11回ウラに村上宗隆せんしゅがセンターに高々とサヨナラホームラン!!!(◎o◎)
どうしてもひかくされて見られてしまう、どうきゅうせいの清宮幸太郎せんしゅと村上宗隆せんしゅ。
かたや、ノーアウト満塁で空振り三振、
かたや二死からサヨナラホームラン
と、同い年でなんかエラい差をつけられとるのぅ、とか言われてしまいますけど
よそはよそ、うちはうち
なのです。👆
たしかに清宮幸太郎せんしゅは、にゅうだんからこのかた、いろいろとおまわりしている感はまんさいで、同級生の村上宗隆せんしゅとくらべると、かなりみおとりするせいせきです。
でも、ひとのせいちょうそくどはひとそれぞれですから、清宮せんしゅは清宮せんしゅのペースでせいちょうしていけばよいのではないか、こじんてきにはそうおもいます。
そういえば、あすは清宮せんしゅの誕生日なのです\(^o^)/
みずから祝砲🎉とかうたてらカッコよいですけど、どうなのかな?
(そのまえに、明日の先発が左のスアレスとうしゅなので、そもそもスタメンにいるかどうかが、まずしんぱいだったりしますが…( ̄∀ ̄))
さいごに、きょうのごはんはしゃけのフライともやしのおひたしにふきとわかめのおみそしる。
きょうもおいしくしょくじがいただけたこと、すべてのかんけいしゃのみなさまと、ひとつひとつのいのちのめぐみにこころよりかんしゃです。
本日のドしろうと目線チェックポイント
今日の注目は、上川畑大悟。髙濱祐仁に代わり今日登録されたばかりのルーキーで、2021年ドラフト会議における最後の指名選手(79番目)である。守りだけならすぐに一軍、といわれる高レベルの守備力を買われてキャンプからBIG組だったのだが、キャンプ序盤でドラフト前の大会中に痛めていた右ひざがパンクしてリハビリを余儀なくされて出遅れていた。
5月に入ってようやくファームの試合に出られるようになり、課題とされていた打撃の方も10試合で.324と結果を残しての初昇格。それも、いきなり2番ショートでスタメンという大抜擢だ。
緊張の初打席はサイスニードのファストボールを芯でとらえてのファーストゴロ。2打席目も塩見泰隆の好守備に阻まれたものの真芯でとらえたセンターライナー。一軍のファストボールをしっかり打てる、という第一段階はあっさりクリアした。
第3打席、第4打席はともに低めのフォークを振らされての三振。この落ちる球への対処が一軍定着への第二段階といえる。
ともあれ、延長に入っての第5打席で一二塁間を鋭く抜ける会心のライト前ヒットを放ち、でびう戦での初安打。とりあえず1本出てホッとしただろうし、明日以降にも期待したい。
もともとウリである守備の方でもアピール十分。
二回に青木宣親が放った痛烈な打球へのダイビングキャッチ(捕れなかったけど^m^)、そのイニングの青木宣親のオーバーランに瞬時に反応しての落ち着いた送球、さらに5回、ホセ・オスナの痛烈な当たり、速い球足&難しいバウンドも難なくさばく等、即戦力の守備力をいきなり発揮してくれている。
しいて難クセつけるとすれば、延長10回に同じオスナが打ったショート左へのゴロ、捕った位置的に内野安打はもうしかたないのだが、送球が高く浮いてしまったのはNG。同じダメ送球なら低く投げるのが内野手の基本だからして。👆
走塁面も感心したのが、延長10回表の攻撃。1死満塁から万中が打ったショートオーバーのライナー、長岡秀樹の超ファインプレーを目の前で見たセカンドランナーの上川畑、これに飛び出さずにしっかり帰塁できたのは、地味にナイスランだと感心した。先に見た青木のオーバーランに対する送球といい、やっぱ、社会人経てる選手は落ち着いてるわぁ(*´∇`*)。だてにいきなり背番号ひとケタを背負ってるわけぢゃないのね(o^-')b♪
背番号で、ふと思い出したのが、彼の背中。ひとケタの「4」というスッキリした数字の上の異様なまでにごちゃついた「KAMIKAWABATA」。
ローマ字で12文字ってのは、なかなかのごちゃつきぶりだ(笑)。
去年までライオンズにいたコーリー・スパンジェンバーグあたりも
「SPANGENBERG」という11文字で相当長いと思ったけど、それを越えてくる上川畑^m^。
ちなみに、最も背中がごちゃついてた人って誰なんだろう?…気になって調べてみたら――
千葉ロッテマリーンズにいた下敷領悠太という選手が「SHIMOSHIKIRYO」の13文字で最長なのだそうで。ただ、この選手、現役生活はわずか3年、一度も一軍には上がれず引退してスカウトに転身したということなので、そのミッチミチにごちゃついた背中をマリンスタジアムに披露することはなかったたようで、ちと残念。
上川畑は、今日無事に一軍でびうを果たし、とりあえず神宮球場のファンにその背中を見せることができた。今週末には札幌ドームに戻り、読売ジャイアンツ戦で、ホームのファンに、そのミッチミチの背中を見せてやってほしい。
今日のキヨ・J・まんちゅう
今日は、このわかきクリーンナップの順番が「野村・清宮・万波」の順。
正式にコメントが出ているわけではないが、「4番・清宮」で、スワローズの「4番・村上」と「同級生4番対決」を演出したかったのしれない。
●野村佑希 4打数2安打 1四球
…第1打席(vsサイスニード):1回・2死無走者
簡単に2球で追い込まれた後、高めの釣り球要求がちょっとだけ低くなったところを上手くはじき返した形。ナイスバッティング(o^-')b♪
…第2打席(vsサイスニード):4回・先頭打者
中に入った真ん中高めの甘いカットボール。初球の失投を積極的に打ちにいったが打ち損じて平凡なセンターフライ。(*´Д`)
…第3打席(vsアンドリュー・コール):6回・先頭打者
この回から代わった2番手のコールとの対戦。1-2からの真っすぐを打ってライト左へのフライ。打球の感じはそれほど悪くなかったが、やや差し込まれて伸びを欠く打球となった。
…第4打席(vs石山泰稚):8回・1死無走者
2球であっさり追い込まれ、そこから2球ファウルでカットしてからの5球目、1球外すスライダーが内側に入ってきたところをセンター返しでヒット。
…第5打席(vs今野龍太):10回・無死一・三塁
延長戦に突入、連打で作った最大のチャンス。さらに、上川畑が初球スチールを決めて無死二・三塁とチャンスが拡大したのが、かえってファイターズにとってはマズかったのかもしれない。
盗塁で1塁が空いたことにより、実質的な敬遠・満塁策に入られてしまった。無論、上川畑は何も悪くない。1点とってサヨナラというウラの攻撃ならまだしも、延長戦の表の攻撃なんだから1点でも多くとりにいくのが常套策である。無死満塁のチャンスをつぶす方が悪いのだ( ̄∀ ̄)
●清宮幸太郎 5打数1安打 4三振
…第1打席(vsサイスニード):1回・2死一塁
交流戦でも、なんだかんだいって最初の打席から3-1という打者有利なカウントを作ってしまう、「ミスター・フルカウントの男」(*1)(笑)
フルカウントからの6球目がこの打席では一番甘いコースではあったが、結果は空振り三振。
…第2打席(vsサイスニード):4回・1死無走者
初球真っすぐのあとは、第1打席では見せていなかったチェンジアップを続けるという配球。追い込むまでは高く浮いていたのに、最後はいいところに決まって、2打席連続の三振( ̄~ ̄)。チェンジアップを3球続けるという中村のリードもニクい(*2)。
…第3打席(vsアンドリュー・コール):6回・1死無走者
カーブ、チェンジアップ、カーブで1-2と追い込まれてからの内角カットボールを、ややつまり加減ながらキレイなセンター返しのヒット。
…第4打席(vs石山泰稚):8回・1死一塁
この打席はわりと早く追い込まれてしまったが、なんだかんだで結局フルカウントまで粘れてしまうのが今年の清宮(笑)。しかし、最後はインローきわっきわに真っすぐを入れられての見逃し三振。ここは投げた石山の勝ち。
ただ、この打席、初球はインコース狙いが内に寄ったほぼ真ん中のスライダーだったので、それを逃してほしくなかったかなぁ…
…第5打席(vs田山麗斗):10回・無死満塁
同点で迎えた延長10回ノーアウト満塁というこの日最大のチャンス。代わった左の田口の気迫に押されるかのような空振り三振。初球、力んで逆球になったインローの真っすぐ、これをファウルにしてしまい、一発で仕留めきれなかったのが結果的に悔やまれる形になってしまった。
●万波中正 4打数ノーヒット 1三振 1四球
…第1打席(vsサイスニード):2回・先頭打者
スライダー3つで追い込まれてから、高めの釣り球でファーストファウルフライ。ジェイの第一打席と同じ釣り方で、サイスニードも今度はきっちりと高めの釣り球を投げきった。
…第2打席(vsサイスニード):4回・2死無走者
第1打席と同じスライダー攻めで、第1打席と同じように2球であっさり追い込まれる万中。追い込まれた後の低めのスプリットはなんとかガマンできたが、結局、外のスライダーに戻って空振り三振。
…第3打席(vsアンドリュー・コール):6回・1死一塁
この打席も変わらず外角低めのスライダー攻めからのスタート。1-1という並行カウントからのインハイのツーシームを叩ければベストだったが、ここまで3打席外のスライダー責めにあってるので完全に振り遅れ。そして、この内側の速い球を見せてからの外スラでうちとる、という中村の思惑どおりに当てるだけのバッティングになってしまった。コールの拙い守備のおかげでゲッツーにならず、それどころか進塁打にすらなったのは、はなはだラッキーでしかない。
…第4打席(vs石山泰稚):8回・2死一塁
相変わらず外スラでカウントを取ってくるスタイル続行中。そして、内に1球速いの見せて―のから外スラ。このパターンも続行中^m^
しかし、この打席は粘りを見せてついには四球を選んだ。
今シーズン112打席目にして初めての四球だww。
もう、これって「クララが立った!」に匹敵する感動といえよう。さあ、ご一緒に
「万中が選んだ!!」。
…第5打席(vs田山麗斗):10回・1死満塁
本日最大のクライマックスといっていい場面となったこのマッチアップ。田口がサウスポーなので、外のスライダーで釣るというパターンが使えない中、インコースに強い真っすぐで押し込んで、インローにスライダー。この場面でコントロールを間違えない田口がまずスゴい。
2-2からの6球目に、初めてバックドアのスライダーを外角低めに投じ、見逃し三振にとったと思いきや判定ボールでフルカウント。
7球目の真ん中低め150km/hをしっかり前でさばいて三塁線へのファウルを打つ万中。このファウルは、正直、おおっ!と思った。反応で引っ張れたのだとしたらそれはそれでそうとう集中力が増してる状態。…ヤマカンで真っすぐ100%打ちでなかったことを祈る( ̄∀ ̄)
とまれ、この反応を見ての中村の選択、インローへのスライダー。この球もなかなかのナイスボールだったが、これをバットの先で食らいついて拾った万中。結果的に長岡のファインプレーでアウトにはなったが、十二分に実りのある打席だったと思う(o^-')b♪。
*1:ミスター・フルカウント:
清宮幸太郎はこの日の終了時点で117打席。そのうちフルカウントまでいったのが33打席もあり、その割合は実に28.2%にものぼる。
*2:中村のリードもニクい:
この場面で言ったわけではないが、この日のサイスニードがいいピッチングをした時に頻繁に使っていた岩本勉解説員の「中村が、サイスニードをナイスリード」。よっぽど気に入ってんねやろなぁ…というのは分かるが、この方の特徴というか悪癖というか、とにかくしつこい。あとうるさい。普段、パリーグTVで視聴する時は、実況オフ機能で、岩本解説員のトークは実況ごとバッサリ切っているのだが、それができないDZNEで久々にまるまる聞いた岩本解説。…やっぱ、30分くらいでもうおなかいっぱいでノーサンキューだわぁ…(^^ゞ
最後に
1年365日、毎日なにかしらの記念日があるものですが、今日5月24日は、「ゴルフ場記念日」
「菌活の日」
「伊達巻の日」
「スクーバダイビングの日」
等、いろいろな記念日になってます。
ゴルフ場記念日は、日本初のゴルフ場・神戸ゴルフ倶楽部がオープンした日(1903年)
菌活の日は、ホクトというきのこを扱っている会社が、テレビCMで「菌活」という言葉を初めて全国発信した日(2013年)
伊達巻の日は、独眼竜政宗こと伊達政宗の命日、とそれぞれにそれなりの由来をもっています。
で、「スクーバダイビングの日」。これもまあ、そんなところやろなぁ、と思ったら、これがちょっと(笑)。
制定したのはレジャーダイビング認定カード普及協議会という、当然ながらダイビング関連の団体なのですが、5月24日をスクーバダイビングの日にした理由が――
Go(5) To(2) Sea(4)、つまり「海へ行こう!」の語呂合わせなのだそう。
いや、語呂合わせで決めるのは別にいいんだけど、
海に遊びに行った人のうち、一体全体どれだけの人がスクーバダイビングに興じるんや?
ふと、そう思った次第。その語呂合わせで「海水浴の日」とか「海遊びの日」とかいうならまだ納得なんやけどねぇ……
まぁ、こんな重箱の隅ほじほじの些末なことがつい気になってしまう……
僕の悪いクセ( ̄∀ ̄)♪(杉下右京風に)なのです。
今回のヘッダー画像はナミナミ・シズカさんの「大瀬崎×スマイロ」から画像をお借りしました。この場をお借りして御礼申し上げます。m(__)m
キレイですねぇ(*´∇`*)♪
こういう画像を見てると、スキューバダイビングもいいなぁ♪て思います。生まれてこの方、一度もやったことがないので、一度は体験してみたいです。でも、ライセンスとるのがけっこーシンドそうやなぁ…とか、つい考えて尻込みしてまう……僕の悪いクセ♪( ̄∀ ̄)♪(←もぅええっちうに)
ファイターズ的に、ゴリ押しで強引な記念日を制定するなら、今日は――
万中が選んだ日
としたい。異論は認める( ̄∀ ̄)。
明日も良い一日になりますよう。
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