皮肉の舌(タン)を過呼吸
水魚の交わり【すいぎょのまじわり】
① 原典は『三国志』。親子ほど年の離れた、それも新米の軍師である諸葛亮に、君主であり義兄でもある劉備があまりにチヤホヤなのに嫉妬を抱いた関羽、張飛を、「予と孔明は『水魚の交わり』。なくてはならない存在なのだよ」と劉備が諭したことが由来。
② この言葉は地味に深い。即ち、魚にとっては水の有無は死活問題だが、水にとって魚の有無はさして重要ではないからだ。この場合、魚が劉備であることは言うまでもない。
③ 現代、この成語を引用しようとするインテリさんは、どっちが水でどっちが魚なのか、よく考えてから使うべきだろう。人によっては、親密度が増すどころか、人間関係が壊れかねない。
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