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ふぁいたーず日記(6月2日【心の天気・雨のち曇り】)

今日の結果ダイジェスト

 日本生命セ・パ交流戦第3カード第3戦です。
さきのジャイアンツせんにつづき、2カードれんぞくのラバーマッチというファイターズにとっては、いまのところ大健闘のたたかいがつづいています。きょうもいいしあいができるとよいのですが。

 ふぁいたーずのせんぱつは伊藤大海とうしゅ。ぜんかいのスワローズせんでは、せいきゅうをみだすばめんがおおく、ほんにんてきにはふがいないピッチングだったとはんせいしているところらしく、それだけにきょうはどのようなピッチングをみせてくれるのか、きたいです。

 いっぽうのカープのせんぱつは久里亜蓮とうしゅ。さくねん、じしんはつの2けたしょうり (13勝)をあげ、いよいよカープのせんぱつとうしゅじんのはしらのひとりとして、ぐるんぐるんローテーションをまわりはじめているとうしゅです。亜蓮(アレン)というかっちょいいなまえがしさするように、ちちおやがアメリカ人というハイブリッド(*1)で、しかもこのおとうさん、3Aでプレーしていたやきゅうせんしゅなのだそうです( ̄O ̄)♪
 むむむ、まけるもんか、うちの伊藤大海だって、おとうさんもおじいちゃんもおやこ2代にわたってタコつぼ漁師だぞっ!どうだっ、まいったか!

……とりあえず、しあいかいしなのです(・.・;)

 しあいがうごいたのは、3回おもて、ツーアウトランナーなしから、今川優馬せんぱい、清宮幸太郎こうはい(*2)の連打で、一塁・三塁のチャンス。
 ここで、バッターはチャンスにもそこそこつよいジェイ。1だせきめもいいあたりのセカンドライナーなので、よりいっそうきたいがたかまります。

――が、ここでふぁいたーずは、一塁ランナーのしゅうねんこうはいがとうるいをかんこう、キャッチャーの中村奨成せんしゅがセカンドそうきゅうするあいだに、三塁ランナーのしゅうねんせんぱいがもうぜんとホームへヘッドスライディング。なんと、しょきゅうからのダブルスチールでせんしゅてんをもぎとってしまいます。
BIGBOSSしてやったりです。
しゅうねんのせんぱいこうはいで1点です(o^-')b♪

 しかし、BIGBOSSの奇策で1点をせんせいしたそのウラ、このしあいのしょうはいだけではなく、こんごのふぁいたーずのたたかいにもえいきょうをあたえるようなおおきなアクシデントがはっせいします。

 せんとう、のまのまイェイ!こと野間峻祥せんしゅがヒットでしゅつるいし、菊池涼介せんしゅがおくった1死二塁から、西川龍馬せんしゅがうったつうれつなライナーが、伊藤大海投手の右足にダイレクトに命中!( ゚Д゚)!

 いったんダグアウトうらにひっこんでちりょうにはいる伊藤大海とうしゅ。ほどなくしてげんきにマウンドにもどってきました。
おそらくコールドスプレーでいたみをまひさせてのおうきゅうしょちなのでせう(>_<)。
 その回、1死一・三塁というピンチは、ライアン・マクブルームせんしゅのセンターフライでタッチアップした三塁ランナーののまイェイ!が、わりとらくしょうのタイミングでホームタッチアウトという、なんともはや、のまのまイェイ!なてんかいで、とりあえずはピンチだっしゅつです。

 つづく4回ウラ。コールドスプレーのこうかがじょじょにきれてきた伊藤大海とうしゅ、だんだんとピッチングがせつなくなってきます(*´Д`)。
 1死一塁で宇草孔基せんしゅにとうじたストレートは135km/h。しあいかいしとうしょは148km/hとかでてたストレートが…。
なんかもう、とおめからみててもみぎあしのふんばりがきいてないのがみてとれるかんじなのです。
 それでもこのかいのさいごのバッター、中村奨成せんしゅは、こんしんのストレート、ぎゃくだまの142km/hで、あとすこしでホームランといういいあたりでしたが、ライトフライでどうにかしのぎます。

 そしてうんめいの5回ウラ。せんぱつとうしゅとして、なにがなんでもせきにんとうきゅうかいすうの5回、この回まではなげきる!
みずからBIGBOSSにしがんしてのぼったマウンドでしたが、どうがんばっても、そこはやっぱりにんげんですので、こんじょうだけでどうにかなるのはマンガとアニメの中だけなのです。
 せんとうだしゃ、ピッチャーの久里亜蓮とうしゅにさえも、もうストライクがまんぞくにとれずに四球
 つづくのまのまいぇいにも、のまいぇいなストレートの四球

 ようやく、ここでBIGBOSSもうごきます。ピッチャーこうたいです。
マウンドじょうでりょうひざにてをあててがっくりとかおをふせる伊藤大海とうしゅ。むねんのこうたいですが、これはもうしかたありません。

 とはいえ、れいせいにかんがえてみると、けっかてきには無死一・二塁という大ピンチカープあいてもプロですから、アクシデントじたいはきのどくだとおもうでせうが、あちらのチャンスとなればどうじょうなんていたしません。それはそれ、これはこれ、なのです。

 伊藤とうしゅのあとをうけたのは古川侑利とうしゅ。さくねんオフにジャイアンツからせんりょくがいつうこくをうけ、トライアウトでBIGBOSSがまだいけるとかくしんして育成契約としてかくとくしたとうしゅです。
 キャンプ、オープンせんでけっかをだしてはれて支配下登録されてのシーズンイン、
ここまでビハインドのてんかいからリードのてんかいまで、さまざまなばめんできようされて、それなりにけっかをのこしている、150km/hちかいストレートときれのいいフォーク、なにより、一度地獄を見ている者がもっている死に物狂いの気迫でなげる魂のピッチャーなのです。あるいみ、こういうばめんでは、さいてきにんかもしれません。

 しかし、リリーフしてすぐに菊池涼介せんしゅにヒットをうたれ、ノーアウト満塁という、ふぁいたーずなら「チャンス兼ピンチ」(笑) なのですが、ふつうのチームではふつうに大チャンスなのです(*´Д`)。
 ところが、ここで古川とうしゅのとくしゅスキル「ひらきなおり」がはつどう、西川龍馬せんしゅをレフトファウルフライにうちとります。
 ノーアウト満塁は最初のバッターが一番重要、ここで点がとれないと、いがいとそのままゼロでおわることもおおいのです(*3)。いちどじごくをみた古川とうしゅがひらきなおると、ひょっとしたらこのピンチもだっしゅつできるのでは?
 いちるののぞみがでてきたところでむかえるのはライアン・マクブルームせんしゅ。もちろん、いっぱつちょうだもこわいのですが、はんめん、みぎだしゃで足もそこまではやくないがいこくじんせんしゅなので、ないやゴロにしとめたばあいは、げっとつー♪できりぬけられるチャンスもかなりたかいのです。

 しかし、ここでBIGBOSSがうごきます。ピッチャーこうたい?

 なんと、ここで5がつ31にちにBOSSぐみからあがってきたばかりの鈴木健矢とうしゅのとうじょうです。
 たしかに、メジャーリーグにはアンダースローのピッチャーはほとんどいないでせうから、150km/hのまっすぐをひらきなおって、うりゃあああとなげこむ古川とうしゅよりは、アンダースローの鈴木健矢とうしゅのほうがかわしやすい、BIGBOSSはそうかんがえたのかもしれません。

 ところがこのせんたくが大失敗しちゃいます。
1点リードの1アウト満塁というとんでもない修羅場にいきなりほうりこまれたスズケン、
マクブルームせんしゅに10球ねばられて押し出しの四球(*´Д`)
つづく坂倉将吾せんしゅにも押し出しの四球(*´Д`)
このシリーズ、まったくうてていない小園海斗せんしゅはうちとりますが
そのあとの宇草孔基せんしゅには、まさかの押し出し死球!( ゚Д゚)!

Youは、なにしにこのマウンドに?

そうたたかれかねないような、あまりにもざんねんなピッチングになってしまいました。
コテンパンにうちこまれたのならまだしも、あいてはなにもせずに
押し出し、押し出し、ひとつとんで、押し出し
大相撲広島場所中入り後の決まり手は……みたいなふぜいなのです( ̄O ̄)

そうこうしているうちに中村奨成せんしゅのうっただきゅうがライト万波中正せんしゅのグラブをはじき、走者一掃の3点タイムリーツーベース
うたれたのならまだしも、なんていってたらホントにうたれたのです(T_T)
まぁ、これならなっとく……できるか!^m^

 こうしてカープの5回ウラはいっきょ6点のビッグイニング。
いっきにぎゃくてん、さらに大きくリードをひろげることになりました。

 ふぁいたーずも、ちょくごの6回にジェイとうさみんのタイムリーで2点かえすのですが、はんげきもそこまで。
 さいしゅうてきなスコアは6-3。
 ラバーマッチをおとし、このカードは1勝2敗のまけこしとなってしまいました(^^ゞ

 カードまけこしはざんねんですが、あの、あいたたたすぎる5回ウラの広島場所押し出し三昧のあとは、スズケンが6回ウラを、さらに谷川昌希とうしゅが7回8回をおさえてついかてんはあたえず、ワンサイドゲームにはしなかったところは、よかったとおもいます。(o^-')b♪

 あすから大阪にいどうしてタイガースとの第4カード。シケたツラさらしてるばあいぢゃありません(by 万波中正)。
スパッときりかえて、またがんばるのみなのです\(^o^)/

 さいごに、きょうのごはんはハンバーグときりぼしだいこん。
 きょうもおいしくしょくじがいただけたこと、すべてのかんけいしゃのみなさまと、こんな、とるにたらないちっぽけないのちをいきながらえさせてくれた、ひとつひとつのいのちのめぐみにこころよりかんしゃです。


*1:ハイブリッド:
 日本では、一般的には「ハーフ」という呼称がポピュラーな、いわゆる両親のいずれかが外国人という子どものこと。パッと見、英語っぽいけど、英語ではこんなん言わないし、そもそも「ハーフ(半分)」てなんやねん、バカにしとるんか、という引っかかりを感じるため、個人的には「ハーフ」という呼称は使わない。類似表現として「ダブル」や「ミックス」という言葉もあるようだが、個人的には「異なる民族の両親からいいとこどりしている」という意味合いを含めて「ハイブリッド」という表現を使っている。
 ……まぁ、個人的に言うてるだけで全然普及してないけどね( ̄∀ ̄)

*2:執念後輩:
 二言目には「執念!」が決まり文句の今川優馬は、プロの在籍年数は2年目だが、年齢的には25歳と、ファイターズの中では年長さんの部類に属し、ルーキーイヤーの昨年のほとんどを過ごした二軍の鎌ヶ谷では「執念先輩」と呼ばれていた。また、昨年は一度も一軍に上がることなくシーズンを終えた清宮幸太郎は、今川優馬とともに鎌ヶ谷で一年を過ごし、とりあえず元気よくやろう、を標榜した原田二軍監督のスローガンもあいまって、今川優馬とともに鎌ヶ谷で大声を張り続けた。その結果、いつの間にか「執念先輩」に続く「執念後輩」と呼ばれる結果に^m^

*3:ノーアウト満塁は最初のバッターが重要……そのままゼロで終わることも多い
 単純な統計では、ノーアウト満塁での得点確率は凡そ80%強だが、これが1死満塁になると65%前後、2死満塁になると30%まで下がる。
 心理的に見ても、ノーアウト満塁から1アウト満塁に状況が変わった場合というのは、「内野ゴロでゲッツー→1点もとれず攻撃終了、ノーアウト満塁という絶好のチャンスだったのに」……という余計なプレッシャーもかかり、打てるものも打てなくなっちゃったりするケースもチラホラ。ちなみに、ファイターズではチラホラではなく、しょっちゅうである( ̄∀ ̄)
 

本日のドしろうと目線チェックポイント

 ここからは、野球は見てるだけ、というただのシロウトが、現場のこともろくに知らんくせに思ったことを臆面もなく書きなぐる、単なる戯言たわごとです。
 野球を現場感覚で知っている方は勿論、野球は見てるだけかもしれないがただのシロウトではない、クロウトはだしやぞ、と自負される方からすると
「いやいや、何も知らんくせに」
「しょせんはシロウトの浅はかさよ」
「野球のルールブックでも読んで出直せ」
とのお叱りを受けることと思われます。
 一応、2022年版の公認野球規則はamazonで買ったのですが、まだ全然読み込んでません。
 というわけで、今宵もお叱りを受ける前に謝っておきます。
ごめんなさい。m(__)m

――それでは、ルールブックを読む前に書きなぐるだけ書きなぐっておきます。

 今日の試合の勝敗を分けたのは、やはり5回裏の継投が総てだったかと。
ノーアウト満塁という絶体絶命のピンチで、古川侑利が西川龍馬を浅めのレフトファウルフライに打ち取り1アウト満塁。
 ライアン・マクブルームを迎えたところで鈴木健矢への継投となるのだがこれはさすがにスズケンには荷が勝ち過ぎたかもしれない。

(BIGBOSSには、スズケンでマクブルームをゲッツーにとれるイメージがあったそうだが(^^ゞ)

 そもそも、本格的なアンダースローにフォームを変えてまだ日が浅いスズケンには、制球力と呼べるほどの制球力は残念ながら備わっていない。
 その上、玉井大翔やそれこそ今日投げていた古川侑利のように、ランナーを抱えた状態で火消しに入る、といったスクランブル登板の経験もほとんどない。
 せめて、ランナー一・二塁、あるいは二・三塁等、まだ一つベース空いてるよ、という心理的余裕があれば多少結果は違ったかもしれないが、
スクランブル経験なしで、1つの四球も許されない満塁というシチュエーションは、鈴木健矢には、さすがに厳しすぎる状況だったと言わざるを得ない。

 ただ、押し出し3つ出した挙句、さらに走者一掃のツーベースを浴びるという、最悪中の最悪なリリーフになった5回ウラを終えて、その先の6回ウラもスズケンを続投させたのは、非常に意味のあることだったと評価したい。
 実際、ランナーなしという回の頭から投げた6回ウラは、ヒット1本は許したが、1イニングをしっかり無失点で投げ終えられた。
 今回の苦すぎる経験を次回以降に生かして、押し出しが許されないフルベースでリリーフを命じられても、しっかりストライクゾーンで勝負できるよう心臓に毛をボウボウに生やしてもらいたいものである。
頑張れスズケン♪(^o^)。

 例の5回ウラ、3つの押し出しの後に、とどめとなった中村奨成のタイムリーツーベースについて、BIGBOSSは

グラブに当てたら捕ってほしい。こすり気味の打球に対して、こういう準備ができてなかったんじゃないかな。左から右に吹いていたから、ああいう打球になると思っていなかったんじゃないか

万波中正の守備にもそう苦言を呈した。
まぁ、そのとおりなのだが(^^ゞ

ただ、万波中正まんちゅうにも多少、同情の余地というか、しかたない面もあるかな、と。
 なんといっても、小園のピーゴロはさんで押し出し3つだもの(笑)。
ピッチャーに近い内野手だって多少はダレて緊張感も集中力も途切れるっていうもの。いはんや、外野手においてをや、である。
もちろん、ピッチャーが押し出ししまくったから集中力を切らしていい、なんてことはないのだけれど、そこはやっぱにんげんだもの (by 相田みつを)
 だからこそ、ピッチャーにはテンポを大事にしてほしいし、余計な四球は可能な限り避けてほしい

 攻撃面で痛かったのは、5回表の1死2塁からの今川のショートゴロで松本が三塁タッチアウトの場面。
 確かに判断が難しい中途半端なゴロではあるが、セカンドランナーの自分より前のゴロだから、基本的には行っちゃいけない場面だった。
 さらにこの後、一塁に残った今川が初球に盗塁を仕掛けて憤死
チャンスを再度取り戻したいという気持ちは分からなくもないが、この盗塁失敗で完全に試合の流れを失った感は否めなくなった。
 ここで盗塁失敗することにより失う試合の流れの大きさまで踏まえての初球スチールだったのかどうか、そこらへん改めて考える必要はあると思う。
(ヒットエンドランのサインが出ていたのならやむをえない憤死だが、清宮はフツーにストライクボールを見送ってるから、どう考えても単独スチールだからなぁ…)

 まぁ、最後にポジポジ要素もひとつ☝
先制点となった執念先輩後輩(笑)のダブルスチールについての執念先輩のコメント
(サインには)もう驚かなくなった。捕手が投げる瞬間に思い切って行こうと。練習の成果が出たかなと思います」

 BIGBOSSの突拍子もない(笑)作戦に、若い選手たちが少しずつ慣れてきたもよう( ̄∀ ̄)。
 一番最初に慣れてBIGBOSS野球の体現に近づいたのが松本剛だが、これが一人また一人と出てくれば、経験値のない未熟なハムっ子たちではあるが、今年の後半ぐらいには、現在位置以上の存外に面白い野球ができるようになるかもしれない。
 ちょっぴり期待したい(o^-')b♪

今日のキヨ・J・まんちゅう


●清宮幸太郎 4打数2安打 1三振
 
トータルすれば今日もマルチヒットなので、よくやっている、グッジョブ👍と言いたいところなのだが、アウトになってる2打席が、いずれも試合展開上、めっちゃ大事な場面 (チャンス) での凡退ということで、必要以上に印象は悪い(^^ゞ
 まぁ、今日は第2打席で有走者時 (得点圏じゃないけど) でのヒットが出たので、まだマシということで……また次回に期待しませう。
 
…第1打席(vs久里亜蓮):1回・1死二塁
 
今日も第1打席から元気に「ミスターフルカウント」(笑)。
3-0からのアウトロー真っすぐはコースもギリギリの厳しいトコだから見逃しもしゃーないけど、3-1からの真ん中やや外寄りの真っすぐは仕留めてほしい球だったし、フルカウントからの真ん中内寄りの真っすぐは見逃すべき球ではない(*´Д`)
(まぁ、フロントドア気味のボールだけど、ボールゾーンからストライクぢゃなく、ストライクゾーンからストライクの球だからねぇ…)

…第2打席(vs久里亜蓮):3回・2死一塁
 
1-1からの外寄りのチェンジアップ。バットの先で引っかけたような打球でライト前ヒット。高さがちょっと浮いた分、外野まで持っていけた感じか。ここは積極的に打ちにいけた。有走者(ランナー一塁)でヒットが出たのは久しぶりだ(^^ゞ
 ていうか、1塁ランナーの今川が走っていたので、ヒットエンドランのサインが出ていたのかもしれないけど^m^

…第3打席(vs久里亜蓮):6回・先頭打者
 
2-0からの外角やや真ん中寄りのカーブを逆方向に運んでのツーベース。初見のカーブだったのだが、あっさり対応、しかもコースなりにめっちゃ素直なバッティングができている。ランナーなしだとこれができるのに、どうしてチャンスでは……いや、言うまい( ̄д ̄)

…第4打席(vsケムナ誠):7回・1死一・二塁
 
3-2からの外角低めのフォークを打ってのセカンドゴロ併殺打。
打率の悪いフルカウント、得点圏にランナー、と、ぶっちゃけ「打てないフラグ」立ちまくりだったが(^^ゞ、予感どおりの、いやそれ以上に最悪のセカンドゴロゲッツーという最悪の結果になってしまった(*´Д`)。
 まぁ、この打席に限っていえば、チャンスボールはほぼなっしんぐだったし、消極的になりがちなフルカウントから打ちにいって (ボールくさかったけどw)、そこそこの当たりだったので、結果が最悪だったというだけで、打席内容としてはそこまで悪くなかった
 むしろ、このことでまた明日以降、消極的な弱気虫がヒドくならなければよいが……(-_-;)

●野村佑希 4打数2安打 1打点
 
マルチヒットという時点で今日もグッジョブ👍なのだが、打席内容としては4打席とも良かったので、この調子をキープしていきたいところ。
 特に、第3打席のタイムリーツーベースは、試合をワンサイドゲームにさせないという意味でも大きな意味のあるヒットだった(o^-')b♪。

…第1打席(vs久里亜蓮):1回・2死二塁
 
1-1からのアウトローのカットボールをセンター返し。いいアプローチで打てたがコースが良かったのでバットの先に当たり、あまり勢いのないセカンドライナー。セカンドランナーを返すことはできなかった。

…第2打席(vs久里亜蓮):4回・先頭打者
 
1-2からの外角高めストレートをライト後方へのフライ。コースなりに逆らわず打てるジェイらしいバッティングでまずまずの内容。

…第3打席(vs久里亜蓮):6回・無死二塁
 
2-1からのストレート、捕手の要求よりも中に入ったチャンスボールをしっかりととらえて左中間へのツーベースヒット。ナイスバッティング👍
悪夢のようなビッグイニングを作られての逆転、というショックの大きい直後のイニングですかさず反撃の1点がとれた、これは非常に大きい一打といえる。

…第4打席(vs森浦大輔):8回・先頭打者
 
2球で追い込まれてからの3球目のストレート、真ん中高めにきた球をキレイに逆方向へジャストミート、ライト前にライナーで運ぶヒットとなった。今日は4打席ともいい内容だった。

●万波中正 4打数ノーヒット 2三振
 
結果としてはノーヒットに終わり、三振も2つ、とダメダメだったが、打撃内容としてはそこまでダメダメではなかった。シケたツラをさらさず(笑)明日も頑張れ\(^o^)/

…第1打席(vs久里亜蓮):2回・先頭打者
 
1-2からの難しいチェンジアップを右中間へ。センターに追いつかれてヒットにはならなかったが、昨日の先制ホームランの時同様に、ツーストライクアプローチがしっかりできていた良いアットバットだった(o^-')b♪

…第2打席(vs久里亜蓮):4回・1死無走者
 
2-2からのインコースのストレート。キャッチャーの構えより若干中には入った球だったが、空振り三振。第1打席もそうだったが、今日はけっこうインコースに多く突っ込んでこられている印象。昨日3安打している万中だけに、外にかわすよりはむしろ中に攻め込んでいけって判断なのか。だとすれば、今日のスタメンマスク中村奨成、久々のマスクの割にはなかなかのリードである。

…第3打席(vs久里亜蓮):6回・無死二塁
 
清宮、ジェイの連続ツーベースの後の打席。初球、アウトコースいっぱいのカットボールではあるが、タイミングドンピシャでの痛烈なサードゴロ。
ここで3連打になっていたら、ゲーム展開としても面白くなっていたかもしれないので、結果は残念だったが、打撃内容としてはぜんぜん悪くない。
 サード正面の痛烈な当たりで楽勝アウトタイミングだけど、しっかり全力疾走しているところも、当たり前と言えば当たり前だが、そこも評価したい(逆に、カープの坂倉の方が余裕持ちすぎて一塁けっこうきわどいタイミングになっちゃってたのぅ^m^)

…第4打席(vs森浦大輔):8回・無死一塁
 
フルカウントからの6球目のチェンジアップに空振り三振。コース自体はほぼ真ん中の甘いところに浮いてきたのだが、とりあえずタイミングががっつり崩されていたのでどうにもならなかった。まぁ、追い込まれると、初見ではちとハードルの高いピッチャーだわな(^^ゞ

最後に

 今日、6月2日は、戦国マニアにはわりと有名な日で、1582年に「本能寺の変」が起きた日です。
 ……そういえば、「本能寺の変」をネタに学ラン姿で踊ってたエグスプロージョンって、今、どうしてるんやろ…?( ̄O ̄)
 調べてみたら、You Tubeに「エグスプロージョン チャンネル」なるものがあり、「踊る授業シリーズ」という同じようなダンスネタが「本能寺の変」以外にもけっこうあったりする。
(個人的には「Shake it!ヶ原の戦い」…もとい「関ヶ原の戦い」がけっこうツボった^m^♪)

 今日のヘッダー画像は、「みんなのフォトギャラリー」から
kaeruco ... ((( ∧(◉ _ ◉)∧さんの「裏切ったら許さない」のイラストをお借りしました。
 この場をお借りして厚く御礼申し上げますm(__)m

明智光秀と帰蝶の生まれ変わり?とりあえず、転生光秀がキンカン (ハゲ) でなかったのは何よりである( ̄∀ ̄)♪
転生帰蝶は、変わらず美しくて、こちらも何より(*´∇`*)♪

「へんのーじの本」ってのが、個人的にツボったwww
そんな自分、好きな俳優さんのひとりがジョダギリオー (誰?)。

 さて、こじつけっぽくなっちゃいますが、6月2日はいろいろと凶事が起きる日でもあるということですね。
伊藤大海投手のアクシデントも「是非もなし」といったところでせうか。
できるだけ大事に至っていないことを祈るばかりです……

明日も、総ての人がなるべく無事でいられますよう



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松平雅楽守
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪