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始まりはいつも愛         ――画像しりとりはじめました(#34)

(#33)据え膳食わぬは男の恥→「はじ」→始まりはいつも愛

【ナンセンス社のひと味違うイメージ映像カラオケ】

「?(・_・)?」なキャッチフレーズにちょっと興味をそそられて試してみた

十八番おはこの『時に愛は』(オフコース) を入れたら
冒頭からいきなりこの画面

???

イントロが流れ、テロップが画面下に表示される

始まりはいつモアイ

……「ひと味違う」の方向性が斜め後方すぎる……
ていうか、歌詞を変えたらさすがにアウトだろ(・_・)


カラオケで歌う場合、アーティスト本人のライブ映像だったり、アニソンでそのアニメ映像が使われている時なんかを除けば、歌っている時の背景には、曲とは無関係な、それでいてどこかはちょっとかすっているような、そんな映像が流れている。

あの背景映像は、何を基準にどうやって選ばれているのだろう?(゜o゜)?

カラオケJOYSOUNDを運営しているエクシングによると、何千種類というパターンをあらかじめストックしてあり、曲のイメージによってランダムに、かつカブらないように出てくるらしい。

つまり、同じ曲を二度三度歌っても、同じ背景映像は出てこないということだ。

背景映像にとって重要なポイントは――
① 記憶に鮮明に残ってはいけない
② 動きすぎてはいけない
なのだそう。

① 記憶に鮮明に残ってはいけない
カラオケのメインはあくまでも曲であり、その曲を歌う客である。映像がその邪魔をしてはいけない、というのが大前提のコンセプト。

本来、目を引いてナンボという映像コンテンツなのに、目立ちすぎたり、違和感を覚えさせてはいけないのだ。

そのために、細かいところに色々と工夫されているようだ。
例えば、時代を感じさせるようなアイテム (例:携帯電話) は使わない、出演する俳優、特に女優の化粧や服装等にも時代感が強く出るものは使わない、等。

② 動きすぎてはいけない
カラオケでは歌詞テロップを見せなければならない。これは最優先事項だ。
歌詞テロップと同じ方向に違う速度でモノが動くと人間は場所が追えなくなってしまうので、映像もテロップと同じ方向に動くということを避ける。
ていうか、カラオケの背景映像って、実はほとんど動いていないらしい。

そういった様々な工夫は、すべてが我々カラオケユーザーのため。
頭が下がる思いだが、そんな苦労をよそに、バックのドラマがミョーに気になって歌がそっちのけになったり、けっこうな頻度で、ううっ、テロップが背景とカブって見えねぇよぅ……(*´Д`)
とかなってしまうワタクシ、まったくもって困ったちゃんな客である (反省)
( ̄∀ ̄)


時に愛は』。
1980年リリースのオフコースの20thシングル。
個人的な話だが、中学校の学校祭で、ギターの弾き語りでこの曲を歌ってた女子がいて、これがまためっちゃ上手かったのが強く印象に残っている。

オフコースの楽曲でいけば1年前にスマッシュヒットした『さよなら』が有名だが、自分的には『時に愛は』の方が気に入っている。学校祭での好印象も手伝ってかどうかは定かではないが。

ちなみに、この『時に愛は』は、オリコンチャートの最高順位は35位。
1981年度の年間ランキングでは173位である。( ̄~ ̄)

さて、こちらは「Kuzen Liner」という方がYouTubeにアップロードしている『時に愛は』。
カラオケで流れるイメージ映像とはまた違った、センスのある美しい映像とともに、オフコースの名曲が味わえる (*´∇`*)。
お時間が許すなら、ぜひ。私のような殴り書きの駄文で目を汚すより、よっぽど有意義な6分間が過ごせます(o^-')b♪

無論、モアイの映像は一切出てこない (出るかっ!)


そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が
思わず歌でも歌いたくなるような素敵な一日でありますよう🎵


■ おまけ

今回の画像しりとり列車 (34両目) の前の車両です。タイトル「据え膳食わぬは男の恥」とネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。


■ 参考・出典


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松平雅楽守
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪

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