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古民家                  ――画像しりとりはじめました (#9)

(#8)JUSCO→「こ」→古民家

お待ちしておりました。さ、参りませうか

憧れの古民家を買った最初の夜
お礼と挨拶にと言って現れた家の精霊がいささかビミョー



一応、こちとら独身男性なので、向こうとしても多少気を遣ってくれているのかもしれないが、そのクオリティで来られるのなら、ベタな座敷童フォルムで全然かまわなかったんだがなぁ……(^^ゞ

まぁ、オイラが原田龍二(*1)みたいな性格だったら、ベタな座敷童よりこっちの方が断然オケーイだったかもしれないけど。

あ、もしかして、そういうことなん?( ̄∀ ̄)

*1:原田龍二:本業は一応、俳優さんなのだが、ミステリーが大好きで、特に座敷童に魅せられている人。バラエティ番組の企画で定期的に「座敷童が出る」という宿に泊まるのだが、肝腎なところでいつも寝落ちするというお約束の展開を繰り返す生粋のバラエティ職人でもある。
 あと、あえて多くは語らないが、とりあえず女性に関してだらしない人。
奥さんが「原田龍二、アウトー!」でネタにしてくれているのがせめてもの救いというかなんというか……な人。


古民家に住む。
ここ数年のコロナ禍でのリモートワーク推進の流れから、古民家に限らず、都心から離れ、田舎でスローライフという生活スタイルにシフトする人は、ある一定数増えていると聞く。

私が今住んでいる家もそこそこ古く (引っ越したのが1986年だから今年で築36年か、十分に古いな…)、大都会というほどベラボーに栄えている土地柄でもないので、考えようによってはちょっとしたスローライフみたいなものなのかもしれない(笑)。

というわけで、個人的には今さら「古民家に住みたい」という願望はないのだが、実際に古民家を手に入れようと思ったら、どんな物件がどのくらいの予算で購入できるものなのか、ほんの少しだけ調べてみた。

参考にしたのは「古民家住まいる」という
「古民家に住みたい」人と「古民家を手放したい」人とをつなぐマッチングを手がけているサイト。
(詳しくは ↓ ↓ からGo!)

んー、ヘッドページから「いかにも」といった風情の物件がたくさん並んでいて実に壮観。
スクロールしていくと
※この古民家は現在商談中です」とか
大切にしていただける方が見つかりました(*2)
という物件もチラホラ見受けられる。活発に稼働しているようだ。

*2:事務的に「成約済」とか書かれていないあたり、なんか好感が持てる。

雰囲気のあるサムネイル画像には、都道府県レベルの所在地とセールスポイント的な簡単なプロフィール情報があるのみで、具体的な購入価格等は表示されていない。個別にクリックしてその先に進めばより詳細な情報が提示されるということだろう。

せっかくなので、「北海道」という検索ワードを入れて、自分が住む北海道にどのくらい古民家があるのか調べてみることにする。
(ちょっと✨ワクワク✨)

結果は――

「2件」。

すくなっ!!
しかも、2件ともすでに「大切にしていただける方が見つかりました」ではないか。
まぁ、逆に言えば2件なら、すぐ調べ終わるから良いっちゃ良いか……

1件目は「畳香る落ち着く古民家」という美唄市の物件。
築55年の元裕福な農家住宅という説明どおり、個人的にイメージする古民家というよりは、昭和30~40年代くらいに新築されたフツーの一軒家ていう印象だ。下水が汲み取り式なのが多少面倒な感じもするが、外観の雰囲気は悪くない。
で、この古民家の価格が土地・建物込みで744万円

2件目は……説明を読み進んで思わず吹き出してしまった。
「札幌の中心街から約16kmに位置している江別市野幌の……」

ご近所さんやないかいっ!(笑)

……まぁ、「ご近所さん」というのはさすがに表現が多少盛りすぎのきらいはあるが、
「国道12号線沿い」で「JR野幌駅から徒歩13分」ということなら、今からチャリに乗ってご挨拶に行けるような距離ではある。
(チャリはちとキツいかもだが、それでも恐らく30分までかからんと思うw)

で、こちらが価格 (土地・建物) が5300万円。Σ(゚Д゚)

……ま、2階建てで飲食店が併設という半店舗型、国道沿いで土地面積約870㎡だからねー。それなりのいいお値段である。
つーか、国道沿いの古民家って(笑)。

こんな感じで、個別にいろいろ見てみると、物件も価格も千差万別のよう。

ちょっと意外だったのは、「東京都」で検索したら1件もヒットしなかったこと。
23区内はさすがにないかもしれないが、西の多摩地区の方なら古民家の一つや二つ、ありそうな気もするのだが……
(単に、このサイトで登録されていないというだけかもしれないけど( ̄∀ ̄))

新築の家は「一国一城の主」的な達成感があって嬉しさも格別だと思うが、こうしていろいろ見てみると、古民家みたいな中古の物件も決して悪くないのかも、と思えてきた。

家付きの精霊が挨拶に出てきてくれるかもしれないし^m^

明日もなるべく多くの人たちが自分の居場所でゆっくりと過ごせますよう


■ おまけ

今回の画像しりとり列車 (9両目) の前の車両です。タイトル「JUSCO」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。


こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪