馬子にも衣裳 ――画像しりとりはじめました(#219)
ゆでたまご (#218) →「まご」→馬子にも衣裳―――(6,940文字)
実写版『ウマ娘 the movie』が
思てたんとなんか違う……(・_・)💧
でもまぁ、個人的には、これも全然アリやけどな✨
……ていうか、むしろすっごくいい✨(´▽`)
美しいやん (´꒳`)
「ウマ娘」って、本来はこうあるべきなんぢゃないか( ̄∀ ̄)
とすら思えてきてる自分もどこかにいる^m^
「ウマ娘」――正式名称「ウマ娘 プリティダービー」――とは、Cygames制作のスマホ向けゲームアプリ (及びPCゲーム) であるが、
漫画にアニメ、CD等の音楽方面、さらには映画化もされれば舞台化すらされるという、いわゆるメディアミックスでブレイクしている一大コンテンツでもある。
ゲーム内容をざっくりと説明すると、
「ウマ娘」という競走馬を擬人化したキャラクターを育て、最終的に「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指すという育成シミュレーションゲームである。
競馬関係の育成シミュレーションゲームと言えば、
「ダービースタリオン」
「Winning Post」
「競馬伝説PRIDE」
等、王道的な先駆者は幾つかあるのだが、この「ウマ娘」の唯一無二の特徴は、なんといっても
出走するのが「ウマ娘」という擬人化された キャラクター (しかもカワイイ女の子w)
という点に尽きるだろう。
個人的には、実際の競馬には牡馬もいれば牝馬もいるのだから、「ウマ娘」にも男性バージョンが居ても罰は当たらないやろになぁ……
なんて思ったりもするのだが、
そうなると、そもそも「ウマ娘」というタイトルがおかしくなるし、
「ウマ娘」ほどピッタリハマるような男性バージョンの名称もパッと見、思いつかない (笑) ――
「ウマ息子」……なんか違う( ̄o ̄)💦
「ウマ少年」……これもなんかちゃうな( ̄~ ̄)💦
「ウマ男」………それはもはや、岸谷五朗か佐々木蔵之介 (*1) だ^m^
――とかいう、ゲームの本質とはかなり乖離したショボい理由もあるし、
まぁ、それが「擬人化された牡馬」がいない理由なのかどうかは定かではないが、とりあえず現状「ウマ娘」には牡馬はいない (*2)。
なお、このゲームをダウンロードしているユーザーの男女比を見てみると、
上記のとおり、圧倒的に野郎ユーザーが多い (脚注1.)。
ま、そらそやろ( ̄∀ ̄)
としか言いようのないデータではある。
ちなみに、いやしくもプロフィール欄に「ゲーム好き」と記載しているこのワタクシはというと、
スーファミの「ダービースタリオン」ですらプレイ早々三日坊主で挫折したクチであるので(;^_^A💦
巷間ブレイクしてるらしいこの「ウマ娘」をプレイしたことは一度もなく、またスーファミ時代の情けない過去があることから、新たに食指を伸ばすことにも躊躇している、というのが正直なところだ。
そんな折、ゲーム好きにしてプロ野球好きでもあるワタクシ、ちょっとばかしショッキングな報に触れることとなる。
三冠王を三度も達成するほどの大打者にして、現役引退後は中日ドラゴンズの監督として8年間でリーグ優勝4回、日本シリーズ出場5回、何より特筆すべきは在任中Bクラスで終わったシーズンが一度もない――という日本プロ野球界のレジェンド、
落合博満がこの「ウマ娘」にハマっている――というではないか( ゚Д゚)💦
(脚注2.)
……御年70歳、ワタクシとはひと回りも年が上のおぢいちゃんすら虜にしてまう「ウマ娘」とは!!
ここはひとつ、食わず嫌いを改めて、この私も「ウマ娘」と向き合う時が来たということだろうか?(・_・)?←いや、知らんがな
とりあえず、まずは恐る恐る (なんでや) ウマ娘の公式ポータルサイトを覗いてみることにした。
「ウマ娘」に限らず、育成シミュレーションゲームのキモは、なんといってもその舞台に登場するキャラクターに拠るところが大きい。
勿論、育成の根幹となるゲームシステムが重要なのは言うまでもないが、たとえどんなに優れたゲームシステムであったとしても、育成されるべきキャラクターに魅力がなければ、長い時間をかけてコツコツ育てていく気力も体力も半減することだろう――個人的にはそう思っている。
そう、私は競馬系の育成シミュレーションはほぼ手つかずのビギナーだが、同じようなジャンル――育成要素のあるシミュレーションゲーム自体はワリと好きだったりする。
『信長の野望』シリーズも好きだし
『三国志』シリーズも好きだし
『ファイヤーエムブレム』シリーズも大好き
メインでどハマりしているRPGの『女神転生』シリーズでも
シミュレーションゲームであるスピンオフ的作品の
『魔神転生』シリーズや
『デビルサバイバー』シリーズは
なんならRPGの本編より好きかもしれないくらい^m^
……いかん、また話が大きく脱線しかけてるぞ……(・_・)💦
話を強引に「ウマ娘」に戻すとしよか――
さて、公式ポータルサイトで実際にプレイできる「ウマ娘」を見てみると……
一番最初に登場するのがスペシャルウィーク。
最初に記載されているからには、恐らくこのゲームの主人公的存在であり、きっと育成しやすいキャラなんだろうなぁ……などと想像してしまう。
ちなみに、ウマ娘たちの名前は、いずれも過去にJRA若しくは地方競馬に在籍した実在の競走馬の名前が付けられており、凝ったことに誕生日もしっかりオリジナル馬に準じている。
ここらへんのリアリティは、私みたいな何も知らない競馬ドシロートより、何かと詳しい競馬ファンにとってはタマラない要素なのだろうなぁ、きっと(⌒⌒)✨
なお、設定によるとこのスペシャルウィーク、出身が北海道の田舎ということで、その点では大いにシンパシーを覚えたのだが、愛称が「スペ」という部分で大いにアンザイアティーも覚えてしまった自分……かなりネット社会に毒されてるなぁ (*3)と再確認する次第(・_・)💦
また、ワタクシ、あまり大きな声では言えないが、競走馬のスペシャルウィークも今回初めてそのお名前を知ったという体たらく^m^💦
この衝撃の事実 (?) からも、私がどれほど競馬オンチなのかその実力のほどが知れるというものだろう。
とまれ、公式ポータルサイトのキャラクター一覧を見ると、まるで女子高の卒業アルバムか何かのように制服姿のウマ娘たちが整然と並んでいるのが分かる。
左上隅のスペシャルウィークを始めとして、7人×3列=21人か……
モニター画面いっぱいに居並ぶ壮観な佇まいに圧倒されつつ
まずまずの選択肢やな(*´꒳`*)―
そう満足しながら画面下部へとスクロールしていく――と、その動きにつれて新たなウマ娘たちも続々とスクロールして現れるではないか!!( ゚Д゚)💦
スクロールするたびに1列ずつ7人のウマ娘たちが次から次へと、
まぁ、出るわ出るわ^m^💦
その後、永遠に続くのでは?💦と軽く恐怖を覚えるくらいスクロールしまくった末、1列に1人だけぽつんと現れたバブルガムフェローで、ああ、やっと終わったんやな……と安堵した。
結局、7人×17列+1人……
理数系が壊滅的にアウト👍なワタクシ、掛け算九九を懸命に駆使して計算してみる――
総勢120人 (・_・)。
いや、ウマ娘、多すぎ漣っ!!
確かに、この手のシミュレーションゲームでプレイアブルキャラクターが多いというのは大きなメリットではあるのだが、さすがに120人ってのは正直どうよ?(・_・)💦
と、思わずビビってしまった。
ただまぁ、冷静になって考えてみれば、このウマ娘が稼働したのが2021年ということだから、それなりに年月を重ね人気を博していく中で、『真・三國無双』シリーズ (*4) みたいにプレイアブルキャラが徐々に増えてきたのかもしれない( ̄∀ ̄)
そんなこんなで、120人にも及ぶウマ娘たちの中から、名前や設定で個人的になんとなく惹かれたキャラ (実際にゲームで育ててみたいキャラ) を、何人か挙げてみたい。
まずは、マヤノトップガン。
公式ポータルサイトから「キャラクター」のトップページへ移動した際に現れる最初の21人の中にはいないが、そこからスクロールした最初の列に登場するウマ娘。
競走馬の方も名前だけは知ってるし、何より、私が衝撃を受けた「ウマ娘フリーク」(笑)、落合博満が推してるキャラだということを覚えていたので、余計目に留まったともいえる。
設定によると、非常に器用でどんな走り方やテクニックなども「わかる」という天才的な素養を持つ、とある。
なるほど、落合博満が気に入ってしまう理由の一端が分かる気がする。
馬名の由来がトム・クルーズ主演の映画『トップガン』からとっているだけに、「ウマ娘」の設定上でも父親がパイロットで、その影響で飛行機が大好き💛落ち込んだ時などは空港で飛行機を眺めていることがある、とある。
無類の「空港好き」である私とも話が合いそうだ^m^
続いては、キタサンブラック。
馬主が演歌界の大御所、北島三郎ということで有名なキタサンブラック。
こちらも競走馬の名前自体はよく知っている。馬主が私の地元・北海道の演歌レジェンド、サブちゃんなので、個人的な注目度は高かったのだ。
設定上も、しっかりと「父親が有名な演歌歌手で、お祭り大好き!元気で明るい人情派ウマ娘」とある。情景がありありと目に浮かぶ^m^
ただ、「一家そろってお祭り好き」まではいいのだが、「たまにべらんめえ口調が出ることがある」――て、なぜにそこだけ江戸っ子やねん ( ̄∀ ̄) (おまへさん、道産子ちゃうんか)
……まぁ、いずれにせよ、画像を見る限り、鼻の穴まわりが父親似でなかったのはこの上なく重畳といえよう( ̄m ̄〃)
(そんなリアリティは要りません)
続いては、同じ道産子つながりということで気になった、
ホッコータルマエ。
競走馬のホッコータルマエは全くの初耳馬(^^ゞ💦なのだが、「タルマエ」という道産子 (特に道央民) にはピンと来やすい独特のワードがまず目についた。
調べてみると、馬主が苫小牧市内の北幸商事という会社の社長さんということで、そういう意味ではなんとも分かりやい馬名である(≧▽≦)🎵
(ちなみに、「タルマエ」の由来は樽前山という支笏湖の南側に位置する、日本二百名山にも選ばれている山である)
「ウマ娘」の設定では、ウマ娘としてレースに出走する傍ら、故郷の苫小牧市のことを世間に広めるために「とまこまい観光大使」としてローカルアイドル活動にも勤しんでいる、とのこと。
ここらへん、競走馬の方も「とまこまい観光大使」になっているので (さすがにロコドル活動はしてないようだけど^m^) 、やるな「ウマ娘」(o^-')b♪
――そう感じた。
ていうか、このホッコータルマエ、調べてみたら、2016年に日本競馬史上初となるGⅠ10勝を達成するくらいスッゴい馬やん(≧▽≦)🎵
……そら、観光大使にもなろうもん(・_・)
そんなスゴい競走馬 (しかも地元) のことを全く知らなかった自分、汗顔の至りだ💦💦
お詫びと反省の意味も込め、ホッコータルマエをもう少し調べてみると――
このお馬さんの両親、
父親がキングカメハメハ
母親がマダムチェロキー
……なんだろう、この国際色豊かな名前の組み合わせ( ̄∀ ̄)
(ハワイとネイティヴ・アメリカンとのハイブリッドで最終的に北海道てw)
そういえば、競馬系シミュレーションの魅力のひとつに、血統による次世代への継承という成長要素もあったような気がしたのだが、そこらへんこのゲームはどうなのだろう?(・_・)?
(まあ、そもそも女性しかいないのだから、この要素はゲームに盛り込みようがないか……)
次に気になった名前のウマ娘は、マチカネタンホイザ。
競走馬の方も、名前だけはかろうじて知っている――ていうか、なんか一度聞いたら忘れられないというか、ちょっと声に出してみたい馬名トップ10の常連というか、個人的にはそんな感じの心地よい響きを持った言霊である^m^
馬名の後半「タンホイザ」は、ワーグナーのオペラ『タンホイザー (*5) 』に由来するようだが、日本中央競馬会 (JRA) の規定では、馬名の文字数は9文字以内とされているため、最後の「ー」を略して「マチカネタンホイザ」。
個人的に受ける印象だと、「ー」を入れた「マチカネタンホイザ―」よりも「マチカネタンホイザ」の方が響きが良い気がするので、これはこれでいいのかなと( ̄∀ ̄)
ウマ娘の方は、一人だけ青い帽子を被っているのが目を引く。実際のレースの時は邪魔にならないのかなぁ……などと余計な心配をしつつも、とりあえずオサレさんであることは間違いない(*´▽`*)✨
設定では「何の取り柄もない、ごく普通のウマ娘」を自認しているらしいがカナ表記でもアルファベット表記でも規定ギリギリの長さ (*6) を誇るこの登録馬名だけとっても、もう十分に「普通じゃない」気がするのだが……
( ̄∀ ̄)
(上川畑大悟 (*7) 的なw)
最後に、ハルウララ。
ハルウララといえば、競馬やスポーツニュースのみならず、一般のニュースや新聞の一面すら賑わせたくらい、特殊な方面で有名な競走馬である。
もちろん、競馬オンチの私ですら知っている。
生涯成績 113戦 0勝
そう、負け続けたことでブレイクした競走馬だ。
連敗記録が60を超えたあたりから一部の報道で注目され始め、全国紙やテレビ番組で取り上げられたことでさらに火がつき、「負け組の星」として全国的な人気や知名度を獲得した。
ハルウララの単勝馬券は
「リストラ防止になる」とか
「(当たらないから) 交通安全の御守りになる」とか
ワリと身もフタもない理由で買う者が多く現れるくらいだったと記憶している^m^
ウマ娘の方も、設定では
「どれだけ負けてもへこたれないポジティブさを持つ」とされていることから、恐らく初期パラメータはごっつ低いんやろなぁ……^m^💦💦
なーんて想像がつくのだが、実際のところはどうなんやろ?( ̄∀ ̄)?
個人的には、どのジャンルのシミュレーションゲームをプレイする場合も、一度はこうした能力の低いキャラを地道に成長させてチートなレベルまで育て上げる下剋上プレイも好きなので、
さすがに一番最初に担当するにはキツいけど、ある程度ゲームシステムに慣れてきたら、一度は必ず育ててみたいウマ娘の筆頭、といっていいかもしれない(o^-')b♪
あと、ハルウララを見てふと思ったのだが、
育成ゲームにはこういう「弱い」キャラは必要だよねー……と。
ただ、初期パラメータが壊滅的に低い (かどうかは分からないけど) ハルウララのようなウマ娘であっても、ウマ娘って、基本、みんな「美少女キャラ」なのが気になる(・_・)
そこだけは個人的にちょっとだけ不満と言えなくもない ( ̄~ ̄)💦💦
なんていうか、ジャンルは違うけど『MAJOR 2nd』に登場する関鳥星蘭みたいなビヤ樽……もとい、B100・W100・H100……もとい、映子的にD.B.な体型のウマ娘とか、そういう個性的なルックスのウマ娘が1人や2人いてもいいのになぁ……
そんな風にも思ったりするのでねー。
――さて、ここまで何人かのウマ娘のプロフィールを実際の競走馬の特徴も盛り込みつつ簡単に見てきたわけだが……
確かに、全体のわずか5% (6人) のウマ娘をちょっとかじっただけでも、なんかオモロそやなぁ……( ̄∀ ̄)
という感触は得た気がする。
つい先日、テレビのCMで賀来賢人が
「今日、ウマ娘しな~い?」
とかタイムリーに言い出してきよるし……
(0分15秒)
どうしよう、いよいよ本格的に手を出してみようかな――ウマ娘🐎 ( ̄∀ ̄)
「――おい」
「……」
「おい、って」
「???」
「聞こえとらんのか、貴様」
「――? ……!(゜o゜)!
お、おぉ! 誰かと思えばソラジローではないか
うぷぷ( ̄m ̄〃)……今日も水も滴るいい男っぷりやね^m^」
「うるさい!💢 今日もちゅ~るタイムと謀り、吾輩を洗濯機の中に放り込んで蓋をして、ぐるんぐるん回しよって!💢
いい加減にせぬと、動物愛護団体その他諸々からの抗議が殺到するぞ!
てか、殺到されろ!」
「いやぁ、いつも言うてるけど、それもこれも、ソラジロー、キミが大人しくお風呂に入ってくれないからこういう手段を取らざるを得ないんぢゃないのかな?」
「風呂なんぞ入らなくても、吾輩は死なん!!」
「……まぁ、そうかもしれんけど、やっぱ周りが迷惑するんでね^m^💦
――ていうか、今日は脱出までけっこう手間取ったね(・_・)
いつもなら記事の冒頭に現れて、ひとしきり文句垂れるのにw」
「今日はな……洗濯機の蓋の上にトラジローがずーっと座ってたのだ!
これも貴様の差し金か?!(ФωФ)」
「いや、知らんよ、ワシ^m^」
「それはそうと」
「ん? なに?」
「いや、タイトルの『馬子にも衣裳』、これはさすがに看板に偽りありではないのか?
JAROが『JAROってなんじゃろ?』と言ってくるのではないか?」
「いや、後半、思わず――なんのはなしですか――(・_・)
て言いたくなるけど^m^
ていうか、前半も、ちょっと意味不明瞭だな。説明を求めるぞ、裁判官」
「誰が裁判官だ💢(ФωФ)
吾輩はただ『馬子にも衣裳』というタイトルと、画像が合っていない、
そう言いたいだけだ」
「ほう」
「そもそも、『馬子にも衣裳』とは、
馬を引いて人や荷物を運んでる馬子――身分も低く服装も粗末な馬子でも、上等な服を着ると立派に見える――
そういう言葉だろう?(ФωФ)?」
「そだねー^m^ (Ⓒ ロコ・ソラーレ)」
「なのに、だ (ФωФ)
何だ、この画像は?
これでは『馬子にも衣裳』ではなく『馬にも衣裳』ではないか!」
「……相変わらず、重箱のコーナーワークが厳しいねぇ、きみわ……(・_・)
そんな細かいことばかり気にしてると、ハゲるぞ^m^」
「スキンヘッドの貴様に言われたくはないわっ!!(ФωФ)💢」
「コイツは手厳しい(^^ゞ💦
……でもね、この画像で『馬子にも衣裳』……必ずしも間違ってないと思うぞー( ̄O ̄)」
「なぜだ!(ФωФ)💢」
「いやぁ、このウマ娘 (笑)、名前が『馬子』ちゃんだとしたらどうする? まぁ『馬子』ちゃんでもいいけど」
「?(ФωФ)?」
「そう、『馬子にも衣裳』。これで成立やな( ̄∀ ̄)ニヤリ」
「……(ФωФ)……!!
……いや、吾輩はさっき貴様の口からハッキリと聞いたぞ、
『まごにもいしょう』と(ФωФ)」
「あらま(;^_^A💦
耳聡いのねぇ……洗濯水が耳に入って聞こえづらいのか思たけど、ちゃんと洗濯機から上がった後、とんとんジャンプしたんやね^m^」
「するか!(ФωФ) 吾輩はプール授業直後の小学生ではないわっ!
そもそも、そのとんとんジャンプとやらでは簡単に水が抜けないこともあるし、頭を振りすぎて脳震盪を起こしかねん!(ФωФ)💦」
「確かにねー^m^
これ、マヂ情報だから、小中学生でこんなトコまで深入りした奇特な子がいたら覚えとくといいかもね(o^-')b♪」
「話を誤魔化すんじゃない!
『ま・ご・に・も・い・し・ょ・う』の話はどうなっとる?!」
「んー……? なんのことかな、フフフ……」
「そんな使い古された『北斗』ギャグで逃げ切れるなんて思うなよ(ФωФ)」
「……いや、ギャグぢゃないけどね、これ^m^
ま、いいや。
それでもこれは画像に合った、立派な
『まごにもいしょう』だぞ」
「どこがだ!(ФωФ)💢」
「んー? ほら、『孫にも衣裳』。これで成立やな( ̄∀ ̄)ニヤリ」
「……(ФωФ)……💧 だ、誰の孫だというのだ、一体っ!💢」
「え?(゜o゜)……えーと……それは――
そう、北島三郎🎵^m^
で、この娘の名前は『キタサンホワイト』(≧▽≦)🎵」
「……もういい (ФωФ) 吾輩は寝るっ」
「ちゃんと乾かすんだぞー 風邪ひくなよー(*^o^*)」
「誰の仕業だ!!(ФωФ)💢」
今宵の〆の一曲は、
back numberで『そのドレスちょっと待った』
ま、キーワードは「衣裳」ということでね^m^
女々しい男ゴコロを歌わせたら天下無双 (笑) と名高いback number の、1stアルバム『あとのまつり』の収録曲。
歌詞の内容は、ざっくり言えば
別れた彼女が結婚すると聞き、
もしも自分が過去のあの時誘惑に負けずに君と別れていなかったなら、その結婚相手は自分だったかも……だとか
相手はどんな男だ、自分の知り合いじゃなきゃいいけど……だとか
これぞオトコの女々しさ大爆発(≧▽≦)🎵
――といった、うじうじ&じめじめテイストのしょーもない話( ̄∀ ̄)
ただ、曲調がめっちゃポップなおかげで悲壮感やら鬱陶しさやらはさほどなく、むしろ
「しょーがねぇなぁ^m^」と呆れて笑いとばせるようなコミカルささえ感じさせているのが救いっちゃ救い。
湿度の高いクラい曲好きの自分でも好感を持って受け入れられる佳曲なのだ(*´▽`*)✨
ま、ウェディングドレス姿の元カノを見て
「馬子にも衣裳だな」なんて女々しい負け惜しみは一切言わず、
素直におめでとう\(^o^)/💐🎉✨
と言える度量を持ちたいものやね
むろん、曲のタイトルが匂わせるような映画『卒業』的なマネをするのも御法度✖やで( ̄∀ ̄)
そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が「馬子にも衣裳」なんて慣用句よりも
「襤褸は着てても心は錦🎵」な心意気の一日が過ごせますよう🌈✨
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (219両目) の前の車両です。タイトル「ゆでたまご」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。
■ 参考・出典
1.
2.