創作に対する徒然
鉄は熱いうちに打て
いつも楽曲の感想は鉄が熱いうちに作曲者さんの元へ届けてしまうので、今回は製作日誌も兼ねてこちらにまとめようかなーと思います。そう、そして創作裏話用にでもしてやろうかなと思った訳だ。(いつもライナーノーツと小話を合わせた小冊子を初回限定で出すためです)
まあなんつーかあれですよ、創作しているやつは大まかに2パターンいると思うんですけど、自分が作品作るのが幸せってひと(完結型)、誰かからの反応ありきな人。
これ私はどちらでもあるんですけど、余計に一つついてきて「一人でできるものは尊いけど、ぶっちゃけ一人でやるより多人数いたほうが楽しい」勢。
小説や漫画などは概ね一人で完了できるんですけど、パッションがないと、終わらないし続かない。その点、音楽というかCD制作は、自分ひとりで出来ないことばっかりなので、誰かにお願いしたりするのです。(全部自分でできる人ももちろんいらっしゃいますが)
そういうところが、私には一番あってるのかなーと思っています。まあ趣味で10年以上やってりゃ完全にそうだなと思いますけど。
むしろ、今まで付かず離れずご依頼させていただいている作曲家様方には感謝しかないし、聞いてくださる皆様にも感謝しかない。お買い求めいただかないと流石に続けられない。一緒に創作してくださる方が居て、それを買ってやろうかなーって方が居て、水槽の水のように循環して今がある。
そう思うと、とても嬉しいなぁと思うのです。好き勝手作ったものを少しでもたのしい、良かったなーって思ってもらえて幸せ。昔みたいなパッションで春夏秋冬何某か作る、みたいな感じではなくなったけれど、(それはそれで頭おかしかったけど)これからも続けていけたらいいなと思います。
ああでも、続けるには、作曲家さんや絵描きさんが居なきゃいけなくて、お金も時間も必要で、そして聞いてくださる方が居ないといけないので全方向にありがとうなのでした。
でも自分で作るだけではなくてたまには人様の作品にもご厄介になりたーいという気持ちは、いついかなるときもありますので、ご依頼もお待ちしております!(笑)
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