子連れでハワイなんてやめとけ〜トラブル編〜親子で南国リゾートに幻想を抱くな!
ハワイネタもおそらく最終回になるかと思います。
さて、6/9-6/14 にかけて、家族4人(長男10歳 次男5歳)でハワイオワフ島へ滞在してきました。
降りそそぐ暖かい日差し、青い海、白い砂浜。
親子で今この瞬間だけの、忘れられない一生の思い出。
とか、思うだろ!!
甘いです!
ココナッツクリーム増し増しのパンケーキくらい甘い甘い!!
今回は、子連れでハワイ旅行で、辛かった点。
ハワイ旅行激闘編。
を包み隠さずお伝えします。
・体調不良は突然に
・午前3時に始まる、オンステージ
・その時、父は音速を超えた
・ランチが1回1万円とか正気かよ
の4本立て。
ネタとしてお楽しみいただいても良いですし、もし今後子連れで海外旅行を計画している人は、ぜひ参考にしていただければと思います。
それではさっそく、行ってみましょう。
*今回、トイレ系のネタが2つ出てくるので、食事中の方ご注意を!
突然の体調不良
ハワイに到着して初日のことでした。
ホテルからUberで、ハワイ在住の友人宅へ向かう。
しかもちょうど、ワイキキでお祭りをやっていて、なかなか車が動かない。
仕方なく、Uberをキャンセルして、(ドライバーさんがOKしてくれた、たまたま日本語通じたのでよかった)
運河沿いの道から、もう一度Uberを拾うことにしました。
その時です。
次男の痛恨のひとこと。
「あっ、ウ●コ漏れそう……」
間に合わなかった……。
しかも結構やわらかいやつ。
しかもここはホテルから歩いて15分以上はかかる。
途中にトイレなどの施設があるのかわからない。
友人をかなり待たせている。
どうしよう……。
男前な嫁ちゃんが、「ここは私に任せて、長男と二人で行ってきな」
と、言ってくれました。(すげえな)
後から聞くと、結局そのまま土地勘の無い中を、
泣いてしまう次男をなだめながら、歩いてホテルへ帰り
バスルームでひたすら、う●ち付きのパンツやズボンを洗いまくる。
「はぐれメタル倒したのと同じくらいの経験値を1時間で得た」
(嫁ちゃん 談)
おそらく、直前にホテルのプールに入ったので、体を冷やしたと思うんですよね。
そもそも初日からプール入りたくなかったんですよ、
出かけるの決まってたし、消耗したくなかったので。
まあ、子どもなんて、言うこと聞かねえじゃん(本音)
次の日からピンピンしてたし。
とりあえず、重症にはならなくて良かった。
午前3時に始まる、オンステージ
ハワイと日本との時差はマイナス19時間です。
例えば、日本が正午なら、ハワイは前の日の夕方5時。
それくらいなら大したことないかも、って思うでしょ。
ところがどっこい(死語)。
長男は流石に疲れて寝てるので、夜中はトイレに起きるくらい、って感じですが。
5歳の次男の体内時計が、どうしても不規則になる。(行きの飛行機で寝たはずなのだが)
現地時間の20時くらいに、疲れて眠りにつく。
おお、このまま朝まで寝るのかな……、と思いきや。
午前3時ごろ、むくりと起き出す。
そこから、ひたすら喋り続ける。
流石にこの時間にYouTubeを見せるのもどうかと思うし、
親も、時差ぼけで辛い。
結局、夜中のオンステージは、2晩続きました。涙
まあ、大人ですら中々適応できないんだから、小さい子は大変ですよね。
トイレに行きたい問題
子連れだと、どうしてもトイレの問題が起きてきます。
しかも、見知らぬ土地だと、どこにトイレがあるのか、ようわからん。
超ピンチだった出来事は、アラモワナセンターで次男と2人で昼食を食べている時に、
「パパ、トイレ行きたい」
「えっ!? さっき行ったばかりやんか?」
「ちがうよ、今度はウ●コなんや」
「我慢できそう?」
「なんか、やばいかも……」
その時の僕は、ウサインボルトもびっくりの瞬発力で次男を小脇に抱え、
ミッション・インポッシブルのトムクルーズばりの必死の形相をしておりました!
"Where is the bathroom?"(血走った目)
僕のただならぬ表情を見た店員さんが、すぐに察してくれて、バックヤードのトイレに案内してくれました。
間に合った、よかった。
ホノルルは、トイレは割と綺麗ですが、たまに水がよく流れなかったり、その結果、前の人の茶色いお忘れ物が鎮座してたりと。
あとは日本みたいに、公衆トイレが頻繁にあったり、コンビニにトイレがあるわけではないので、ショッピングセンターやレストラン、ホテルや博物館などで済ませておく必要があります。
まあ、昔行った東南アジアに比べれば、全然マシだけどな。
やっぱり、日本の衛生状況はすげえな、とそんなことを思うわけです。
シンプルに物価が高い
当然、1人で行くよりも、4人で行く方が食費諸々の値段がかかります。
よく、ニュースやネットとかでネタになってますが、特に観光地のホノルルの物価は、シンプルに高い。
フードコートのステーキ弁当とかで、だいたい20ドル(3,200円くらい)。
ハンバーガーとポテトで15ドルくらい。
レストランにでも入れば、チップも15%くらいかかるので、ランチでも1万円超えます。
体感的に2倍〜3倍くらいの物価の差はありますね。
どうなるのか、安い日本。
良かった点
ていうか基本は大満足の旅です。
そうでなきゃ、旅行記なんて書きません。(タイトルに釣られた人、許せ)
行きたかった真珠湾もカイルアビーチもダイヤモンドヘッドもビショップ博物館も行けたし、新たなお仕事にもつながりそう。
日本に帰ってきて感じたことを改めて記します。
基本、みんな子連れに優しい
エレベーターで会った時や街中など、同じく観光客や地元の人、スタッフの人は基本親切にしてくれます。
「ハーイ、スイミングでも行くのかい?」
「いやあ、とても元気そうだね」
そこには、京都人のように
「お宅の娘さん、ピアノ毎日熱心に練習されてはりますなぁ(うるさいからやめろ)」
と言ういやらしさは、1ミリも感じません。
アメリカは、移民の国で、子供には罪はないし基本的に受け入れオッケーと言うスタイルなので、親の出自に限らず、子供は公立校には通える。
子どもにも寛容な地域だと感じました。高齢化社会でアホみたいに爺と婆を大切にしている。某アジアの国とは大違い。
子どもにとっても刺激になる
長男は真珠湾に行ったのきっかけに、第二次世界大戦をはじめとした、歴史マンガにすっかりハマっている様子です。
次男は、最近、アルファベットを書くのに夢中です。
これを機に、英語学習とかバイリンガルになってるとか、僕はめんどくさいのであんまり思わないですけど
他の国に対する興味とか、文化に対する興味とか、ちょっとでも持ってくれたらそれで嬉しいなと。
結局、ハワイよりも楽しかったのは
ハワイから帰ってきた1週間後に、長男が学校行事で社会科見学に行ってきました。
帰ってきて、早々
「楽しかった!ハワイよりも社会科見学のが楽しかった!」それは思っていても言わないのが人としてのマナーやろ、と思いましたが
まぁ、家族で海外旅行なんて、所詮、親のわがまま
お金がかかった出来事よりも、友達との絆が楽しかった。
そんな風に思ってもらえるのは、健全な成長なのではないでしょうか。
おしまい。
…
なんだかんだで、ハワイは楽しかったよ。
ってことで、ハワイ旅行記とリアルな旅費事情はこちらに書いてます
…
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