canvasにみらいを描く日々。
ひとつ前のnoteでも少し書いたけれど
この頃、わたしは
自分の頭の中を
まとまらないながらに
いろんな人に話す、聴いてもらうという時間を
たくさんつくっている。
やっと、やりたいこと
自分が時間とパワーをつかって
チャレンジしたいことがはっきりして、
じゃあ、それをどうやったら進めていけるのだろう...
と、ひとり頭を悩ませていたけれど
いろんな人のチカラを借りてもいいんだ!
借りちゃおう!と思えたら
なんだか、きもちが軽くなって
ワクワクしてきた。
そして、とりあえず、
この人に話してみたい!と直感的に
感じたひとから
どんどん声をかけさせてもらって
時間をもらい、お話をさせてもらった。
ご協力いただいたみなさまありがとうございました。
そして、これからまた声をかけさせていただく方、よろしくお願いします。(この場をお借りして)
ありがたいことに
みなさん、本当に真剣に聴いてくださる。
全然まとまっていなくて
思いつくままに話すわたしの話を
うん、うん。と、うなずきながら、
そうだよね、といいながら。
とっても共感的に。
その姿勢や、きもちが本当にうれしくて、しあわせで。
改めて、なんにもないわたしだけど
ひとつだけ強みと言えるのは、
"周りの人に恵まれている"ということだなぁと思う。
やさしくて、あたたかくて素敵なひとたちが
周りにたくさんいてくれて
何かあった時には手を差し伸べてくれること
いっしょに頭と時間をつかって考えてくれること
それがどれだけしあわせなことかを、感じる毎日。
感謝してもしきれないなぁと。
そして、その人なりの考えやアイディア
あるいは問い(なんで、そう思うの?とか特にやりたいのって?とか)を
返してもらえることで
また改めて言語化する機会をもらって
わたしの頭の中は
どんどん整理されて
どんどんアイディアが広がっていく。
それは、まるで
Canvasにみらいを描いていくような感覚。
わたしが描きたい未来が広がって深まって
つくられていく、そんな感覚、きもちになった。
ふと、ちょうど1年前、
"勝手にフィールドスタディーツアー"で訪れた探求堂さんで
こどもたちとたくさんの色をつくったときのことを思い出した。
(↓そのときの写真)
エリックカールさんの「はらぺこあおむし」みたいな絵を描こうということで
その第一弾の色づくりの日にお邪魔し、わたしたちもいっしょに色をつくることに。
最初はありきたりな色の組み合わせ、筆の使い方しかできなかったのが(きっと、いつのまにか周りの様子を伺ってしまっていたのだと思う。頭カチコチオトナ脳がでてしまってた。)
こどもたちから生まれてくる自由で、大胆で、素敵な表現の数々に触発されて、
わたしも、もっと、おもしろい組み合わせつくりたい!!と
真似してみたり、
試してみたり、偶然を楽しんでみたり
組み合わせてみたり、失敗を生かしてみたり...
そうやって、新たな表現を見つけることに、自然と生まれて広がっていく色の重なりや表現から、気づくことがあったり、これかも!と、ハッとする瞬間に出会うことに、自然と夢中になっていった。
あのときの感覚に今のきもちや感覚がすごく似ているような気がする。
今はきっと、自由にCanvasいっぱいに
試して、組み合わせて、表現してみる
そんな時なのかもしれない。
表現するって難しいけど、楽しい!!
これから、わたしは
いろんなひとと関わりながら
どんな世界を描いていくのだろう。
楽しみながら、描き続けたいと思う。
この"描く"という時間を大事にしたいと思う。
そんな気持ちを残しておきたくて。
2021.01.26.
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