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宿題
"夏休みの宿題"をひとまずやりきったものだから、色々と他のヒトの新譜や自分の過去曲を浴びるように聴いている。 ...みたいなときサブスクって
悔しいが役に立つね。このさき、どうなっていくんだろうCD。
ソロ30周年らしく、杏子やKONTAが過去作の紹介をしていたので
自分が書いた曲や関わったギタープレイもザッと聞き直してみた。
エフェクターからシールド、弦、ピック、もちろんアンプに至るまで、時期時期でいろいろ変えてきているわりに、大きな意味じゃ出音(トーン)の傾向にそれほど変化がないなぁ。勿論「このときは〇〇にハマってるな」という時期はあるけど。(レズリーとかワウとか、明らかに変わる出オチ系ね)
もしかしたら、目指す音に到達するまでのプロセスが習慣化してしまうのを
無意識に避けているのかもしれない。悩みたがりか、寄り道好きか(笑)
初めてOD-1を買ったとき。初めてJC-120に出会ったとき。もっと遡れば、高校の頃に友人宅で初めてスペースエコーを繋いだとき。あのとき感じた、それまでの諸々が吹き飛ぶ感覚。そんな衝撃をいつも味わいたくて色々な
機材漁りをしているような気もする。
鳴らそうとしているトーンは、もしかしたら変わってないくせにねぇ。