【PREP法第二弾】気を抜くと「EREP」で書いてしまう問題
こんにちは。繊細リーマンゆうたろうです。
このnoteは適応障害で休職と転職を繰り返す繊細サラリーマンの体験談を、一方的にあなたの脳内に語りかけていく記事です。
今回は私のWEBライター活動の奮闘を晒していきたいと思います。
WEBライターのライティング構成基本『PREP法』
ライティング術のひとつに『PREP法』というものがあります。
それぞれPoint、Reason、Example、Pointの頭文字をとって、プレップ法と呼ばれます。
一つの見出しの文章の中で、次のように書きあげる構成法です。
P:結論を書く
R:理由を書く
E:具体例を書く
P:結論で締めくくる
ブロガーさんやWEBライターさんにはおなじみですが、数年前のド素人の私には、アルファベットの構成法なんて言われても抵抗感しかありませんでした…。
今でもまだまだ完全に身に付いたとは言い難く、奮闘中です。
『PREP法』はPを探すのが一番難しい
以前、上記リンク先のnoteでも紹介したのですが、PREP法って結論を見つけないと書き出すことができないんですよね。
そのPとなる結論なんて高尚なもの、勉強やリサーチをして熟考しないと、結構出てこないものです。
私ははじめここに躓いて、何度もクライアント様に修正のご指摘をいただいてしまうことになってしまいます。
なまじっか自分のブログサイトを運営していたので、基礎なんて出来上がっているという哀れな自負がありました。
自分は守破離でいうところの『破』あたりまで達しているだろうと・・・。
残念ながら『守』の基礎の型を充分にこなすことすらできず、初めはかなり苦労しました。
今では先ほどリンクを貼った記事でも書いた通り、何とか結論探しには苦労しなくなった感触です。
『E』から思い付くからそのまま書き始めちゃう問題
そして私に次の問題が発生しました。
一つの見出しの中で言いたい結論ではなく、具体例が最初に思い付いちゃうんです。
思いついちゃうとせっかちなもので、いきなり書き始めちゃうんです。こんなふうに。
先に効果や機能を書くクセが私にはあるようです。
書く側としては良かれと思っても、読み手としては『いきなりどうしましたか?』という気分になってしまいますよね。
本来なら以下のように書くのが、PREP法の正しい文章構成です。
なんだかWEB上でよく見る記事っぽくなりませんか?
教育系のYouTubeなんかもこのPREP法を使ってプレゼンテーションしているので、なんだかおなじみの順番って感じがしますよね。
それだけ基礎中の基礎なのに、私はまだまだ呼吸をするかのようにPREP法で書きだすことが出来ません。
私の『PREP法』強制術
そんな私でもなんとかWEBライターがやれている強制術は『テンプレ使え』です。
なんとも味気ない情報ですみません。
でも基礎が見に付いていない間は、姿勢強制スーツを装着して練習するしかありません。
具体的には下書きにつぎのようなメモを事前に貼りつけて、ライティングを始めます。
ライターの原稿はWordやGoogleドキュメントで作成することが多く、お題や構成が決まったら、すぐさま上記のメモを貼りつけて執筆を開始します。
こうすれば、先に具体例が思いついたとしても、上記メモ欄の『E』の部分に書いておけばOK。
あとはPやRの欄を埋めていけばいい、という感じで書き進めています。
また、結論と具体例を取り違えて、例をPに書き始めても、途中で「おや?君、Eだよね」と気付けたりするのでありがたい。
※なんかPとかEとか分かり辛くってごめんなさい。
こうでもしないとライティングの守破離の『守』をまだまだ守れない繊細リーマン。がんばるぞう。
WEBライター活動、順調です(*ノωノ)
WEBライターのお仕事を順調にやらせて貰ってます。
上記リンク先のnoteも沢山スキをいただけて、おおいにニヤニヤさせていただきました。ありがとうございます。
今年の2月から活動を始めて『月一万円くらい稼げたらな~』と思っていましたが、3月には五万円の収入を得ることができました。
売り上げ額がすべてではありませんが、報酬の額=求められている数値と捉えて、モチベーションになっています。
これからも調子に乗り過ぎず、頑張り過ぎず、基本に忠実に奮闘します。
以上、最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
これを読んでいただいたあなたを、前向きとまではいかなくても、横向きくらいにはしたい。
繊細リーマンのゆうたろうでした。
ではまた!
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