最初の1歩を踏み出せない息子が愛おしい
こんにちは。繊細リーマンゆうたろうです。
このnoteは適応障害で休職と転職を繰り返す繊細サラリーマンの体験談を、一方的にあなたの脳内に語りかけていく記事です。
今回は私の子育てから体感したことを晒していきたいと思います。
始めての『あんよ』は2022年2月。1歳3か月頃♡
わが子の初めての『あんよ』は今年の2月でした。
それまでは歩く気配がほとんどなく、多分もっと遅いだろうなと思っていたところなので、結構びっくり体験。
語彙力が少なくて陳腐な表現ですが、子供の成長って驚くほど速いですね。
泣くほど嬉しく、一重のまぶたがカッと開くほど驚き、運動不足な胸板が熱く高鳴るほど感動的な瞬間です。
この記事をいつまで公開しているかは分からないけど、自分の息子がこのnoteを見る日がくるのだろうか。
繊細な父の奮闘を覗き見してしまうことがあるのだろうか。
その時にもまだ私は、毎日「愛してるよ」と伝えられているだろうか。
とっても嬉しかった日。
そんな日を加工もせずに世間様にさらした父を許して欲しい。
それだけ見せびらかしたかったんよ。ふふふ。
桜を見に公園へ出かける
絶景だと噂の有名な公園へお出かけ。
風が適度に吹いていて、桜吹雪と誰かが遊んでいるシャボン玉が相まって、とても綺麗な青空を眺めることができました。
ワンちゃんのお散歩と老夫婦二人のお散歩って、なんでこんなにも人を幸せにするんでしょうか。
笑顔しかでません。
そんな素敵な公園でした。
始めて公園で靴を履かせ、野に放ってみる
息子よ、君にきめた。
マサラタウンの草原で最愛の息子を放ちました。
きゃわよい。
公園へのお出かけはこれまで何度もありましたが、抱っこ紐やベビーカーに乗せたままだったので、独り立ちは今回が初。
泣き出すかと思いましが、意外と平気そうで安心。
楽しいけど不安で歩き出せない息子
その笑顔、効果は抜群です。
白い肌にくせっ毛、キュートな笑顔の天使属性攻撃は、父のダークネスな心を破壊します。
吹いてくる風が気持ち良いみたいで、顔に空気があたるたびに笑っていました。
人見知りや場所見知りをしがちな子ですが、楽しんでくれたようで良かったです。
ただ、お母さんが一生懸命「こっちにおいで~」と手を叩きますが、微動だにしません。
おうちではあんなに歩きまわっているのに・・・。
壁も無く、段差もみあたらず、天井すらないスペースに戸惑っているのか、どれだけ呼びかけても一歩踏み出すことはありませんでした。
この慎重な性格は私に似たのでしょうが、新しい場所でも泣かずに楽しんでいる姿は妻に似たような気もします。
最初の一歩はまだゆっくりでいいよ
慣れた場所、慣れた人に囲まれていると難なくできることも、環境が変わると出来なくなることってありますよね。
今回の息子もきっと同じような体験だったのだと思います。
周りを観察して、同じようなことをしている先人に触発されて、自分の中で納得できる答えを見つけてから歩き出す。
そういうことって、わたしの人生の中で沢山ありました。
これからもきっと、そんなことばかりでしょう。
子供を見ていると『初めてへの挑戦』の現場に何度も遭遇し、自分を奮い立たせてくれます。
可愛いという感情だけでは子供は育てられない。
というより、可愛いという感情以上に沢山のことを教えてくれる。
そんな子供に感謝と、子育てに奮闘する妻の有難さを思いながら、自分もまだまだ成長できそうです。
以上、最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
これを読んでいただいたあなたを、前向きとまではいかなくても、横向きくらいにはしたい。
繊細リーマンのゆうたろうでした。
ではまた!