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ウタラテ的恋愛エッセイ集

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独自の感性で、好きに「恋」に関する自分の気持ちを描いています。わたしには自由がよく似合う。
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#恋愛

夜型人間でも、朝型人間と生活できている話

どうも、ゆるゆるフリーランスのウタラテです。 現在、Men’s結婚相談所という男性専門の、結婚相談所の専任ライターをしています。 インスタなどのネタ探しに恋愛系や婚活関連の記事を見ることが増えたのですが、その中で「おや?」と思ったことがありました。 それは、「結婚するなら生活リズムが同じ相手を選ぶこと」と書いてるものが多いことです。 生活リズムが一緒の相手の方が楽だとは思うなぜこんな疑問が生まれたかというと、私が現在、生活リズムの違う相手と付き合い、同棲しているからで

”好き”は日常を彩るエッセンス

例えば仕事をしている時、苛立つ場面がもちろん誰にでもあるでしょう。 わたしは最近、無意識に溜息をこぼしていることが多くて、困っている日々を送っています。 そんな時こそ、息抜きが必要です。だから、休憩時間には好きな動画を見てひそかに笑ってほっこりするのが、勤務中の1番のストレス発散方法になります。 でも、最近は休憩時間以外にもほっこりできる時間があるのです。 それは、思いを寄せる彼からのメール。 それを読んで、返事を返す時間が穏やかで好きです。その時間はどんなに短くても

ずぶずぶに溺れて

急に違和感を感じた。気づけば身動きが取れなくなっていた。なんだか息もしづらい気がした。 過度な愛は人の自由を奪ってしまうものなのだ。わたしはそれを身をもって知った。思えば彼も、”好き”よりも”重い”が勝って、逃げ出してしまったのかもしれない。 羽を捥がれた鳥は、どんな行動をとるだろうか。諦めて今の環境に身を任せるか。動く足で活路を見出すために走るか。わたしは紛れもなく後者だ。立ち止まってなんかいられない。 行動して、なんでと周りに問われて、でも自分では何も間違いだとは思

「恋」は突然やって来る

わたしは恋愛経験が少なめです。そして悩みどころが、なかなか付き合いが長続きしないこと。最長の方で1年と1ヶ月ほど。 少女漫画が大好きです。特に溺愛もの。男性が女性を一途に愛するような。その思いが強いためか、結構理想が高めなのに気づいていました。 だから恋人を作るために決めたこと。それは妥協すること。せっかく自分を選んでくれたのだから、付き合ってみよう。最初は好きとかじゃなくても、段々と恋に変わっていくかもしれない。そう思って。 だって言うじゃないですか。何事もやってみなけ