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過去のつぶやき(7年前)
このところどうも頭部管を作り始める気にならず・・・
今日も90歳のヘインズと45歳のムラマツを吹いてダラダラと過ごしました。
ヘインズの歌口も昨日からわずかに調整を加えて良い感じになりました。
微妙な調整の重要性を再確認しました。
ムラマツにはスネークウッドの頭部管を組み合わせていますが、銀の頭部管を使う気にはなりません。
木の頭部管から銀に替えると違和感があったのですが、このヘインズ(改)はあまり違和感を感じません。
ただ木の頭部管はそれ自体の持つ音色を楽しみながら吹く感じなのですが、ヘインズは音色を作りながら吹く感覚があります。
さて、これからどんな方向に行けば良いのやら・・・
こんな仕事をしていながら何ですが・・
私自身はあまり楽器にこだわりや執着は無いのです。
良い楽器が1本あればそれで十分満足してしまいます。
用途別の使い分けとかはあまり必要と感じませんし・・・
これさえあれば、これでなくちゃ といえる物が作りたいのですね。
そんな物ができるのか・・存在し得るのか?
わかりませんが・・追求して行くことになりそうです。
難しいな・・・
それで腰が引けてるのかな?